「オックスくん」

世界一周478日目(10/19)

 

 

バスターミナルで
夜を明かすのはなかなかにタフだった…。

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あ、これ
メガバスのキャラクターなんだけど、
ちょっと怖いよね…。

 

 

 

僕が乗るバスは
ここから出てはいなかったが、
一日くらいならバスターミナルで
夜を明かすことは可能だと考えた前日。

ホームレスの知恵ってやつだ笑。

 

 

 

だが、室内で
ぬくぬく寝れると思ったら大間違いだった。

深夜2時頃に唐突に始まる清掃によって、
自動ドアが開けっ放しになり、
冷たい風が入ってくる。さむッ!

寝ている最中に誰かにちょっかいをかけられたり、
深夜にホームレスもどきのおっちゃんに
お金をせびられたりして夜を明かした。

おまけに24時間電気が就いているものだから…。

 

 

ここはイギリス、バーミンガムのバスターミナル

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それでもいくらか寝られたのは、
相棒のまおが日本から持って来てくれた
ブランケットが役に立ったからだろう。

まおくん!あれ使っているよ!
寒いヨーロッパで大活躍だよ!

 

 

てか、10月に入ってマジ寒い日の連続だ…。

服は必要最低限でいいっていってる僕だけど、
ダウンジャケットはもしかしたら
必要なんじゃないかって思えてくるほどの寒さ。

 

 

 

バスターミナルでは
いつまでも寝ていることはできない。

7時を過ぎるとスタッフが寝ている人間を
片っ端から起こしてまわる。
僕も寝袋をたたまなければならなかった。

 

 

7時を過ぎても外はまだ暗い。

外が明るくなってくるまで
ここで待っていることにしよう。

バスターミナルの有料トイレで頭を洗い、
髪が乾くまではベンチに座り、
ギターでデタラメなアルペジオを弾いて遊んでいた。

 

 

イギリス三回目のバス移動。

次の目的地はオックスフォードだ。

そう。
あの大学で有名な。

 

 

熱心な映画ファンというわけではないけど、
ハリーポッターのロケに使われた
図書館があるんだとかないんだとか。

あのシーンは僕もないんとなく覚えている。
あれは見ておきたい。

辺りがだんだんと明るくなって来た頃。
2時間前にはバスターミナルを出ることにした。IMG_7859

 

 

 

8時過ぎのバーミンガムの通りは
ほとんど人が歩いていない。

だけど、ランナーの割合は多かった。

バーミンガムではランニングが
流行っているのだろうか?

 

 

一人で走るのではなく、
4~5人の徒党を組んで楽しそうに
ジョッグしているのはなんだか微笑ましかった。

 

 

バスが止まるHill Streetまでの道の途中、
一部の道は車の進入が規制されている。

黄色い蛍光色のジャンパーをした
お兄さんたちに今日は何かあるのかと訊いてみると、
バーミンガムの街では今日、
マラソン大会があるというのだ。

 

 

バスの時間までまだあることだし、
ちょこっと覗いてみようか?

周りの人が進んで行く方に、
バックパックを背負ったまま僕はついていってみた。

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開会式が行われるであろう場所には人が大勢いた。

マラソンの参加者もそうではない人も、
このイベントを楽しんでいるように思える。

 

 

東京マラソンのニュースで
時々コスプレしている人を見るけど、
バーミンガムにだってそんな
ファニーな人たちはいるもんだ♪

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シスター姿で完走なんてできるのだろうか?

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罰ゲームなのかテンション低いお兄さん。

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バナナ…。

 

 

 

今までマラソン大会なんて、
走る本人意外はクッソ暇だろうなと思っていたが、
これをみたらそうじゃない。

みんな地元で行われる一大イベントに
ウキウキしているのが伝わって来た。

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参加者はこの日のために
毎朝走って体作りをしてきたんだろうな。

僕も機会があったらマラソンとかやってみようかな?

