▷意識のはなし その2

 

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「モンキーがあたまのなかでぺちゃくちゃしゃべるのです」

そう言ったのは、YouTubeで簡単な瞑想の方法を教えていたお坊さんだった。チベットのお坊さんなのか赤い袈裟を着ていたが、聴き取りやすい英語で話していた。

あたまのなかのチャットモンチーを黙らせるには、そのモンキーに役割を与えればいいそうだ。「呼吸の数を数えると煩悩は薄れる」というのがそのお坊さんのアドバイスだった。

瞑想を少しでもやったことがある人は身に覚えがあるはずだ。あたまを空っぽにすることはなかなか難しいということを。人間がいかに煩悩だらけだということがわかるだろう。そして人間が口には出さずとも、日常生活でどれほど頭のなかで会話をしているのかを。

https://youtu.be/gUBNLC3JfMw

 

 

 

今日は意識のはなしの二回目。

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あ、右の本がオススメ!左はそこまでだったかな?

 

 

 

 

僕がたまたまブックオフで見つけた「潜在意識をとことん使いこなす」には、簡単にいうと、どうやって日々のモチベーションを上げるのか、そのメカニズムがわかりやすく書かれていた。

まぁ、自分でも読んだ本がちゃんと理解できるかチェックするために書いているようなものだから、読書感想文だと思ってくれてかまわない。

 

 

ちなみに一番はじめに書いた脳内のおしゃべりの量は一日にして4万5千から5万語に及ぶらしい。原書が英語なので、日本語にカウントするとどれくらいの量なのかは分からないけれど、僕たちの頭がどれくらい一日中喋っているかがわかるだろう。なお、その単語のほとんどが前日のものと変わらないそうだ。うち1000語ほどが新しいワードらしい。

大事なのは頭(もしくは心)の中で発せられたそれらの言葉が自分の潜在意識に刷り込まれていくということだ。

わかりやすく書くと「自己暗示」がかかるということ。

 

 

 

 

 

 

 

潜在意識とはなんだろう?

 

この本の面白いところは心を3つのレイヤー(層)に分けて考えているところにある。

まずひとつめは意識だ。英語で”conscious”。

これが一般的に「心」や、もしくは物を考えるときに使う「頭」だ。正しい判断をしたり、感情を処理したり、日々の出来事に頭を悩ませたりする時に働くレイヤーだ。そしてまたある時にはおしゃべりモンキーにもなる。

 

続いて今回の話の肝となる潜在意識。英語でいうと”Sub-Conscious”。

たとえていうなら僕たちの臓器や自律神経に似ている。自分が意図しなくても24時間無意識に働く場所だ。そして僕たちの生き方に良い影響も悪い影響も及ぼしうる場所。いわば自分の心のベースだ。土壌でもある。

 

畑をイメージしてほしい。

野菜を育てる土がよければ美味しいものが採れるし、土がやせ細っていれば、もしくは農薬にまみれていれば、そこからできる野菜(つまり意識)は野弱々しく小ぶりなものであるか、ケミカルにまみれているかだろう。

 

 

三つめは「超意識」。”Super-Conshious”。

この本には「純粋な創造性の源」と描かれている。芸術家たちはこの意識をうまく使っているらしい。ベートーベンとかモーツァルトとかミケランジェロとかダヴィンチとか。

ここまでくると、ちょっとスピリチュアルな感じ。

 

 

 

 

 

 

さて、僕たちが日頃「心」と呼んでいるものを本の通りにしたがって、3つのレイヤーにわけてみたわけだけれど、一体これの何が重要なんだと思うだろう。

いや、めっちゃ重要なんだ。

というのも、さっきも「畑のたとえ」で言った通り、潜在意識がどのような状況であるかによって、僕たちはものごとをポジティヴに考えたり、ネガティヴに考えたりするわけだからね。

これは思考の型、もしくは癖といってもいい。

 

 

友達に超絶ポジティヴなやつがいたとする。きっと君のまわりにも一人か二人くらいそういうヤツがいると思うんだけど、そういう人の思考パターンって一体どこからくるんだろうか?たいていの場合は普段考えてる彼や彼女の考え方自体がポジティヴなんじゃないだろうか?雨が降っていても『今日は涼しいからいいや』とか『こんな日だからこそ何かいいことが起こるに違いない!』だとかね。

反対にこの世のすべての不幸を背負っているようなネガティヴなヤツは、やっぱり元々の思考パターンもネガティヴな場合が多い。『おれってこんな青臭いことしか言えないくて、友達もいないけど、うんたらかんたら〜』って。

そして厄介なことに僕たちはどっちの場合にもなりうるってことだ。

 

 

またこの本には面白いことが書かれていた。

催眠療法で人間が催眠状態になりやすい脳波は7.3ヘルツらしい

幼児の脳波が1.5〜4ヘルツ。
2歳から6歳が4〜8ヘルツ。
6歳から12歳が8〜12ヘルツ。

ここまでは「α(アルファ)波」で12歳以降はβ(ベータ)波で12〜40ヘルツとなっている。

つまり、僕たちが子供の時は催眠状態と同じと考えても差し支えないだろうね。

そこでどのように生きたのかがその後の自分の物事の考え方に大きな影響を与えているというのもうなずける。

何かに対する苦手意識や好き嫌い。人間関係や自分がどのような人間であるか(アイデンティティ)の形成、etc..。

 

