あとがき特盛/コルカタ宿編

シミです(@Indianlion45)。

ついに梅雨がやって来ましたが、デジタルで漫画を描く以上湿度は全然関係ありません!

以前は原稿用紙が若干湿気ってインクが滲んだりもしていたいたんですが、

いやぁ、デジタルっていいですね。

 

 

今回も6ページながらインドガイドブックをnoteで更新しました。

シミのインドぶらり旅(コルカタ宿編)

 

また、個別記事をひとつにまとめた「マガジン」も作りましたので

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まとめて読みやすくはなってるかな?よかったらどーぞです。

 

 

 

 

 

今年で開催最後となるTAICO CLUBへ

 

 

インドのガイドブックを製作する裏で、

先日6月2日と3日に長野県で開催された「TAICO CLUB」へ

ボランティアスタッフとして参加してきました。

内容は会場のクリーンナップ。ごみの分別をお客さんにナビゲートしたり、溜まったごみを集積場へ運搬したりとかですね。

オールナイトのイベントなので夜通しずっと音がなっていました。

 

 

 

 

そもそも僕がなぜTAICO CLUBに(ボランティアで)参加しようかと思ったかと申しますと、

似顔絵で出店させてもらえることになっていたからなんですね。

 

最初は友達と冗談半分に「ゲリラ的にボランティアのみんなの似顔絵描いたら面白そうだよね。商売じゃなかったらやっていいっしょ!」と軽いノリで話していたのですが、

ボランティア運営統括さんの耳に届いたらしく、「やってもいいよ!」ということになったのでした。

自分でも驚きです。「え?!やっていいの?」って感じでした。

 

 

 

当日は、朝7時に新宿の工学院前に集合。

そこからバスに乗って会場入り。午前中はすぐに活動となりました。

 

 

こういう場所で出店する時っていつもドキドキするんですよね。

というのも、僕は世界一周をしている時からバスキング(路上パフォーマンス)で小銭を稼いでいたので、

「出店=バスキング」という感じがするんですよ。

 

ほとんど告知もしないパッと出店するわけですから、行き交う来場者さんたちにどうにか似顔絵をオーダーしてもらわなくちゃいけない。

「重要なのは稼ぎじゃない。自分を知ってもらうことなんだ!」と注意しておかないと、

どうしても意識はお金の方に行ってしまいますし、大抵そういう時ってほとんどお客さんは来ないんですよ。

 

 

それに、もし自分が来場者側の立場だったら、

「似顔絵っているか?」って思ってしまいます。

自分の顔なんて描いてもらって嬉しいのかな?てか、使い道なんてないだろと。

 

今ではSNSのアイコンなどに使ってもらったり、汎用性があることはわかってはいるのですが、

それでも、似顔絵って必要なものではないよなと毎回思います。

 

 

「似顔絵を売る」

と考えるのではなく、

「パフォーマンスそのもの」と考えるのが健全なバスカーの考えなんだと思います。

別にお金なんて入らなくたっていいさ。大事なのは人に楽しんでもらうこと。

というか、人を喜ばすことができれば、自然とお金は入って来るものです。

絵を描く工程そのものを楽しんでもらい、かつできあがったものがもらえる(お得感)を演出できるかが鍵ですね。

 

 

慣れた自分の作業場ではなく、屋外で描くことの大変さは、

ペンタッチが異なることと、お客さんを待たせてしまうことです

時間をかければそれなりのものができるのですが、短時間で描くとなるとクオリティも落ちてしまいます。

最近観戦に行った「LIMITS」の試合を観た限り、どんなにうまいプロでも短時間で、それも作業場の外で描くとなるとやっぱりクオリティはいくらか落ちてしまうんですね(それでもめちゃくちゃ上手いんですけど)
※LIMITSとは競技型デジタルアートバトル。制限時間20分以内に与えられたテーマに沿った作品を仕上げ審査員やオーディエンスによって勝敗が決まるバトルのこと。

 

日々の練習でできるだけ技術を上げて、部屋の外で出店した時に発揮できる最低限のパフォーマンスレベルを上げて置くことが大事なんだと思います。

それと、同じ外でも、何度か繰り返し同じ場所で作業していたら、その環境に体が慣れていくってのもありますね。旅しながらバスキングしている時なんてそうでした。

 

 

 

今回TAICO CLUBでパフォーマンスした回数は2回。

もちろん僕はボランティアスタッフとして会場入りしているので、似顔絵が描けるのは休憩時間のみ。

最初の休憩時間はなんとサカナクションのライブとバッティングしたため、一人もお客さんが来ないという結果に終わってしまいました。

まあ、場所もよくなかったのかもしれません。

 

 

 

後半戦は夜が明けてから朝7時から10時の三時間。

あまりにお客さんが来なかったため、値段もぐぐっと300円にまで下げました。

一人もお客さんがこなかったら、黙々とボランティアスタッフの似顔絵を描いていたことでしょう!

 

 

朝のTAICO CLUBというのはステージでライブが行われているものの、

音もある程度収まって、帰り仕度を始めるお客さんもちらほら。

お客さんの密度もそこまでなく、適度なゆるさがあります。

 

そんな中でたまたま興味を持ってくれたお客さんが4人。

最初はお兄さん二人が興味本位でオーダーしてくれたのですが、

デジタルで似顔絵を描くことに対してめちゃくちゃいいレスポンスをくれました。

「うお〜!すげえ!超似てる!」

なんて言ってくれると描いているこっちもテンションが上がるってもんです。

 

そんな具合で一緒にいたお姉さん方も続けざまに二人オーダーしていただき、

さらには別のカップルさんもオーダーしてくれたので、

後半戦は合計6名様の似顔絵を描くこととなりました。

ありがとうございます!自信喪失しなくてよかった!

 

 

 

 

色々試してみないとわからないことがありますが、

休憩時間中に出店をするのはなかなかヘヴィだということがわかりました。

せっかくの休憩時間なのに遊べないですしね。

どうせ出店するなら他の出店者さんと同じようにガッツリ長時間描いていたいなぁというのが本音です。

こういうイベントの時の出店はよっぽど勝算がなければ、控えようかな?

 

 

今回はそんなゆるめのあとがき特盛でした。

 

それではまた次回!



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