「これはペニーボードではないけれど」

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こうして

スケートボードに乗り出すことになったのは、

自転車がぶっ壊れたからだ

 

弟から譲り受けたプジョーの自転車。

現在近所の自転車屋さんに修理に出しているのだが、
「部品を取り寄せるのに一ヶ月もかかる」
といわれてしまった。

え?プジョーってそんなマイナーな自転車メーカーだったの?

 

 

 

自転車は今住んでいる場所では欠かすことのできない乗り物だ。

これがないとバイト先に行くのに時間がかかってしまう。

だが、最近ポジティヴな僕はこう思った。

『あぁ、ならバイト先まで歩いていけばいいじゃん。いい運動になるし』
そう気持ちを切り替えたのだが、歩きと自転車ではやはり生活にも影響が出るようになってくることがわかった。

 

 

 

 

まず時間だ。

家から自転車までは自転車で約12分。そこまで遠いようには感じない。

だが、歩いた場合どうなるのか?

測ってみたところ、ゆっくり歩いて40分近くかかってしまった

となると毎朝40分分早く家を出なければならない。遅くても7時には目を覚まさなければならない。もう8時間睡眠がどうとか言ってられない。

 

それにもちろん天候が毎日晴れているとも限らない。

っていうか、僕は傘持ってない。

うん。そうなんだよ。まだ旅仕様が抜けてないんだよね。雨具さえ持っていればなんとかなるって思っているんだよ。だからこの前風邪ひいたのかもね。

天候が悪い時は移動にも時間がかかってしまうものだ。それにいくら健康にいいからと言って40分も傘をささずに雨に打たれているなんて、いくらなんでもバカすぎる。風邪ひいちゃうよ。自転車ならギリオッケーだけどね。

 

 

もちろん歩いて帰った場合、帰りも同じように時間がかかってしまう。

往復80分。

もちろん寄り道もする。晩御飯の具材を買いにスーパーへ寄ったりね。

そしてバイトが終わった僕はそのままいつものコインランドリーに直行してブログを書くのだが、歩いて行った場合、その時間がどうしても勿体無く感じてしまったのだ。そうだ。

今は時間が何よりも大切なのだ。

 

 

 

時間もそうだが、体力面でも歩いて通勤した場合も大変だ。

往復80分歩くのならいいかもしれないが、

僕は立ちっぱなしで仕事をしているのだ。THE スタンディング・デスク!

時々キャスターつきの椅子の上に正座して休むことはあれど、家で漫画を描く時だけでなく、デスクワークにおいても僕は立って仕事をしている。うん。なんか立ってやってる方が楽なんだよ。腰とかね。意外に大勢変えられるし、座ってると事務処理してる時なんて眠くてしょうがないしね。

 

そんなわけで8時間のバイトを終え、さらには歩いて帰ることとなると、家に着いた頃には疲労をいつもよりも感じる。

そうなってくると今度は漫画を描く気力さえ湧かなくなってしまう。もういい加減に座りたいよってなる。

あ、今このブログを書いている時はもちろん座ってやってますけどね。ここ、椅子と机も置いてあるんですわ♪

 

僕にとって徒歩で通勤することは、時間面と体力面において問題があった。

 

 

 

 

 

 

 

そして僕が目をつけたのがスケートボードだ。

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たまたま、まおが持っていたハンドメイドのスケートボード

どうやらめったに使わないらしい。僕が借りていいかと聞くとあっさりと「いいよ〜」と返事が返ってきた。よっしゃ!

どこかのワークショップで作ったらしい木でできたスケートボードはPenny Boardと同じくらいのサイズで重さはペニーよりも軽い仕様になっている。

乗ってみた感じだと、pennyほど小回りは効かないが、プッシュする分には遜色ない。

というのも、このスケートボード、penny製のポリウレタン素材のウィールなのだ!!まおくん、ウィールの交換ナイス!

 

 

 

 

久々にスケートボードに乗った僕はかなりおっかなびっくりしてプッシュした。

怪我なんてできないし、慣れない道も怖い。

地元で乗り回していた時、僕は一体どんな風にpennyboardに乗っていたっけな?

 

 

だが、不思議なことに体が覚えているのだ。

 

ほんの100mくらい走るとプッシュすることが楽しくなってきた。

点字ブロックは地味に転びやすいポイントのひとつだ。そいう時は潔くボードを降りてしまう。

コンクリートの道だって、滑りやすい場所とそうでない場所がある。

古いコンクリートは表面がでこぼこしているためウィールがひっかかりやすいのだ。そういう場所も覚えておこう。

反対に新しすぎる路面も危なかったりする。ちょうしに乗ってスピードを出しすぎると、カーブした時にコケる危険性がある。

坂道はなだらかな坂ならカーヴィングで減速すればいい。急な坂道ならば、ちょっとカッコ悪いけど、フットブレーキを多用して下ろう。

十字路は車や歩行者に十分気をつけること。

警察はやっかいだ。すでに注意を受けているので、パトカーを発見したらすぐにボードを降りること。

そして極め付けは

歩行者に対して思いっきり優越感に浸ることだ。ちっせ笑。

スケボーに乗るおれ、カッコイイね!!!

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町で乗るためのいくつものティップが僕の頭に蘇ってきた。

5月の気候はポカポカと気持ちがいい。

朝方の出勤は長袖のTシャツ一枚でも大丈夫なくらいだ。

そして通勤にかかる時間も大幅に短縮された。なんと片道20分でバイト先まで行けるようになったのだ。

割と山道が多く、車の量も多いので歩く場所も多々あるが、やっぱりスケートは楽しい!

 

 

 

そうして僕は再びスケートボードに乗るようになった。

自転車の修理が終わるまでの一ヶ月。

ボードの上に乗っている時は、なんだかいつもと景色が違う。

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2 件のコメント

  • 木製のボードなんて、イカしてますね〜
    しかも通勤に使うなんて合理性も
    マンガ、応援しています!

    • >craneroさん

      ですよね!木製のスケートボードなんてカッコイイですよね!

      僕のじゃないですけどね(笑)

      応援ありがとうございます!
      ブログも書いておりますが、もちろん漫画も描いてます。
      せめてマネタイズしたいところですが、今はそんな余裕ないのです..。
      一日せめてあと5時間欲しいな〜〜〜。

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    「旅する漫画家」を目指す、清水陽介(シミ:24歳)の世界一周ブログです。