でも4時間近く走りっぱなしかぁ。

やっぱダルい!

 

 

 

 

 

おっと、そろそろバスの時間だ。

交通規制のため、
バスターミナルは別の場所に移っており、
元々の停留所に待機しているスタッフさんが
ちゃんと別の停留の場所を教えてくれた。

バーミンガムからオックスフォードまでは
約2時間の距離だ。

その移動の中で僕は例のごとく爆睡。

安心して寝られるバスの中での睡眠時間は
僕にとって貴重だ。

 

 

 

だいたいのバスは最終的に
ロンドンへと向かうようだった。

僕のイギリス旅、最終目的地はロンドン。

ロンドンを目指すようにして
メガバスが走る路線上にある街に立ち寄って行く。

そして今回はロンドン直前にある
オックスフォードが目的地というわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

乗り過ごさないように

気をつけてバスを降りた。

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ここが街のどの辺なのかは分からない。

ふと横を見ると図書館。

 

 

マンチェスターも面白かったしな。
オックスフォードはどんなものだろうか?

前にも書いたがイギリスの
図書館のレベルは相当高い。

図書館の中だというのに、
ここにはカフェや物販コーナーがあり、
博物館も併設していた。

なんだったら荷物を預ける
コインロッカーまであるときた!

しかも平日なら入場料がかかるのだが、
今日はなんと日曜で無料!

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これ!歴史の資料集とかで見たことある!

 

 

 

 

オックスフォードは大学のイメージが強い。

っていうか「オックスフォード」っていう名前の
大学があるのだと思っていた。

ハーバード大学に対するイギリスの超名門大学。

だけど、オックスフォードって
ここにある大学の総称なんだね。

『ったく、どこにオックスフォードって
大学があるんだよ?』
ってマップアプリずっと見てたからなぁ。

 

 

そしてここでの一番の目当ては
ハリーポッターのロケ地となった図書館だ。

だけど、まずはこの町が
どんなものなのか見てみるのが先。

美味しいものは最後にとってきたいから。

 

 

 

 

 

オックスフォードのショッピングストリートは
まさにバスキングにうってつけだった。

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喉の調子もそこまでよくない。
時間をおいて夕方前からやるとしよう。

いくつかある大学の敷地内を縫うようにして
僕は探索を続けて行った。

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ここへくるのは僕みたいな
ミーハーなヤツだけじゃない。

町自体が観光客に開かれており、
町の人間のほとんどは
観光客なんじゃないかってくらいだ。

 

 

 

しばらくプラプラ歩き回って、
それじゃ軽くバスキングでも
してみようかなと思ったら、
一気に他のバスカーがバスキングをしだした。

アコギ一本で生唄のもあれば、
アンプを使って音量を
上げてくるヤツ(それでいてうまい)。

絶妙な距離感で僕が唄えるスペースなんてない。

 

 

ショッピングストリートのはじっこの方、
それも一本後ろの通りでとりあえず唄ってみたが、

喉も本調子じゃない。

自分でもなんで唄っているのか
分からなくなってしまうくらいの
パフォーマンスだったので、
早めに切り上げることにした。

 

 

 

 

 

残った時間はマクドナルドで
日記や絵を描いて過ごした。

21時には二階の席はクローズされる。

閉め出されるようにして外に出ると
誰もいない通りでホームレスのおっちゃんが
アコギを弾いていた。

イラク出身だという三人組と一緒に
ホームレスのおっちゃんが唄う
“Stand by me”を一曲聴いて、
なんとなく上機嫌になると、
僕は寝床を探しに町の中心地から離れて行った。

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僕がテントを立てたのは広い草原。

夜風にフライがなびいて、
夜中ずっとテントがパタパタと
打ち付けられていた。

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あーーーー…なんか普通の日記やん。

ただ長いだけ。
どうしたんだろ?
今ちょっと落ち込んでいるからかな?

そうですね。
ただの日記にお付き合いいただき、
誠にありがとうございます。

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