じゃあ、僕たちは子供の時に受けた影響から逃れることができないのかといったらそうじゃない。これはあくまでも思考パターンが作られる一例でしかない。もちろんその後の生き方で人はどんな人間にもなりうる。

 

 

 

 

で、こっからが本題。

この思考パターンは訓練することによって再プログラムできるのだ。

 

 

日々の思考が潜在意識に刷り込まれていくのであれば、注意してポジティブなワードを潜在意識に投げかけてやれば、思考もポジティブになっていく。

 

はやい話が自己暗示やイメージトレーニングだ。

一流アスリートとかが時々インタビューで似たようなことをやっているけど、それもうなずける。日頃ポジティブなイメージを潜在意識に刷り込んでいるわけだ。

 

この本では自己暗示やイメトレのことを

「Affirmation(アファーメーション)」

という言葉を使って説明している。元々は法律用語みたい。個人に対する宣言とか宣誓だったかな?

やり方はすごく簡単。ちょっと僕のアレンジも効いている。

 

 

⑴想像は自由。だから想像内ではどんなポジティブであっても許される。

⑵ポジティブなイメージを思い浮かべる。大事なのはその時に味わう感情もできるだけリアルに想像すること

⑶ひとつのイメージあたり10秒から15秒。一回のアファーメーションにつき15個くらいがいい。大事なのは繰り返すこと。自己暗示は繰り返すことによって浸透していく。

⑷アファーメーションをやるのであれば、ゆったりと落ち着いてリラックスした時、意識の影響を受けにくい寝る前がベスト。

 

まぁ、こんな感じだ。

 

 

 

そして自己暗示を繰り返すとどうなるか?

思考の質が変わるのだ。

 

はっきし言って、僕たちの心が生み出す不安は僕たち自身が勝手に生み出しているものに過ぎない。はたから見たらそれがどんな逆境であっても、本人がポジティブであればその逆境(と周囲の人間が思っているもの)はソイツにとって嵐の中のご機嫌な航海に過ぎない。

悩んでいるよりかは、楽天的に構えていたほうがいいに決まっている。

そして、前回のブログで書いた通り、行きすぎたネガティブな思考(意識)は体に影響を及ぼす。それなら、前向きに構えていたほうがいいではないか!

 

これは「祈り」とも似ている。

常日頃どんなことを思うか(考えるか)によってその人の生き方が変わっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

落ち込んだりすることが多かった僕はとりあえず

「大丈夫」「なんとかなる」

とアファーメーションをかけ続けた。

寝る前に自分が漫画家として成功するイメージをありありと思い描き(これだけは脳内で繰り広げているだけなので誰にもわからないし、迷惑をかけない。遠慮もいらない)、気持ち良く朝を始められるイメージを思い浮かべた。

それまでは不安や焦りを抱えながら毎晩ベッドに入っていた。自分に課した課題がこなせなくていつも寝る前に『明日はあれとこれとそれをやらなくちゃ!』と考えていた。

そうして前日の夜更かしのせいで朝起きられなくなると、もう嫌になっちゃって、そのままズルズルと昼過ぎまでベッドから出られない時が何度もあった。

 

それがポジティブな自己暗示を続けることにより、朝目覚まし時計なしで起きられるようになった。自分でも体の変化に驚いた。やっぱり意識の力ってすごい!

ライターズ・ブロックもあまり感じなくなった。すっと原稿用紙に向かうこともできる。

「なんとかなる!」「やればできる」そう繰り返し唱えながら。

やってみてわかったのは意識的にポジティブな言葉を唱えれば思考の質を変えられるということだ。

 

 

 

この「潜在意識をとことん使いこなす」にはこの他にももっとスピリチュアルなことが書かれていた。最終的には「思考が現実化する」とも書かれていた。

ちょっとスピリチュアル過ぎやしないかと思う人もいるだろう。

だが、自分が成功するイメージをありありと思い描けているのであれば、そこまで到達するために必要なプロセスまで鮮明に思い描けているはずだ。そうであれば、目標達成のために自分がどうしなければならないかを理解しているはずだし、潜在意識に常日頃ポジティブな言葉を投げかけていれば、迷いもなく自信をもって行動に移すことができるはずだ。

あの大口を叩くなサッカー選手や野球選手も小さい時から「俺はプロになる!」と言い続けてきたことだって同じことだ。

あのキャンピングカーをクラウドファウンディングを通して手にいれた僕の友達は9ヶ月もの間、イメージを膨らませ続けてきた。もっと前から自分がどのように人々に語りかけたいか、それもイメージしていた。というか、彼は世界一周の旅で世界一過酷なマラソンを完走していた。誰もが無理だ!と言ったのにもかかわらず、本人は完走するイメージしか持っていなかった。

 

 

どんな想像だっていい。ありったけ想像を駆使して自分の明るい未来を思い描こうじゃないか。そこは絶対に誰も触れられないあなただけのサンクチュアリ(聖域)なのだから。

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よっしゃ!今日も元気にいきまっしょい!

ここまでいい感じの読書感想文を書いたのだから、ここにアフィリエイトの広告貼れば誰かがポチしてくれると思うけど、そのやり方まだ勉強してないんですよね。

あーあ。もったいない。

けど、興味あったら買ってみるといいよ。おれはあまりにこの本がよかったんで友達にプレゼントしちゃったけどね♪

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」を目指す、清水陽介(シミ:24歳)の世界一周ブログです。