一人作戦会議 10.05.2018

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今日は朝の8時からデニーズで作業してました。初ファミレスで液タブです。

 

「一人作戦会議」

をというものを時々開催しています。

 

それは、作業場で行われることもあれば、

カフェやファミレスのテーブルで行われることもあります。

 

何を会議しているのかといえば、

今後自分がどう動くのかとか、今何を考えているのかとか、

時には悶々とした悩みなんかを(主に)紙に書き出します

 

 

 

 

使っているのはA3の紙

サイズは

いつだったかネームを描くために買ったもので、297×420(mm)。

買った場所は近所の文房具店。事務用品の品揃えがいいお店であれば、手に入りやすいです。

Amazonとかで買っちゃってもいいかもしれませんね。

 

 

A3の紙のいいところはずばりサイズ感です。

折りたためばA4サイズになるので意外と収納はしやすいし、

事務用品として買うと、二百枚くらい入っているのでなかなか減りません。

 

 

 

それにガシガシと愛用のステッドラー(0.2-0.3)で書き殴っていきます。

時々色を変えたりすると、ただの書きなぐりが作品みたいになってくるから不思議。

そして今日、ふと紙を埋めているうちに思いました。

 

 

 

「もしかしたらこれはひとつの作品なのかもしれない」

と。

 

 

 

というわけで、

今日、僕の脳内で会議された題目を公開。

 

 

「一人作戦会議10.05.2018」

 

 

 

 

いつもは漫画をアップするように心がけているのですが、

今日は似顔絵にかける時間が圧倒的に多くて、漫画をアップできそうにありません。

ラフも含め6〜7時間も使っていたので(なんで?)

今回は一見変わった依頼を受けておりまして、

内容は以下のとおり

下関を攻撃した四国艦隊の大英帝国から賠償金を分捕った

鞍懸寅二郎を、

アーティストのイメージで日本を変える

夢に溢れた青年の似顔絵をお願いします。

丁髷は不要!

 

 

えっと、

お題からオリジナルキャラクターを作るってことらしいんだけど、

さすがにペン入れまでしちゃうような見切り発車はできないので

「こんな方向性でよろしいでしょうか?」

と僕なりにラフ(下書き)を描いてみました。

 

僕的にひっかかるのは「賠償金を分捕(ぶんど)った」ってとこ。

なんかニヒルでルパン的なキャラなのかな〜っと。

こういうのって、お客さんと叩き上げないと方向性がまとまらないですね。

 

 

 

後半二枚は昭和のハードボイルドな松田優作的な男をイメージ。

せめて、方向性が欲しいところです。

 

 

下の二枚は下書きもデジタルで行った似顔絵。

これ、手に持っている葉っぱの傘やカエルが描かれていない絵も納品しています。

ですので、お客さんはSNSのプロフィール画像にも使いやすいようになっているんですね。

シンプルバージョンはこんな感じです。

 

 

 

 

 

地味に服の柄に時間をかけてしまった。

「厚塗り」ってなんなのかよくわかってません。

 

 

 

今日の作業の前半はこんな感じでした。

夜はインド旅をどうコンテンツにして発信するか遊んでみたいと思います♪

 

今後は漫画よりのブログ公開じゃなくなるかもですが、

二ヶ月ほど(の予定)新機軸の旅する漫画家にお付き合いください♪

 

新しいことをやった先に成長はありますからね。

 

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