「ウランウデの街は夕日に染まる」
世界一周14日目(7/12) カフェで 漫画を描きながら 少し後悔していた。 なんでイワンに お別れを言わなかったんだろう? 『とりあえず ロシアで一作仕上げる!』 …
世界一周14日目(7/12) カフェで 漫画を描きながら 少し後悔していた。 なんでイワンに お別れを言わなかったんだろう? 『とりあえず ロシアで一作仕上げる!』 …
明日は よいよモンゴルへ出発です。 でも、その前に これだけは仕上げなくちゃいけない と思っていた。 自分の家から離れ (僕は一体どこにいるのだ!) 慣れない環境で漫画を描くのは けっこう大変…
世界一周13日目(7/12) 残った最後の クレジットカードで お金が引き下ろせる事を確認して、 僕はバイカル湖へ向かうことにした。 この旅は世界の観光名所めぐりの 旅ではないけ…
世界一周12日目(7/10) 僕は ギターだけを持って ホステルを飛び出した。 『このままじゃ退けない!』 たぶんここで退いちゃうと 今後も同じ様な言い訳を重ねて …
世界一周10日目(7月8日) 下の寝台が テーブルになるのを待って、 僕の一日は始まった。 「good morning♪」 と下の席の女の子に声をかけるも。 ちょっ…
世界一周9日目(7月7日) 15時に ビタリィに原稿を渡して、 僕は暇を持て余した。 ウランウデ行きの列車は 深夜12時にハバロフスクを出発する。 23時にビタリィがホステルまで…
世界一周8日目(7月6日) 「シミズサァン、 迎エェニキマシタ」 あれ? ビタリィくん、 昨日は漫画のクラスは夜にあるって 言ってなかったっけ? いきなし停まる ロ…
世界一周7日目(7月5日) ウランウデ行きの 列車が出るまであと2日間ある。 今日はハバロフスクの街を探索した。 iPhoneの手書きアプリの筆談でパンが買えた! 20rub(60yen)パッ…
世界一周6日目(7月4日) 12時間の 列車の旅を終え、 ハバロフスクの街に降り立った。 重たいバックパックを背負い、 フリーのWi-Fiをキャッチして 予約していたホテルを探す。 Googl…
世界一周5日目(7月3日水曜) 目覚めると 朝日が射しこんでいた。 ウラジオストクに着いてからというもの 霧と雨ばかりだったが、 ここきてようやく晴れたのだ。 旅立ちには申し分ない。 &nbs…