バックアップってやつ

 

 

 

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ここ最近の僕は

ブログのバックアップに勤しんでいた。

 

 

 

っていうか、格闘していた。

いうなれば苦戦していたし、頭を抱えていた。

 

 

 

 

 

 

いままではブログの記事さえ書ければいいやと思っていた。

「バックアップ?あぁ、知ってるけど、おれには関係ないかな?」

くらいにおろそかにしていた。

一応、バックアップをとってくれるアプリみたいなのは使っているんだけど、それをちゃんと使えこなせているかについては、答えは「イエス」ではなかった。

(つまり全く使えてなかった)

 

 

 

 

そもそも、僕のブログは商業的にガッポリ稼いでいるブログには程遠いブログなのはお分かりだろう。外部から攻撃を受けることはまずない。きたらイチコロだ。

だからもし仮にデータが吹っ飛んでしまう自体を想定するのなら、現在サーバーを借りているヘテムルさんが倒産するだとか、隣国のジョンナムくんがうっかりミサイルを日本に落としてしまうだとかしない限りはありえないと思う。

 

自分でミスすることはない。

なぜなら僕はシステムをいじることは

一切ないからだ!

イエス!デフォルト(初期設定!)

 

ブログのシステムをいじる?バカ言わないでくれよ?怖くてそんなことできないよ。

触らぬ神に祟りなしだ。

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でも、これってよく考えて見たら、

かなり危ういことだということに今更ながら気がついたのだ。

 

 

 

約三年もかけて世界一周をして、

毎日分の日記を欠かさず書いて、

それでいて、少なからず(きっと三十人くらいだと思う)読者の方がいらっしゃって、

僕の活動を発信するプラットフォームとしての機能を果たしてくれているこのブログ。

 

このブログは僕の旅のエッセンスが詰まった資産だ。

 

 

そう。

資産。

お金なんかほとんどもってないけど、リッチな気分にさせてくれる。

 

 

 

 

 

 

新しい生活を始めて半年が経った時、僕は改めて今後の自分の活動をどうするかを考えた(場所はデニーズだったと思う)

そう考えた時に、僕はブログのあり方を見直すことに決めたのだ。

 

 

 

もっと、コンテンツとしての重みがあるものにしたい。

中身の詰まったリンゴのように。

今までの文字量だけが多い、クドクドした自己完結的な日記ブログではなく、読んでくれる人に「あぁ、このブログは価値があったな」と思える中身の詰まったブログを作ってみたい。

まぁこのスタイルも好きなんだけど。生産性があったかっていうと、そこは疑問だよね。

 

時間はかかるかもしれないけれど、日本だけじゃなく、海外にも発信できるような

そんな自分の活動を発信できる場所にしたい。

たとえ拙い表現だったとしても、僕は英語が使えるじゃないか。まぁあと10年くらいもしたら、Google翻訳もヤバいことになってるだろうから、まったくもって完璧な英語じゃなくてもいいさ。

 

記事だって毎日書かなくたっていい。自分の納得するコンテンツをしっかりと作っていきたい。

それでいて、人を楽しませることができたら最高だね♪

 

 

 

 

そんな風にブログをもっと価値あるものに変えようとした時、バックアップの大切さに僕はようやく気づいたわけだ。

人は僕に尋ねるだろう。

「旅から帰ってきて一年半、今まで何やってたの?」って。

そこを突っ込まれる痛い..。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もちろん漫画も描いております。

 

 

 

そうして僕はデニーズでバックアップ作業を開始した

先に断っておくけど、これは僕の活動報告みたいなものだから、特に価値はないよ。だって一ヶ月ぶりのブログだもの。日記みたいなもの。

あとで読み返して、「あぁ、そんなことあったよね」と思う程度だから、何かを期待しないでおくれよ。

 

 

 

 

 

まず最初に

「なぜデニーズなのか?」ということなのだが、

 

 

それは僕のポケットWiFiじゃ、今までの膨大なブログのバックアップを取るのに、通信量が大きすぎて太刀打ちできないからだ。

ちなみに僕は「民泊WiFi」というのを使っている。月額5千円でほぼ速度制限なし。月100GB以上まで使えている)。そうとうポケットWiFiの記事を見て比較した。

 

 

一方、デニーズには「セブンスポット」というWiFiがある。

使える時間は1日三時間まで。一時間ごとにログインしなおさなきゃならないんだけど、このWiFiが近所で使える公共のWiFiの中で一番速度が速いものだった。それにデニーズには電源がある(これマジ重要!)

それにお金を払って作業する方が、意識も違うし、終わりが見えているぶんだけ、その時間内で作業を終わらせようとするため、捗るのだ。

 

 

作業する日はもちろんバイトが休みの日(火・木・土・日のいずれか)

だいたい朝8時半から11時半までの三時間。

平日だと店も混まないから。気兼ねなく作業に集中することができる。

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話はちょっとずれるのだけれど、

伊坂幸太郎がカフェを好んで作業するっていうのが、彼のエッセイに度々書いてあった

自宅から近い場所にあり、ひっそりとしていて、それでいて数時間作業できても大丈夫なカフェを彼は好むらしい(そして、そんなカフェだからこそ、閉店する確率が高いらしい)

 

 

なぜ彼のような売れっ子の作家がわざわざカフェで仕事をするのか、わかる気がする。

これは作業をする人の性質の問題だ。家での仕事が捗る人間であれば、外に出る必要なんてない。

 

 

けれど、僕は思う。

 

 

「人はある程度外に出なければならないのではないか?」と。

 

 

ずっと同じ空間にとどまっているのは、生き物としてのあり方に逆らうのではないだろうか?ずっと引きこもって生きていける動物なんていない。

人間がここまで進化したのは数千年の歴史しかない。人が洞窟に住み、獣を狩っていた時代の方の歴史が圧倒的に長い。

僕たちのDNAだかには、当時の本能みたいなものがまだ消えずに残っていると僕は思っている。

 

 

確かに現代においては引きこもりながらも生命を持続させることは可能であり、パソコン(あるいはスマートフォン)一台あれば、お金を稼ぐことだってできるだろう。

でも、そこにはなにか「不健全なるもの」が蓄積されていく。

ある時点では運動不足としてペイバックされ、

ある時点では精神的な不具合を起こす。

体に蓄積されていくネガティヴなものは、外に排出していかなければならないのだ。

溜まったものを外に出すのは自然の流れだろう。うんちだって出るしね。

 

 

上に書いたことはかなりこじつけがあるとは思うのだが、

外に出ることは大切だと思う。

たとえ作業内容が変わらなかったとしても、そこにはいつもと違うものがある。それが何かはうまくは言えないのだけれど。

だからさ、煮詰まった時は是非近所のカフェで作業をして見てほしい。いまはシェアオフィスみたいなのもあるくらいだからね。できれば、自分が気持ちよく作業できる場所がいい♪

 

 

 

 

 

おっと、話が長くなってしまった。

ねえ、これ、「note」に書いたら誰か読んでくれると思う?

作業について共感することがあったら気軽にコメントをしてほしい。

「あ〜〜〜!それわかる!外で勉強するっていいよね!」って思ったら。

バックアップの話の続きはまた今度。

 

 

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