▷はじめに
「せっかくインドに来たのだから、雑貨が欲しい!」
っていうみなさん。
こちらは、僕の独断と偏見に満ち溢れた
「インドのこの町の雑貨ってこんなんだよね」という情報を書き綴るコーナーです。
ちなみに第一回目のコルカタでは、
雑貨情報はほとんどありません笑!
まぁ、雑貨だけじゃなくて、
旅する漫画家の僕から見た町の紹介だと思って読んでください。
ちょっと面白いと思います。
それでははじめますね。
▷コルカタ
「インド旅を始めるならコルカタかた始めるといい」
という話を聞いたことがあるくらい、
インド初心者にとっては、慣らしやすい町でもあります。
「深夜特急」でおなじみの安宿街サダルストリートは健在ですし、
マザー・テレサの活動した「マザーハウス」だって、コルカタにはあります。
旅が不安なら日本人宿「サンタナ」に泊るのも手でしょう。
大きな町だけあって、人も多いし、そのぶん、貧富の差もまざまざと見せつけられるのがコルカタです。
「インドに行くと人生が変わる!」だなんてたいそれたことを言うつもりはないですが、
インドの混沌を味わうにはもってこいの街ですね。
コルカタの概要はこんな感じ。
雑貨は雑貨でも生活雑貨
もちろんコルカタは大きな街なので、物量もハンパないです。
でも、僕たちがイメージするようなインド雑貨はフツーに旅している分にはお目にかかれない印象です。
僕は別に本職の雑貨屋さんではないので、観光としてインドを訪れた人の目線から雑貨について書きますので、「コルカタで雑貨が入らないだと!そんなことはない!」なんてムキにならないでくださいね。
もし雑貨情報に詳しい方がいらっしゃったら、コメントをいただけると幸いです。
さぁ、そんな物に溢れたコルカタですが、
手に入るのは「生活雑貨」ばかりです。
路上には実に様々なものが売られています。衣類品から食材まで実に様々です。
その中でインド雑貨が手に入りそうなのは
コルカタ・ニュー・マーケットです。
特に布系はアツいと思います。
僕がここで買ったのは切り売りの柄布。
1メートルから変えるのですが、ものによっては200〜300円から買えちゃいます。
もちろん大量購入ことによって値引きしてくれることもあります。
このごちゃごちゃした感じがたまらない!!!
ちなみに僕はコルカタ・ニュー・マーケットでサブバッグも購入しました。
パソコンと液晶タブレットを持ち運ぶので容量の多いサブバッグは必要不可欠でした。
ミニマリストでいきたかったんですけどね。こればっかりは仕方ない。
他にも家畜や野菜だって売られているのがコルカタ・ニュー・マーケットでもあります。
上の鶏の写真もここで撮ったものですね。
意外と野菜も売ってるんですねぇ。
とりあえずコルカタ・ニュー・マーケットをブラブラすると楽しいと思います。
何か掘り出し物も見つかるかもです♪
コルカタは映画館も充実!
インド映画といったらボリウッド!
バリバリ国内産の映画が公開されているので、インドにいったらここは外せませんね!
コルカタは大きな街なのでいくつか映画館があります。
先述のコルカタ・ニュー・マーケット付近にある
「ROXY」という映画館は雰囲気もあってオススメです。
どうなっているかというと、
フロア席・二階席・三階席っていうふうに
値段によって階層が分かれているんですね。
日本の映画館だったら一番前の席から後ろに向かって階段が上がっていく感じですが、
「ROXY」の場合は一風変わった、それこそ演劇などが行われる劇場のような作りになっています。
チケットも二百円もしません。確か二階席で100ルピーだったかな?(約170円)
もちろんヒンディー語ですけどね。
でも、インド映画ってシンプルなのが多いので僕はコルカタにいる間に2本みました。
一本三時間近くも上映時間があるので、
「コルカタ、まじやることねぇ〜〜〜…」
っていうダレたあなたにオススメの場所です☆
※注意:一人で三時間もするヒンディー映画観ていると「おれ、何してるんだ…?」って心が荒む場合もあります笑。
オマケ▷ハウラー駅
ハウラー駅直前のラビンドラ橋からの眺め
コルカタには他にも観光客向けのレストラン「ブルースカイカフェ」や、
美味しいチャイやラッシーが飲めるお店や細々としたスポットみたいなのがあるんですけど、
それはコルカタに行った時にディグっていけばいいでしょう。
最後に紹介するのは旅人が大体利用することになるハウラー駅です。
新宿駅以上じゃないか??!!ってくらい人で溢れています。
人波に飲まれるってこのことかって感じです。
みんな駅構内の電子掲示板を見ながら自分の乗る列車の時刻を確認したり、駅構内の食堂でご飯を食べていたりと、ローカルなインドを感じるにはいい場所だと思います。
人多すぎて疲れちゃいますけどね。
僕はパチカで遊んでいたら、けっこうインド人に話しかけられることが多かったです。
本当に楽器ってコミュニケーションツールだなと思います。
漫画でも描いた通り、彼らが電車の到着時刻を読み間違ったせいで、
僕は電車に乗り過ごし、新たにチケットを買う羽目になりました。
コイツらのことはゼッテー忘れねえぇ(いい意味で☆)
そんなこんなで魅力の多いインドを
ゆったりまったり、気が向いた時に紹介していきます。
次回はブッダガヤをお届けする予定です。
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