










あとがき
毎回noteとブログにも同じ内容を投稿しているのですが、
あとがきだけはビミョーに違うんですよね。
同じ写真をアップすることは簡単でも、同じ文章をまるっとそのままコピーするのはつまらない。
まあ、誰も読み比べたりはしないだろうとは思いますが(ちなみに下書き公開はnoteの方がアツいです。1ページごとに解説みたいなことを書いてます)
まあ、そんな違いがあっても面白かなーって。
っていうか、僕クドクド文章を書くのが好きなんですよ。
さて、
下書きをする際には毎回ストップウォッチで1ページごとにかかる時間を計っているんですけど、
ストップウォッチを作業中ずーっとかけっぱなしにするよりも、
1ページごとでブツ切れにして計った方が効率が上がるなーって、自分の中で作業ハックみたいな発見がありました。
ちなみに計った時間は手帳に書き込んであとでトータルでかかった時間を算出しています。
今回の下書きにかかった時間の合計は341分。5時間41分。
noteで6時間半って書いちゃった。まいっか。
扉絵は前日に描いたので、今回描いたのが合計10ページ。1ページあたりの平均が34分となります。
ですが、ここで面白いのが全てのページにかかった時間が34分というわけではないということですね。
一番時間がかかるのって1ページ目だったんですよ。

簡素なページですよね。
自分でも「どうしてこんなページにそんなに時間がかかったんだろう?」って思ったんですけど、
その理由は、資料探しに手こずったってことと(結局使いたい写真が見つからずに記憶を頼りに「こんな感じだっけ?」って描きました)
描き初めはエンジンがかからない
ということが理由としてあげられます。
これ、アナログの漫画を描いていた時もそうだったんですけど、
1ページ目にかかる時間は「捨て」だとも思っています。
捨てるわけではないんですけど、自分のパフォーマスを発揮するには時間がかかってしまう。自分としてはできるだけ短い時間でサクサク進めたいところなのですが、
最初からトップスピードで絵は描けないんですね。
時間短縮を意識しすぎちゃうと、途端に腰が重くなってしまう。
無意識のうちに自分の中でハードルを高くしてしまい「描きたくない」ってなってしまうんですね。
よくこのセルフメイド・トラップに引っかかります。
ブログでもnoteでもなんどでも描いているのですが、
「こんなん落書きだよ」「別に100%、完璧のものが一発でできるわけじゃないよ」だとか
「ゆるゆるいこうぜ?」だとか「リラックスして楽しんで描こうよ」
と自分に言い聞かせてようやく描けるようになるんです。
今自分の中で何が一番キツいかっていわれれば、それは
製作を始めることだと思います。
いい下書きができればできるほど、それをいいものに仕上げなくちゃいけないと自分への期待が高まりすぎてしまったり、そこにかかる時間を算出して気苦労してしまったりしてしまうわけです。
ここさえ乗り越えてしまえばあとは手を動かすだけです。
楽しんでやれたら最高。
まあ作業の半分以上は「しんど…」の連続ですが笑。
ですが、作業中に脳みそを楽しませてくれるコンテンツを
適度に投下して、手を動かし続けているわけです。
ただ描けばいいってわけでもないですしね。
運度も大事だし、睡眠も大事。
最近は思い立ってこ「コーヒー断ち」をしています。
現在コーヒー断ち六日目ですね。意外と平気。なんでたって僕は薄味のコーヒーだったとしても、あんなに病的に毎日毎日欠かすことなく飲んでいたんだろうって不思議に思えます。
今日もしっかり体を動かしたのでいい睡眠がとれそうです♪
それでは次回もお楽しみに!
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