世界一周70日目(9/6)
基本、
僕の一日の行動は
町歩きになるのかもしれない。
一眼レフを首から下げて
日本から持ってきた愛用のスケボー、
PennyBoardで町を疾走する。
バイクのシートにもたれて
ヒマそうにしている
バイタクのおっちゃんたちは
僕がPennyに乗ってるのを見て、
「おっ!かっこいいじゃん!」
とか、
親指を立てたりして
声をかけてくる。
後ろから迫ってくる
バイクのクラクションにも
もう慣れた。
あれはさ、
『後ろから通るよ!』
っていう合図なんだよね。
ベトナムの場合。
日本で車道を走ることは
そんなにしないけどね。
でもここはベトナムだ。
幸いに一階も注意されていない。
日本を
出発したばかりの時は
単なるお荷物でしかなかった
PennyBoardは
ベトナムに入ってから
急に役に立ち始めた。
ちょっと宿街から離れた
安い露店があるお店までは
すぐに行けちゃうし、
町歩きの移動距離はぐんと増た。
1、2キロの距離なら
疲れることもなくスイスイ行ける。
教会の近くで
絵になるワンコを見た。
面白そうな路地を見つけては
僕はPennyを降りて
一眼レフを構える。
「路地(裏)」って
ちょっと魅力的だ。
入っていかないと
どんな世界が待っているか
分からない。
それに
宿の集まる通りから
ちょっと離れると
地元の人がどうやって
サイゴンの町で暮らしているのかが
分かるし、
屋台のご飯の値段も下がる。
サイゴン川の近くの屋台があった。
2万ドン。100円もしないのに
すごいボリュームだった。
僕が10万ドンで支払うと
最初は5万ドンしか戻ってこなかった。
いやいや、残りの3万は?
って言ったら、
次に返ってきたのは2万。
あと1万は?
そう言ってようやくおつりの
1万ドンが返ってきた。
そういうところは
やっぱベトナムだよな。
ちょっとかわいらしい。
疲れたらロッテリアの
3000ドン(14yen)の
ソフトクリームを3個ぐらい食べて
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タバコ屋のおばちゃんは
おばあちゃんと一緒に売店を構える。
僕が値段を尋ねると
「ばあちゃん!
これいくらだったっけ!」
と耳の遠いばあちゃんに大声で
尋ねる。
値段の把握ぐらいしときなって笑。
サイゴンの街では
外資系のチェーン店では
ケンタッキーやスターバックスが
見られた。
政党か何かの看板だろうか?
代表の人の顔が
電線に区切られてモンタージュに見えた。
通りはいつもバイクが走っていて
忙しそうに見えるけど、
歩道はなんだかのんびりした雰囲気。
さて、
そろそろ
宿に帰るとしよう。
今回はそんなシミの
町歩きブログ。
いかがだったでしょうか?
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ゆるい感じでお届けしました。
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ほんとは
もっとダークな感じのを書こうか迷ったんだけど
気分を悪くする人もいるでしょう。
まぁ、こういうのも悪くないさ。
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(ガラケーの人がいないことを願います笑)
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