僕はインドでこれをやりたい。

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インド出発まであと40日

 

三年ちかくも世界中をふらふら旅をしていた僕にとって、たかだか一ヶ月くらいの旅なんておちゃのこさいさいだ。

もう飛行機のチケットもビザも取ったことだし、あたふたと準備に追われて必要以上にものを買うこともしない。

 

ただ、何も観光目的でインドに行くわけじゃない。

今描いているインド漫画の取材といってもいい。

 

 

でも、取材ってなんだ?

ただ、街中をぶらぶらと歩いているだけがそうなのか?

 

 

旅を面白くするためには「企画」が重要だ。

こう書くとビジネスちっくに聞こえるけれど、

ようは「向こうで何をやりたいのか?」ってこと。

 

 

僕がインドを旅する一ヶ月の間、何をしようかちょっと書き出していこうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はインドで雑貨を買いたい!

 

「あら、あなた、物欲がないとか言ってませんでしたけ?」

と言われれば、そうです。いまのところは。

基本的にいつも同じものを着て過ごすくらいジョブズ的私服のユニフォーム化をしている僕なのだけれど、

 

雑貨は自分のために買うのではなく、

誰かにプレゼントするために買うつもりだ。

 

 

 

今僕が考えているのが、

漫画を出版する時の資金をクラウドファンディングで集める

というもの。

 

前回このブログの存続が危ぶまれた時、実施した資金集めでは、

僕自身のイラストをプレゼントするリターンを用意していた。

出資してくれた人にはすっごい感謝しているのだけれど、

なんだかんだ絵を描くのに時間がかかったし、郵送費も地味にかさんだ。

自分の絵を先に製作費をもらって絵を描いたようなものだから。

 

 

僕はもっと自分の作品を作るのに時間を使わなければいけないし、

プレゼントしてしまったイラストは、データとしては残るけれど、手元には残らない。

いや実際、すごく時間がかかったんですよ。

喜んでいただけたらよかったんですけど..。

 

 

 

 

イラストをプレゼントすることよりも、もっと別のアイディアはないかと考えたのが、

さっきも書いたとおり

インド漫画を描いているのであれば、インドの雑貨でお返しをしようというもの。

 

 

「僕の漫画を応援してくれた人にはインドの雑貨をプレゼントしますよ!」

ということだね。

直輸入だもん。身銭切って仕入れたありがたい雑貨です!縁起ものといってもいいかもしれない!

 

「なんてワクワクする企画なんだ!」

って思っているのは僕だけだろうか?

 

 

 

 

インドの雑貨でベタなもので言えば、

シーシャ(水タバコ)や星型のランプシェードなんかが有名

ほかにもインドならではのガネーシャシールだとか、ヘナタトゥーだとか、よくわからないシュールなアクセサリーだとか、

ヴィレッジヴァンガードにおいてありそうな細々した雑貨だってわんさかある。

 

 

 

 

また、今回僕が旅のメインとしようとしているインドの北西部は布や皮製品が有名なんだとか。

インド北西部には行ったことがないから、こればっかりは実際に自分の足を使って、その土地を訪れてみないことにはわからないのだけれど

長く使ってもらえる実用的なものがありそうな気がする。

 

見つけた雑貨はブログやFacebookページでもちょこちょこ紹介して行くつもりだ。

興味があったらレスポンスをくれれば、その雑貨を仕入れてくるので、興味があったら是非声をかけて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雑貨企画その2 おつかい行ってきます!

 

また、僕個人の好みだけで雑貨を仕入れてしまうと、どうしても偏りができてしまう。

 

もしこれを読んでくれる人がいて、

「わたし、これが欲しいんだけど」

っていう人がいたら、お駄賃ありのおつかいということで、

頼まれた雑貨を仕入れてくることもやろうと思う。お駄賃は要相談っす!

 

 

いや、いや!ケチじゃない!死活問題なんだ!

だって、考えてみてくださいよ?

なんだかんだで、航空券が往復7万以上するんですよ?

それに僕の収入なんて雀の涙なんですから!

