「快適都市型キャンプ生活」

2月11日/オーストラリア、パース

 

 

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パースが好きになるか、それとも嫌いになるかは人によって判断が分かれるようだ。

事前にパースのバスキング事情を調べておいて、まぁけっこうタフそうな町だと思ったが、それでも僕はこの街に惹かれていた。絶対この街に来れば何かに出会えると思っていたからだ。フィーリングというか直感というか。

運良く昨日WHALES AVE(ホエールズ アヴェニュー)の二人には会うことはできたし、何人かバスカーの知り合いもできた。中には超ベテランで近寄りがたいバスカーもいるのだが、まぁそういう人のコミュニティは別ってことで。

 

 

 

 

朝は誰からも起こされることなく起きることができた。

フリーウェイ沿いの小さな入り江は朝方になるとその脇をパツパツのウェアを着た自転車乗りたちが走る。歩行者の姿がないのは朝になっても変わらないようだ。

そんな自転車通勤者たちに御構い無しで僕はパンツ一枚になってシャワーを浴びた。驚くことにシャワーはしばらく使っていると温水になった。おいおい。ここ最高じゃないか!

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パースに突如として出現したホームレス(僕だ)に誰も目なんてくれない。

いや、本当は気にしているのかもしれないけど、海外の方が日本と比べ外からやって来る人間も大勢いるので、自然と変なヤツがいる割合も高くなる。

『そんなん、いちいち気にしてたらやってけないよ!』という感じだろう。日本のように白い目で見られるのではなく、清々しいスルースキルをオーストラリア人たちは持っているようだ。

 

天気も良かったので髪もすぐに乾いた。僕はバックパックを背負うとのんびりとシティーセンターに向かって歩いた。

 

 

 

 

セブンイレブンで2ドルのミディアムサイズのコーヒーを買い、通勤途中のスーツを着たビジネスマンたちに混ざって駅を抜け、向かった先は州立図書館だ。平日は9時からの開館だ。

中はエアコンが来ており、各テーブルにはコンセントが備え付けてあった。しかも無料でサクサクのWi-Fiまでついている。軽食くらいであれば食べ物の持ち込みもオーケー。あれ?パースなんか居心地よくないっすか!

そこで12時くらいまで作業をして、僕は早めにバスキングに向かうことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

マレーストリートはバスカーはたちの主戦場だ。

昨日そこで漫画を描いたから埋もれてしまったのかもしれない。

それならばと、今日はマレーストリートの一本隣の兵ストリートでバスキングを始めることにした。

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開始30分くらいでオーダーが入る。

内容は似顔絵ではなかったがONE PIECEのルフィを描いてほしいというものだった。数年前からONE PIECEは新世界変に突入して若干キャラの服装が変わった。現在進行形の話は読み込めていないので僕が描けるのは17歳の時のルフィだ。

こういう二時創作のオーダーを受けた時に考えるのは、どう自分のテイストを入れるかだ。完コピしてもつまらないじゃない。

それが依頼主にどういう伝わるのかは分からなかったが、オーダーをくれた女の子は白い歯を見せて喜んでくれた。

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他にも人組オーダーが入っただけでなく、寿司レストランの大将が10ドルをくれた。あの時はありがとうございます♪

ヘイストリートでのバスキングは調子が良さそうに思われたが、だんだんと日が高く昇りアーケードのアクリル板を貫通して太陽がジリジリと僕を照りつけた。

 

 

 

僕は場所をマレーストリートへ移った。

そこで今日もWHALES AVEの二人を見つけた。彼らの周りには人が集まっていた。僕はその後利益みたいなものにあずかろうとコインを数枚ケースにいれておいた。だがレスポンスはさっぱりだった。まぁ、そんなもんだろう。

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やっぱ実物は迫力が違う!

 

 

マレーストリートでは18時になると人通りが一気に少なくなる。

ここでバスキングをするならここで終わりだ。適当にその辺で時間を潰すと僕はギターの弾き語りに切り替えることにした。

 

 

 

 

パースのいいところと言えば、夜もバスキングできることだろう。

20時になると僕はジェームスストリートへ行き、声の響く場所を見つけて1時間半ほど歌った。

今日のアガリは74ドル。おぉ。まぁ平均くらいじゃないか!

 

 

夜は昨日と同じ寝床へゆっくり歩いて帰った。

快適な寝床とシャワー。

 

うんうん。いい感じでパースが楽しめてる♪

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!