▷フジロックにごみ箱を Part.3

 

 

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長かったフジロックに設置するごみ箱のペイントも今回で最後。

線画はこの前で終わったので、あとは数箇所着色するだけ。
メインとなるのはフレームの外だ。

 

 

神楽坂にある倉庫に足を運ぶと、そこではすでに別のアーティストが絵を描いていた。

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時差がありますが、写真は前日のもの。

 

 

 

リエちゃんの絵を初めて見た時、僕は

 

『マジでキまっちゃっている!!』

と思った。

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リエちゃんの話を聞くところによると、

「細胞っぽい絵を描いたらこんなのができた」

らしい。細胞ってなんだよ。

 

もちろんリエちゃんは、別に危ないケミカルなものとかは一切やっていないのだけど、製作中はずっとビールのロング缶をちびちびやりながら絵を描いていた。

友達の間では

「アル中」

と呼ばれているらしい。

 

「ご飯を食べるよりも酒を飲んでいたい」

というくらいのお酒好きなのだとか。どんなだよ?

あまりにお酒を飲みすぎて、消化不良を起こし、食べたものがそのまま出てくることもあるっていう話を聞いた時はビビったな..。

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ぶっとんでる..。

 

 

 

リエちゃんのペイントの何が一番すごいかって言ったら、

下書きなしで絵を仕上げることだ。

 

だから絵の完成も早い。

一番短時間で完成させたのはわずか30分。ひょえ〜〜〜。

それでいて、こんなクオリティの高いものを仕上げるんだから驚きだよ。

 

 

絵の描き方は人それぞれだ。

リエちゃんのように即興でかっちょいいのを描く人もいれば、僕みたいに下書きありきでちまちまと描きこみをしていくやつもいる。

 

 

自分の描いた絵は、出来上がってしまうと反省点にしか目がいかないが、

意外と周りの人たちは「描き込み量がハンパない!」とレスポンスをくれる。自分の魅力は案外他の人の方が気づいていくれるとか、そういうことなのかな?

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製作が

終わると完成した絵を屋上に並べて、それを眺めながらビールで乾杯した。

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いやぁ、それにしてもめちゃくちゃ時間かけたな。なんせベニヤ板6枚もあったもんね。

 

制作日数は合計6日間

内訳は下書き1日半。作業のメインはペン入れ(線を引くこと)。1日2枚のペースだった。着色は最終日に4時間くらい。

徹夜は3日もやったから、けっこう大変だったね。まあ、でも思う存分に絵がかけた。こういうのはもっとうまくなりたいと思う。

 

 

そして今回フジロックのごみ箱ペイントにアーティスト枠で声をかけてくれた企画者のトビーには感謝したい。

いい機会をありがとう♪
それに、差し入れいろいろとごちそうさま。今お金ないんでマジで助かったよ。

日々レベルアップ。

 

 

 

さてと、

あとはこれがフジロックに置かれるだけだ。

もちろん、ごみ箱として。

 

僕たちが描いた絵がどんな風に苗場に溶け込むのか想像すると楽しいし、お客さんがどんな反応を示してくれるかも気になるところ。

僕の絵は細々としているから、足を止めてじっくり見て欲しい気持ちもある。

なんなら僕に仕事の依頼がくることも切に願っている。

 

あなたのおうちに壁画漫画いかがっすか?なんてね。

 

そんなこんなで、フジロックのごみ箱ペイント制作はこれにて終幕。

フジにはボランティアとして僕も参加するので
見かけた方は声かけてください♪

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「おつかれっした〜〜〜♪」

 

 


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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!