下書き公開:RMH(11)

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あとがき

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「気分を落とさないために必要なのは

セロトニンと適度エクセサイズだ」

 

これが僕が最近出した答えである。

夜の方が捗るからと言って、夜型にシフトしてしまうと生活リズムはどんどんズレていき、日光を浴びることによるセロトニンの体内生成ができなくなってしまう。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させてくれるほか、良い睡眠をもたらしてくれる。

 

 

それでも毎週のように免許センターに足を運び、技能試験に落ちまくっていると気持ちも荒んで来てしまうのも事実だ。

漫画だって公開した作品へのレスポンスを気にしたり、絵の上手い人と自分の作品を比べてしまうと

「こんなん描いてたって意味なんてあるのだろうか?」

と自分のやっていることを無駄に思ってしまったりもする(比較なんて意味がないのにね)

 

 

 

 

これらのことは先を見すぎているから起こることだ。

技能試験だっていつかは受かるし、漫画だって描いてれば徐々に上手くはなっていく(はずだ)

 

特に漫画に関して言えば、ひとまず1000ページ描いてみるのが当面の目標だ

僕が毎週のように漫画を描いてアップし始めたのは実はここ最近のこと。

デジタルを本格的に取り入れるまでは短編を作ったまま放置したり、長編ものを頓挫させたり、作品を完成させて公開するということに意識を向けていなかった。

デジタルで絵を描くための液タブを導入したことによって作品をどんどん公開し始めたのだ。

それでも1000ページにはまだ到達していない。今年始めインドを旅しながら描いた漫画やそれ以前に描いた漫画、また漫画ではないけれどインドガイドブックを作ったページとして考えるのであれば、デジタルで描いたページ数はせいぜい400ページちょっとだろう。まだ半分もいってない。

 

 

 

「まずは1000ページ描いてみる。絶望するのはそれから」

 

「描く」という作業に終わりなんてないさ。

経験の蓄積は前進でもある。

 

 

 

まもなく漫画を描き始めて9年が経過する。あと1年描いたら10年。

何か一つのことを10年突き詰めたら食えるようになるって話をどこかで聞いたことがあるけど、インディペンデントな漫画家としてどう生きていくのか今もなお模索中だ。

1000ページ描いたところでそれもゴールではないし、次の1000ページを考えることになるのだろう。

 

 

 

明日はいよいよ七回目の仮免技能試験

そろそろ、受かりたいよ…。

 

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