インド行きのチケットを買った次の日・・・

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職を失いました・・・

僕がインド行きのチケットを買った翌日、

僕はバイトをやめることになった。

 

 

 

突然のことだった。

生活費を稼いでいるバイトだったため、

それが決まった瞬間、頭の中が真っ白になった。

 

背景には色々と複雑な事情があるのだけれど、

ここはブログということであっさり書かせてほしい。

保守義務は守っているから大丈夫。

 

 

 

 

 

 

その日は朝から運が悪かった。

自販機で買ったコーヒーはまさかのコールドだったし(押し間違えた!)

あれだけ一生懸命分別した納豆のトレイは、行きつけのスーパーでは
「回収不可」の対象だった(泣き崩れた!せっかく洗ってとっておいたのに!)

 

それがまさか、そんな日に限ってこんなことになるなんて。

悪いことは立て続けに起こるものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

生活費を稼ぐためのアルバイトと書いたが与えられた仕事を僕はそれなりに楽しんでいた。

職場の雰囲気も良好で、僕が漫画家志望であることを理解してくれており、
週3で働かせてくれるいい職場だった。

問題があるとすれば、僕が

 

全く仕事ができなかった

 

ということだろう。

 

 

 

 

今僕はどんな気持ちでこれを書いているかお分かりだろうか?

 

 

 

これからどうやって
生活費を稼いでいくのか、
不安でたまらない…。

 

 

 

僕はどうやって生きていけばいいのだろう?

不安で吐きそうだ。ゲロぉぉ..。

 

 

 

 

 

 

 

これは運命なのか?

これから書くのはインドのことなので、
みんなに知っておいておいてほしいのは

 

僕がインド行きのチケットを買った翌日に仕事を失うことになった

ってことだ。

 

うん。冒頭でも書いたね。

 

 

 

 

 

自分の人生がここまでコメディだとは思わなかった。

旅する漫画家としての理想へ
一向に近づいている気がしなくて悶々としている日々だけれど、

それでも僕はこの人生が決して間違っていたとは思ってない。

すぎてしまった過去は結果論で意味づけができるけれど、
今の僕がこうしてあるのは、

 

 

 

 

あるべくしてある

 

 

ということだ。

 

 

 

こうなるようになっていたのだ。きっと。

言葉ではうまく説明できないけどね。

 

 

インド行きのチケットを買った翌日に追い込まれる

(ごめん、今回はこれがテーマだから繰り返すね)

という事実から、

僕は運命的な何か」を感じざるをえない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年おきにインドにGO!

考えて見たら

僕は4年おきにインドに行っている

オリンピックが開催される頻度とおんなじだ。

 

 

僕が初めてインドに行ったのは2010年のことであり、

 

 

それから4年後の2014年も、世界一周の道すがらインドを旅した。
(正確に言うと2013年末から旅をしてたんだけどね)

 

 

 

そして、2018年の今現在僕は再びインドに行こうとしている。

あ〜〜〜…わかりにくいんだけど、そこ左に曲がるとインド大使館があるんだよ。

 

 

 

もうインドに呼ばれているとしか言いようがない!

 

 

 

気づいた時には「インドに行く!」という考えが頭の隅っこに浮かび、

それは心の底からふつふつと湧き上がって反芻した。

そして、気づいたら周りの人に

「僕は近々インドに行く!」なんて宣言していた。

 

 

 

 

「言ったことは現実になるんだよ」

この前会った誰かそんな予言めいたことを言っていたのを思い出した。

 

 

きっと、

この場面でこういう展開になったのは

(インド行きのチケットを買った翌日〜以下同文)

 

 

なにか意味があるにちがいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えないとやってらんない!

 

 

 

 

 

僕は追い込まれると、成長をしてきた。

そりゃ、次の日は

青葉市子を聴きながらウィスキーを飲みまくって泣き寝入りしてたし、

 

Amazonプライムで映画を4本立て続けに観賞したりした

(「最高の人生の見つけ方」「TED」「ディスコネクト」
あと、なんか旅のやつ。日本語字幕なくってよくわからなかった。
他にも見たのは「Sing」「モーターサイクル・ダイアリー」「チェ・ゲバラ 28歳の革命」
久しぶりに映画観た!わずか二時間で主人公たちの人生を追体験できるのってすごい!)

 

なんなら先日は、
元気が出なくって午前中は布団から出ることができなかった

 

自分が何をすればいいのかもわからない。

はたして僕がやっていることは正しいことなのだろうか?

漫画を描く気力が全く湧いてこなかった。

 

 

何も手につかず、頭の中で様々なことをこねくり回してみたものの、

結局答えらしいものは出てこなかった。

 

そんなすぐにお金を稼ぐことができたら苦労しないっての。

 

 

 

あ〜〜〜〜…、

どうしたらお金稼ぐことができるんだろう?

今のままだと絶対にまずい!

ただ漫画を描いているだけだと収益化なんてできっこない。

ひとまず誰かに漫画を見せなきゃ!そしてなんでもいいから意見をもらって次に進まなきゃ!

そんな焦りが今の僕を動かしている。

 

 

このままじっとしていても、何も始まらない。

そんなわけ僕は(とても久しぶりに)文章を書き始めたのだ。

数日前のお話。

 

 

あ〜〜〜…、だから最近ブログ連投しているんですね。

じたばたしなくちゃはじまらない!

 

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インドといったらこれ!

ムンバイをかけるスラムドッグたちの
愛と奇跡の物語。夢を掴むってこういうこと。

2018年1月6日現在、Amazonプライムでプライム会員だったら無料で観れたと思う。

 

それと、この前仲間で山梨へキャンプに行った時、ケントが
「シミは文才あるよ。おれなんだかんだシミのブログ毎回読んでたよ!」
って言ってくれなかったら、またブログを書こうだなんて思わなかったろう。

自分に文章を書く才能があるとはこれっぽっちも思わないけど(そもそも勉強が足りてない)、
文章を書くのは好きだ。

あまりに自分の言葉を打つことをしていなかったせいで、今はめちゃくちゃ楽しいのだ。

 

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4 件のコメント

  • 娘の感想 一言 面白いって言った。なかなかうまいねって。体調に気をつけて楽しんできてください。

    • >がんちゃんさん

      ありがとうございます!
      様々な方から賛否両論のコメントをいただいておりますが、
      まずは「面白い」って言ってもらえるかだと思います。
      がんばらねば!

      • 近々、僕の似顔絵書いてくださいよ!
        お住まいは新百合あたりでしたっけ?

        • >まっすー

          そうだよね。インドネシアから帰ってきたんだよね。
          うん。別にアナログでもいいし、デジタルでも大丈夫だよ。
          写真さえ送ってもらえれば描くよ。もちろんギャラありでね笑!

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