「350mlのことを「スリー・ファイブ・オー・エム・エル」って言いたい」
いつだったか誰かTwitterで呟いていたのをふと思い出した。
曲名から検索をかけ探し当て、散歩中のBGMはSpotifyで絶賛リピート中の
「きのこ帝国」の”クロノスタシス”。
最近思ったんだけど、
絵を描いている時よりも、絵を描き出すまでの時間の方がキツイ。
あ〜、またいつものアートブロックかよ?なんど同じことを話すの?
って言われても、患ってしまうものは患ってしまうのだ。
気持ちがノるまでに半日以上かかることもあるし、その時の自己嫌悪と言ったらハンパない。
だが、実際に描き始めてみるとスラスラと描けてしまうのだから不思議だ。
この感情はあれにも似ている。
あれっていうのは
「痛いのは最初のチクっとだけだからね〜」
という注射の時に子供に向かってお医者さんが言うあれだ。
小さい頃は注射なんて打たれようものならギャン泣きだった僕だが、徐々に注射が嫌いではなくなっていった。
むしろ好きと言ってもいい。最近の注射はいたくないしね。
奥田英朗の小説「イン・ザ・プール」に出てくる伊良部っていう医者が注射フェチで、患者に不必要に注射を打たせて、それを嬉々として眺める描写が出てくるけど、その気持ちもわからないでもない。
きっと視覚的に痛い、想像上では痛いはずのものが、実際に体験してみると痛くないってのがいいのかもしれない。それに健康面での意味づけもされているのがいいのだろう。これは打たれる側の心理だけど。
意味もなく注射を打たれたいというわけでもない。そこには「ワクチン接種」だったり、「献血で血を抜く」なり意味づけが必要なのだ。
あ〜、何書いてるんだろうな?
↓↓↓
作業を始める前は気乗りしなかったのに、いざ取り掛かってみると「意外と楽しいじゃ〜ん♪」っていうのを毎回、飽きもせずに何度も体験しているってだけの話だ。
作業を始める上で大事なポイントは注意を作業から逸らすことだ。
アニメや映画をBGM代わりにしながら、「楽しい」という気分作りをすることもある。
その話は次回の下書き公開の時にまた話すこととしよう。
それでは完成をお楽しみに♪
下書き公開RMH(22)「仮免運転練習番外編」












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