このままだとマジで生きていけない。助けてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雑貨企画 その3

 

前々から思っていたのだけれど、

海外の雑貨を紹介することはあっても、

どこでその雑貨が手に入るのか具体的な情報はあまり見かけないような気がする。

「地球の歩きかた」や旅系の雑誌などには情報が載っているし、

個人のブログには情報が出ているのは知っているのだけれど、

もう少し具体的で身近に感じる、そんな情報はあまり見かけない。

 

 

 

だから僕はやってみたいことの一つは、

雑貨がどこで手に入るのかをまとめたマップを作る

ことだ。

 

イメージとしては、モレスキンのような手のひらにおさまるノートに情報が詰まっている。そんな感じだ。

インディージョーンズ「最後の聖戦」でジョーンズ博士のお父さんが暗号を書いたノートを持っていたり、

アメリが意中の男の子の情報を書き込んだあんな情報ノートをイメージしてもらえたらいい。

あんなノートがあったら楽しいんじゃないかって、

そう僕は思うのだ。

 

 

さすがに旅の最中にそれを完成させることはできないかもしれないけれど、

まずはデータとして。うまく行けば、紙媒体として。

ワクワクするような旅ノートが世に出るかもしれない。

モレスキン買わないとな。

 

 

僕は絵を描くことができる。

それは特技なのかはよくわからないけれど、

ひとまず絵と文字にして、紙の上だろうと、画面の上だろうと情報として形に残すことができる。

旅漫画を描くことは自分の中の命題だと思っているけど、

いつの日か、ヴィレッジヴァンガードで旅の本を探していた自分をワクワクさせるような、

そんな作品を作りたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

お金があれば旅も濃くなる!

 

もし、

「お前のやってること、おもろいやん!インドで楽しんできぃ!」

っていう、懐の大きな方がいらっしゃったら、

 

もしくは

「旅漫画頑張ってね!」

という心優しい方がいらっしゃったら、

サポートしていただけますと幸いです!

 

なにとぞ!なにとぞ!

 

 

楽天銀行

普通口座

ビート支店(210)

口座番号:4594185

名前 シミズヨウスケ

 

 

 

サポートしていただいた方には、インドの雑貨プレゼントします!

僕に生きる力を!

 

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4 件のコメント

  • ささやかですが応援させて頂きます。旅のお話
    楽しみにしております。

    • >がんちゃんさん

      ほんとうにありがとうございます!

      旅の話もそうですが、雑貨を楽しみにしていてくれたらなお嬉しいです♪
      現地からのレポートも極力お届けしますね♪

  • シミさんへ
    pwありがとうございました
    インド漫画はナイーブな主人公の旅を描く私小説的な感じで毎回楽しく読ませていただいています。
    漫画の構想もできていると思うので今更ですが、意見としては以下
    ① ブログのTabiMangaシリーズは面白かったのですが、その中でシミさんは『俳句的』な漫画を描くと、言っておられ、その通り、短編の中に起承転結、オチや教訓がある、といった構成でした。インド漫画は毎回のオチみたいなのがあまりなく、ダラダラと出発までの説明書のような描写が続いているような感じがしました。もう少し、脚色してもいいのではないかなとおまいました。TabiMangaの各キャラには背負っているものとかあったりして、深みがありました。

    例えば、マオと話していたら後ろからおじさんが旅の哲学とか語り出して、よく見たら高橋歩だったとか。旅女子が出てきて、Eプリント私もなんです、とか、沢木耕太郎私も好きなんです、全巻持ってきちゃいました、デリーですか?私はカルカッタなんです。スクール行きますよ。とか、、。そんな、食い付き要素みたいなのを入れてみては。

    ②誤字が散見されます。旅漫画は情報とかリアリティを求める人もいると思うので、誤字により全体の信頼性みたいなものが下がるような気がします。アップ前に誰かに審査してもらえたら、してからアップすると、いいと思います。

    応援しています!これからも頑張って下さい!

    • >CRANEROさん

      今までで一番愛のある、そして破壊力のあるダメ出し、
      ありがとうございます。

      正直自分のダメさを痛感しました。
      っていうかーー..「誤字脱字」。
      穴があったら入りたいくらいに赤面しました。
      まじかーーーー。

      ですが、これはある意味では僕ののびしろだと思っています。

      今まで漫画を描いてきたとはいえ、
      それはCRANEROさんがおっしゃるとおりの「俳句的」な長さのものでした。
      長編漫画(といってもこれも似たような形式なのですが)は
      経験不足のところが否めません。

      やはり描きながら上手くなるしかないんですよね。
      しっかりとした骨太の作品が描けるのにはまだまだ時間がかかりそうですが、
      いただいたご意見を活かして作品作りに励んでいきたいと思います。

      また宜しくお願いします!

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