漫画家描けていない!
やっていることと、言えば、今こうして、自分を発信していくことと、
もうひとつ。
それは、ご縁大使の似顔絵を描くこと。
そのご縁大使がなんなのかは、マサトさんのブログにばっちし書いてあるので、説明を省略するが、
今僕は漫画そっちのけで似顔絵に忙殺されているのだ。
確かに歩みは遅いかもしれない。
でも、これをやることによって何かが得られるにちがいない!
がっつし似顔絵と向き合うことに決めたのだ。
現時点では30人ほどを書いている。
使っている道具は、去年の9月に手に入れた新兵器”Wacom Cintiq Pro (13inch)”
最初は、下書きの段階から着色に至るまでを全てデジタルでこなしてきた。
でも、「もっとこうすれば上手くいくんじゃないか?もっと自分のイメージする絵になるんじゃないか?」と試行錯誤を続けていくうちに、じわりじわりと、似顔絵を描くスタイルも変化していった。
今回は、僕のデジタル似顔絵を一挙公開しようと思う。
やっぱり最初っから上手くはできない。
最初のデジタルで描いた似顔絵は、世に出すのもはばかれるできだった。なんだか黒い線が不自然。
輪郭線を若干グレーにすることで、デジタル特有の色味になった。
「よし!これでいってみよう!」と作り出した記念すべき一作。
そしてだんだんと今のスタイルへ。
なんだかんだ。イラストの依頼があったときは、いっつも描いているので、この顔が定着してきた。
そしてここから、イラストのみ掲載(ごめん!)
「北海道っぽい感じ!」ということで、ご当地キャラを目指したんだけど、かぶりものを着せると、全然似顔絵として昨日しなくって、顔を何度も描き直しさせられる羽目に…。きつかったぁ。
で、落書きしてたら、「こっちの方が似てるじゃん!」」ということになって、落書きをスキャナーで取り込み、それを下書きにして完成。けーすけくん。
養蜂と農家をやっているまーさん。ちょっと線を薄くしすぎたかも。
日本一高い蕎麦を売る千葉さん。仲間と農家もやっているそう。
長崎の美容師のお兄さん。名前忘れた。でも、いい感じでまとまっている一作。
こちらも長崎。カフェをやってるもりもりさん。もらった写真がいい顔していた。
お笑い芸人「ラッキータウン」のおふたり。顔のやりなおし、けっこうさせられました。
と、ここまでが前半部。
下書きもデジタルでやっていたんだけど、完成まで大体一時間半〜二時間ってとこ。
これが世界各国分の大使を描かなくちゃいけないなんて、
すげえ依頼を引き受けちまったなと思ったのでした。。。
続きはまた次回!
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