「何かが始まるそんな瞬間」

2月16日/オーストラリア、パース

 

 

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今日でパースにやって来て7日目だ。

さすがバスカーの集まる街ということもあり、ガツンと稼げているわけではないが、メルボルンやシドニーのようにレスポンスが極端に少ないわけではない。会いたいと思っていたWHALES AVEのライブを観ることができたし、バスカーの友達もできた。

パースの滞在は二週間の予定。あと8日間で何が起こるのだろう。

 

 

 

 

朝の始まりは同じだ。

7時だか8時に目覚めて朝シャワーを浴び、そのまま汗をかかない程度に歩いてシティーセンターまで向かう。

最近僕がディジュリドゥにハマっているのは何度も書いてきたが、ついに僕はエアギターならぬ、エアディジュリドゥをやり始めた。唇をプルプルと震わせているだけだ。ディジュリドゥの演奏方はヒューマンビートボックスと通ずるところがある。夜は周りに誰もいないことをいい事にボイパで遊んでいる。

うん。知ってた。おれが変なヤツだって笑。

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図書館に行く前に毎朝セブンイレブンでコーヒーを買うので朝シフトの人とは顔なじみだ。僕がかろうじてホームレス側に行っていないのはバイト時代に培った愛嬌のお陰だろう。店員さんの笑顔が眩しい。

そして9時から14時まではWi-Fiタイムだ。パースに来てから夜もバスキングをしているので日記がだいぶ書き溜まっている。それでもYouTubeを見出すと止まらない。はぁーーー、松本族かっこいいよなぁ〜。

 

 

そしてバスキングはお気に入りの通路。

今日のバスキングは何かが違った。

まず十代くらいの女のコからオーダーが入った。

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そのコは左胸にポケットモンスターがプリントされたTシャツを着ていた。日本のアニメが好きなようだ。彼女は僕に自分とポケモンを登場させた漫画を描いて欲しいとオーダーしてきた。

通常漫画を描くには1ページ一時間半から二時間はかかってしまう。もちろ描いている途中に別のひとから似顔絵のオーダーが入ることもある。

僕は時間がかかるけどいい?と尋ねると、そのコは明日取りにくると行って去っていった。

 

 

次に鼻にキズのある酔っ払いが僕にオーダーをくれた。

僕はさしてチップを期待せずに似顔絵を描いたのだが、彼はたいそう喜んで20ドルも僕に渡してくれた。ちょっとお釣り渡せばいいのか迷ったくらいだ。で、でも一応値段はお客さんが決めるシステムだからね。あざーーーっす!

 

 

そして別のオーダーメイド漫画の依頼を受けた。

ここで働いているセキュリティのアダムはスコットランドからオーストラリアに移り住んできた気のいいおっちゃんだった。

そもそ今僕がバスキングをやっている通路は本来バスキングをしてはいけないことになっているらしいのだが、僕のパフォーマンスは静かで一定のスペースしかとらないので、大目に見てくれているらしいのだ。あざっす。

アダムは自分で考えてストーリーを僕に伝えそれを漫画にして描かせた。話の内容は彼の娘と奥さんが出てくるほのぼのストーリー。彼が仕事を終えるまでに描きあげなければならなかった。

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アダムは僕の漫画を気に入ってくれたようだった。

それを同僚に見せたようで僕は同僚のルークからもオーダーメイド漫画の依頼をもらった。大まかなストーリーラインはルークが決めて僕が1ページに収めるのだ。

ルークの持ってきた話は彼がオーストラリアにやって来ることになったいきさつをディズニーっぽいストーリーにしたものだった。彼にはオーストラリア人の彼女がいるらしく、もうすぐ子供が生まれるのだとか。

オーダーメイドの漫画は1ページ15ドルということにしておいた。

 

 

そこから18時までの間に似顔絵を描くことはなかったが、ディジュリドゥを取り扱った漫画が1ページ売れた。

 

 

 

 

20時からの弾き語りのバスキングはいつものように気持ちがいいものだった。バスカー友達のサムやニモがずっと僕の演奏を聴いていてくれた。

今日のアガリは68ドル。このくらいが今の僕のアベレージなのかもしれないなぁ。

だが、オーダーが入るようになってきた。

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