オーストラリアから似顔絵の依頼

 

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依頼は突然に

 

 

「Hey Shimi!

How’s your travel?」

 

 

そうメッセージを送ってきた人物の名前を見たとき、

最初僕はそれが誰なのかわからなかった。

 

 

名前にはBarretと書いてあるけど、

プロフィール画像もイルカの写真だし、

それが誰なのか判別することができない。

 

 

返事を返す前に住んでいる場所がメルボルンであることと、

プロフィールの「本人写真」から

それが彼であることがわかった。

 

 

 

 

僕がバレットに会ったのはメルボルンの路上のことだった。

 

ツワモノバスカーたちがしのぎを削る中、

なかなかお金を稼げずにいた僕に

「うちのオフォイスの壁に絵を描いてくれないか?」

とオーダーをくれたのがバレットだったのだ。

 

 

その時、僕は半信半疑だったが、

実際に足を運んだ先にはちゃんとオフィスがあり、

仕事用の机とパソコンが置いてあるだけのがらんどうのオフィスで、

壁がホワイトボード素材になっているというものだった。

 

 

僕はそれからメルボルンに一週間滞在し、

オフィスに寝泊まりしてホワイトボードに壁画漫画を描いた。

その時のブログがこちら

 

 

 

 

 

 

バレットからの依頼の内容は

明日で退職する同僚の似顔絵を描いて欲しいとのこと

こういう時にデジタルで納品できるのはほんとうに便利だ。

たぶん、去年の9月までの僕だったらそんなことはできなかった。

 

 

 

wacom cintiq proを手にいれてから、僕の活動の幅はぐっと広がったと思う。

データは納品さえしてしまえば、あとはコート紙でもマット紙でも光沢紙でも、

それよりももっと上質な紙でも印刷することができてしまう。

 

 

 

ギャラは正直どうなるかはわからないけれど、

ワクワクしながら描いた一枚。

写真はバストアップのシンプルなものしか送られてこなかったので、

遊びはあまりいれず、ボディだけマンガチックに。

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール画像や名刺などにも使える白背景のものと、

遊びや文字を入れている背景ありの二枚を納品。

 

最近知ったのだけれど、

容量の大きなファイルは

 

ギガファイル

 

にアップロードするのがいい。

なんと最大100GBまでアップできるみたい。

いやー、時代はどんどん便利になってくるね。

 

 

似顔絵の依頼おまちしております♪



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