一度はおいでアムリトサル編

 

 

 

 

あとがき

 

ふひ〜〜〜〜…、

なんなんだこれは?

 

人って上手くなるもんですね。

自分で言うのもなんですが、

初回から比べたら、全然別物の作品になってきました。

 

 

最初の頃は1日あれば作れちゃったですけど、

今は3〜4日で7〜8ページ作る感じです。

 

 

「集中できることが才能だ」

どこかのブロガーだかライターの記事の見出しに書かれておりましたが、

そう考えると、

僕は集中できる時と出来ない時のムラがはげしく、

「あ〜〜〜、おれって才能ないんだな〜〜〜」

とのんびり思いました。

いや、あったらもっと売れてるって。

いいのいいの。それを分かった上で始めたことだから。

 

 

 

 

そういえばこの前ふらっとブックオフ行ったんですよ。

何も買わなかったですけどね。

 

で、毎回ブックオフって行くたびに置いてある漫画の量に圧倒されてたんですけど、

ふと思ったんです。

井上雄彦の「ヴァガボンド」を読んでいる時に、

 

 

 

 

「ここには腐るほど漫画があるけど、

この中で一番面白い漫画ってあるだろうか?」

と。

 

みんな絵も上手いんですけど、

絵柄やストーリーはまるっきり別ですし、

闇金ウシジマくんみたいな綿密なリサーチに基づく作品もあれば、

ONE PIECEのように思いっきり冒険ファンタジーのもあって、

ファンタジーでも五十嵐大介のような大人向けの作品だってあるわけです。

何が一番面白いかなんて比べようもない。

 

 

 

その中で「一番面白いものを選べ」。

そう言われたら、

僕はやっぱり自分のルーツとなるONE PIECEだとか、松本大洋の「PingPong」あたりを持ってくるんじゃないかなーって思います。

話も面白いし、何より線が好き。その人が描いてる感がある。

 

 

さっき少し触れた「ヴァガボンド」って、宮本武蔵の話なんですけど、

最初は純粋に強いやつと戦って勝つ「力としての強さ」を求めていた武蔵が、

物語の後半から「強さとは何か?」ということを考え、剣以外のことから「強さ」を学んで行くんですね。

もうあれ、哲学漫画ですよ。

扱っている題材は「剣/刀」ですが。様々なことに当てはまります。

ひょっとして井上雄彦は宮本武蔵を通して漫画論を展開しているんじゃないかとすら思える。

 

それに比較することにあまり意味のないジャンルは他にもありますよね。音楽とかまさにそう。

フジロックのグリーンステージのトリにみんな集まるわけじゃない。ピラミッドガーデンでチルするヤツだっているんです。

 

 

 

どうして僕が漫画らしい漫画を描かずに、こんなイラスト多めのガイドブックなんて作っているかと言うと、

僕は「旅する漫画家」になりたいからです。

簡潔に言うならそれは、

どこにいたって作品が作れて生きていくことのできるアーティスト。

肩書きなんてむしろどうでもいいのかもしれない。

 

最近また旅がしたいなーって思ってます。

直近の冒険は今月末に始まります

たった一週間だけど今までしたことのない経験をしてきます。

どーなっかなー。

 

 

それではまた次回。

コメントいただけるとそのぶん描くペースが早くなります笑。

 

 


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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!