どうも!シミです。
みなさん、ゴールデンウィークはいかがおすごしでしょうか?
僕は、バイト先がしっかり休暇をとるところなので、がっつり作業できています。
え?今?デニーズですけど?
来たる5月6日に長谷にあるゲストハウス「IZA 鎌倉」にてイベント出店いたしますので、よろしければ、是非遊びにいらしてください!
今回は、そんなゴールデンウィークに公開する旅のお話。
またnoteに無料公開したので、よろしければ読んでくださいな。
つっても、でもすね、
これタイトルにあるように2012年に描いたお話なんですね。
しかも、主人公はまおくん。
確かーー..
これは彼が就職活動を終えて、卒業旅行にペルー・ボリビアに行ったのに合わせて描いたお話のような気がします。
一応、彼の誕生日プレゼントも兼ねていたような気も。
まぁ、それはいいとして、
バックパッカー、特に世界一周をする人たちにははずせない場所と言えばペルーのマチュピチュではないでしょうか?
しかも、旅に対してロマンチズムを感じる人なら絶対にトレッキングコースを選ぶはずです。
というのもですね、
マチュピチュってあるじゃないですか。
だいたいクスコからみんな行くんですよね。朝早くにミニバスに乗って行くわけなんですけど、ミニバスが行けるのって、マチュピチュがある山の麓の水力発電所までしか行けないんですよ。
そこからどうするかっていうと、鉄道に乗るか、その道を歩いて行くかになるんですね。
鉄道はそこそこ値段がします。往復で10,000円超えますね。しかもマチュピチュの入場料ってのもありますからね。けっこうな出費になっちゃうんですよ。
節約はのバックパッカーはどうするかっていうと、鉄道には乗らずに線路の脇を二〜三時間かけて歩くんですね。
これを聞くとなんだか苦行のように聞こえるかもしれないけど、実はそうじゃない。
景色のいい場所をトレッキング、というかハイキングする感じです。線路の脇を歩くのは、なんだか「スタンド・バイ・ミー」の一場面みたいで、そういう旅が好きな人には好まれるルートのひとつです。行く道は同じですけどね。もちろん僕も歩きました。一人で..。
旅にでる前、僕がバイトに明け暮れていた2012年ですけれども、
たくさんの方々の世界一周ブログを読んだんですよ。
そこでも大半の方が線路沿いを歩くルートを選んでいたんですね。
それを読んで僕もどんなに憧れたことか。
『一体そこにはどんなストーリーがあるのだろうか?』
未来の自分の旅にワクワクしながら、そして卒業旅行にペルーに行くまおに同じように旅を楽しんでもらえたら、そんな気持ちでこの漫画を描きました。
めっちゃ青い話ですけどね!
今も変わってないところがムズかゆいです笑。
後日談なんですけど、
まおくんが出発する前にこの漫画を読ませて、
それで、帰ってきた彼に聞いたんですよ。「どうだった?」って。
「どうだった?やっぱスタンド・バイ・ミーみたいだったでしょ?」
「え?おれ電車で行ったけど?」
って歩いてないんか〜〜〜〜〜いっっっ!!!
そんなオチ。
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