最近、noteに全然漫画のデータがアップできなくて、やきもきしていたのだけれど、
ブラウザをGoogleChromeに変えて見たらなんとかアップできるようになりました。
けっしてサボっていたわけじゃありません。
うぇーーーい!
って、いきなりなのこっちゃと思われたでしょう。
例のあれですよ。僕が世界一周前に描いためっちゃ拙い漫画の公開です。
だってもう5年も前の作品ですからね。
串焼き屋さんでバイトしながらコツコツ描いたお話たちです。
実はちゃっかり公開しているんですけど、僕が漫画をnoteに公開しただなんてみなさんこれっぽっちも気づかないでしょう?こういう風にブログで紹介して、Facebookで共有して、「ふ〜〜ん、なら見てみようかな?」程度の反応でしょう?
へ、へへ(涙声)わかってますって。
まぁ、そんな自虐はこのへんでやめておいて、
今回の話はハンガリーです。
そう。
言ったこともないくせに行きたい国、気になった国を題材にして漫画を描いていたんですね。
当時、僕が好きだった世界一周ブロガーさんは確かハンガリーの宿で管理人をしていました。
すっげー無計画でちゃらんぽらんなその人は、まさかの僕と同い歳で、ブログに落書きみたいな挿絵を載せるのだけど、それがどうも愛おしくって。
ブログの更新の頻度は少なかったけど、楽しんで読ませてもらったブログです。
きっと、そこから彼にしかできない旅を僕は感じ取っていたんだと思います。
オリジナリティのある旅ってそれだけで魅力的ですよね。
観光地に行って写真を撮るだけが旅じゃないですから。
さて、今回の漫画のタイトルは
「救われたのは君じゃない」
というタイトル。
なんだかこういタイトルが好きなんですよね。ちょっと斜に構えている感じてというか、文学にかぶれているというか。まぁ、そっちは全然知識なんてないんですけど。
リンクはこちら。
まずハンガリーに何があるのかを調べて
(観光地だとブダペストに巨大な温泉があって、だいたいみんなフォアグラを食べる)
次にブダペストを舞台に一体どんな話を作ろうか考えたと思います。
ぶっちゃけてしまえば、
旅漫画と言えども、必ずしも土地感のあるストーリーにしなくてもいいということ。
この漫画の特徴といったらそういうところでしょう。
今回の漫画にはなんの脈絡もなくカッパがでてきますが、そういう舞台となる国や土地と全く関係ないものを混ぜると、話の幅が広がったりもするんですよね。
っていうか、僕はけっこうドタバタものが好きです。宮藤官九郎さんの木更津キャッツアイとかあぁいうリアルと漫画の境界線が曖昧な話って好き。
まぁ、5年前の話ですから、そこまでしっかりと自分が何を考えてこの話を作ったのかはわかりませんが(おい!)、ところどころにスキルを伸ばそう、新しいことをしようという試行錯誤が感じられる作品となっております。
えっと、実際、世界一周の旅路ではハンガリーにも寄りました。
だけど、ほぼ素通りでしたね。シェンゲン協定もあったし、限られた期間で長く滞在したい国もあったから。
あれほど、旅に出る前は憧れていた場所でも、実際には素通りしてしまう場所もあるんです。
その代わりにチェコに長く滞在しようとして、盗難にあっちゃったんですけど笑。
何が起こるかわからないのも旅ですね♪
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