「旅する漫画家シミの世界一周帰国後掌編集 Ver.6」

 

 

デニーズからお届け!

旅する漫画家!

 

WiFiは一日に3時間まで使えるこの便利な海辺のファミリーレストランの喫煙席から(意外と昼でも席がすいてる)お届けしております。

禁煙中なので誘惑に負けそうになりつつこれを書いております。

 

 

今回も

noteの方に世界一周から帰ってきて、おうちでシコシコ描いていて、それでいて誰にも見せなかった漫画達をどうか見てやってくださいな。

 

漫画コチラ

 

 

 

 

スクリーンショット 2017-04-23 11.36.16

 

 

ってことであとがき。

なんか、こうして文字と漫画がサイトによって分かれてるってのもいいですね。

ぶっちゃけると、noteの方が表示された時の画質がいいんですよ。

今僕が使っているWordPressでも機能拡張すればもっと綺麗に見れなくもないんでしょうけど、今は時間的にいっぱいいっぱいなので、noteさんのお力を借りたいと思います。

 

 

さて、

今回扱った漫画は僕の大好きなアーティスト「松本族」についての漫画です。

彼らを知るきっかけとなったのはペルーでお知り合いになったアミさんというヒッピーみたいなお姉さんから、このアーティストのことを教えてもらったのでした。

 

 

 

 

松本族は、漫画を読んでいただければわかると思うのですが、

コウジ・マツモト(ディジュリドゥ/ハンドパン担当)とレオ・マツモト(ヒューマンビートボックス/ハンドパン担当)の二人組。

プレイスタイルはマジでノれる生音です。アルバム全部持ってます!

 

 

この松本族ですが、特筆すべきは彼らは普通のアーティストじゃないってこと。

どう普通じゃないかというと、

彼らは

旅するミュージシャンだってことです。

 

 

もともとはお互いバスカーだったそうです。

いや、今もオーストラリアの激戦地区であるメルボルンでライブとかやってます。あれは1000ドルは稼ぐだろうなぁ…。

路上パフォーマンスでお金を稼ぎながら旅をする彼ら。路上のキビしさに揉まれて、磨かれた音楽はまさしくワールドクオリティ!!現在も夏のシーズンになったりすると海外のフェスなんかに出演しています。

これをね、ライブの生音で聴いたらぶっとんじゃいますよ!

そんな松本族の傍、レオ・マツモトが5月6日に長谷で行われる「IZA 鎌倉」のイベントに出るっていうんだから来ない手はない!来るっきゃない!

 

っていうか、

僕、彼らに会うまでは「ミュージシャンって必ずどこかのレーベルに所属してなきゃ仕事として成立しない」ってずっと思い込んでいたんですよね。

でも、そんなこと全然ないんですよね。

彼らのような生き方も全然あるんですよ。旅をしながら音楽をやる生き方が。

 

松本族に会うことで僕の既成概念がこわれたんだと思います。

最近ではラジオとかにも出てて、松本族の知名度はますます高まるばかりです。すげえっす。てかレオさんまさか僕の一個上です。クソゥ..。

 

 

そんな松本族に対する愛から本人たちの了承を得ずに描いてしまった漫画。

思い出した。そうだ。これはChit Chatでライブ観て、その勢いで描いた漫画だったな。

 

最後のセリフなんですけど、実際に言ってたんですよ。コウジさんが。

あとで本人に間接的に訊いてみたところ、コウジさんは

「そんなことは言ってない」

って答えてました笑。

けっこうテキトーなことを言う人なんですよねぇ〜..。

 

 

 

なお、

お二人は苗字が一緒なだけで兄弟ではないそうです。

 

 

 

感想、もしくはnoteの方にサポート機能があるので「読んだよ!」ってレスポンスいただけると幸いです。でへへ♪

目標は漫画で稼いだお金でWacom Cintiq Pro(16inch)を買うことですっ!

僕の次なるチャレンジをどうぞ応援してくださいまし。

 

というか、松本族のPRだよなぁ〜。ある意味。


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