下書き公開:RMH(7)&エッセイ「TABMATEが壊れた日」

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あとがき

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Shimi43(@Indianlion45)です!

※旅人英語を使った英語版Twitterも始めました。

文法無視のひっちゃかめっちゃかなツイートをお届けするかとは思いますが、よかったらフォローしてくださいね♪

 

 

 

 

最近は製作ペースを意識して漫画を描いております。

だいたい6ページの漫画を描くのに3〜4日かかります

 

 

1日目はプロット/下書き

最近だとセリフは絵より先にパソコンのメモにババーっと描いてしまいます。

ここもデジタルにしてしまう理由は色んな人にご指摘をいただいたよう

誤字脱字があまりにも多いからです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

教えてくれる方、マジで感謝してます!

 

それと、一度ネームでセリフを描いて、さらにそれを清書の時に打ち直すのが手間だなーって思ったからです。

セリフだけでストーリーを作って行くという作業は脚本でも書いているような気になります。

頭の中でストーリーをビジュアル化し、1ページにどれくらいの文章が収まるのか、コマとコマの進み具合、ページの切り替わりなどがどのようになるのかを考えなければなりません。回数を重ねていかないことにはわからないと思います。

 

そしてペン入れ/着色に2〜3日をかけます

インドガイドブックほど色の量は多くないのですが、描き込みの量が多い場合もあるのでどれくらい時間がかかるのか読めないところがあります。

また、どれくらいの色の量が一番しっくりくるのか毎回実験しながら描いているので、色ぬりも時間がかかったりかからなかったりと一定してはおりません。

 

もちろん免許センターに行ったり、気持ち的にも落ちたり(不合格してすぐには漫画は描けませんよね)、気が乗らない時なんてのもありますから一日予備日として、一話6ページを作るための製作日数は合計四日と考えております。

今までは一週間というくくりで自分の生産量を考えていたのですが、週刊連載をしているわけでもないですし、僕は土日も作業しているので曜日って関係ないんですよね。

4日をひとくくりにすればいいんじゃないかって最近では考えています。

 

 

 

 

 

 

話はここ最近の製作に移りまして、

ほんのつい3日前、デジタルで漫画を描く時に使っているリモコン(Clip Studio TABMATE。以下「リモコン」)のホイール部分が壊れてしまいました。

デジタルで絵を描く時って、リモコンを使う人もいればワイヤレスキーボードを置いてショートカットでバンバン作業して行く人のふた通りに分かれます。

液晶タブレットに絵を描く人の場合、新しいものだと画面を指で拡大/縮小ができるものもあります。ですがiPadクラスにならないと動作がのろすぎてやってられません。

いい商売してますよね。リモコンがないと作業効率がガクッと落ちるってわけです。

 

 

 

さて、僕が使っているリモコンがどのように壊れたのかと申しますと、

拡大縮小するためのホイールがバキッと折れてしまいました。

保証期間中だと思っていたら、なんと保証期間がちょうど切れたその日に壊れました

メーカーがこれを計算して設計していたとしたらすごいものです。日本の家電もあえて壊れるように設計してるって聞いたことあるし、邪推せずにはいられません!

まあリモコン自体が3500円なので年間維持費7,000円って考えたら、いいかぁとなったわけです。よくないか。

すでに新しいリモコンは注文してしまったのですが、それが届くまでの時間、それなしで作業するのは地獄だったので修理を試みました。

足掻いてしまうのが僕の性なんです。

 

 

 

ネジを外して中をみるとこうなっていました。

白い部分は木工用ボンドを塗ったからです。全然効果ありませんでした。

ホイールの軸の部分はもっと丈夫に設計すべきですよね。

 

 

一回目の試みが失敗に終わると毎回、軽く落ち込みます。

「ああぁ…、おれの人生ってこんなしょぼしょぼなのかぁぁぁ〜〜〜…???」

って。

絵を描く気すら起きません。

たっぷりふて寝して次の日に再チャレンジです。

 

 

 

 

木工用ボンドは全然効果がなかったので次に試して見たのは強力接着剤。

 

これを買った理由は

パッケージがかっこよかったからです。

ジャケ買いならぬパケ買いです。

パッケージを読み込んでどんな風に固まるか想像できたのですが、1日おいてみてもしっくりこなかったため、こちらも失敗。

500円近くを無駄にしました。や、別の機会で使える、かな?

 

 

 

 

結局最後に戻ってきたのは瞬間接着剤と言えばおなじみのアロンアルファ

 

結論からいってしまうと、アロンアルファを使ってようやくホイールの軸が修理できました。

うわぶた(リモコンカバー)をきっちり締めてしまうとホイールの回転が悪くなるので若干浮かすことで今は問題なくリモコンを使うことができています。

どれくらい保つのかはわかりませんが、使っていて全然違和感ないくらい。

若干浮かすところがポイント!

 

 

それより、最近アロンアルファの形状変わりました?

なんか蓋の中にも乾燥剤が入っているし、繰り返し使えるような気がするんですよね。

今まで瞬間接着剤って一度きりしか使えないものだと思っていたので、100均とかで済ませてしまっていたのですが、期間を空けても使えるようになっているんだったら驚きです!企業努力を感じます。

やっぱ頼りになるぜアロンアルファ!コンビニでも売ってるところがよい。これを買った次の日別のコンビニに入ったら使い切りタイプ(もっと安いやつ)が売っていて軽くショックを受けました。

 

 

 

 

そんな感じで現在「四日区切りペース」で製作中です。

目標は三日で6ページ、週12ページです

そうした場合、月48ページの生産量となって月間誌と同じページ数になるわけです。
(絵のクオリティはおいておいて)

 

ですが、

気をつけておきたいのは余白を意識すること。

漫画ばかり描いていると他のことができなくなってしまうからです。

体を動かさないと心が落ちてしまうし、ちゃんと睡眠をとらないと体がもたない。

最近僕はロングスリーパーです。がっつり寝て一気に集中して作業します。

そして今一番大事な目標は

 

 

モバイルハウスを作ること!

 

これがブレないように、余白を意識して動いていきたいと思います!

 

それではまた次回。

たぶん近日中には漫画公開しますね!

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