世界一周543日目(12/23)
ちょっとした企画がある。
これは突然、瞑想を始めたコウスケさんの図。
唐突過ぎてビビった(笑)
あと少しで
僕が大好きな人たちの旅が終る。
僕がこの日記をブログとして公開した頃には
もしかしたら彼らは日本に帰って、
「すき屋」で仲良くネギタマ丼を
かっこんでいるかもしれない。
僕は旅先で二度ほど
その人(たち)に会ってお話をさせてもらった。
一度目はインドのバラナシで。
二回目はクロアチアのドブロヴニクで。
その人たちに会う以前は
『なんともお気楽なブログだなぁ』
と思っていたのに、
実際に会ってみると僕は一瞬で
その人たちのファンになってしまった。
不躾ながら勝手に
彼らを題材にした漫画を描いて
送りつけたこともあった。
そんな僕を面白がってくれたのも嬉しい限りだ。
漫画家冥利に尽きる。
なんだかんだ、彼らと繋がれたことは
次なる出会いを呼んでくれた。
今一緒の宿に泊っている
マサトさんがそうだ。
いつも一生懸命ブログを書いている。
「あ〜、コメントなんて返そうかな〜♪」
なんて言ってる。
まもなく旅が終わる彼らに
サプライズとして漫画を描いたら
どうだろう?
ブログとはなんとも不思議なものだと思う。
たった二度しか会ったことがないのに、
その人たちのブログを読むとまるで
友達の近況報告を聞いているような気分になれる。
なんだかんだで、
僕はこのインターネットってやつの
恩恵を受けているのだろう。
Facebookも僕たちを繋げる一つの手段だ。
以前だったら連絡先を交換してそれっきりだった関係が、
Facebookのおかげ(って言うのもあれだけど)で
彼らの生活をちょっとだけ知ることができる。
起床は10時。
身支度をして、ガザラマーケットで
1ポンド(17yen)のチョコクロワッサンと
スナック菓子を買って
行きつけのカフェ、Every Dayへと向かった。
そこからは僕の一日はいつもと同じだ。
これと言って変わったことはない。
気分転換にタバコを吸って、
膝の上に乗った猫を撫でて、
ノートにポソポソと絵を描いていく。
僕の拙い漫画を読んだら、
彼らは喜んでくれるだろうか?
「ふふふふ♪」
彼らの旅が終わったタイミングで、
Facebookのメッセンジャーを使って
送りつけてやるとしよう(笑)
これを見た時の彼らが喜ぶのを想像すると
自然と顔がニヤけた。
宿
に帰ると、僕はnudie jeansの
擦り切れそうな部分にパッチを当てた。
穿きはじめて3ヶ月が経過した。
女のコには理解できないだろうけど、
一度たりとも洗濯をしていない。
自然に色落ちした世界に一着だけの僕の相棒だ♪
iPhoneを入れる右ポケットも中を見ると
二カ所穴が空いていた。
まだまだ旅は続くんだ。
これからも頼むぜ。
自分でも惚れ惚れするような修繕具合だった。
修理を終えてしまうと
「いぬまるだし」を全巻読破し、
そのままシャワーも浴びずにベッドに横になった。
全然汗もかいてないし、明日の朝でいいだろう。
今日はそんな感じ。
活動内容としては薄いけど、
僕は今日も世界一周の旅路の途中、
エジプト、ダハブの海沿いのカフェで
漫画を描いています。
★Facebookページ「旅する漫画家」
★Twitter「Indianlion」
いや〜フライングゲットしちゃいました〜〜
ありがとう!!
これは忘れられないプレゼントになりました!!
>ツバサさん
フライングゲット!
いい響きっすね(笑)
改めて今まで楽しませてもらった
「カエルダッシュ」へ
「旅する漫画家」からのお礼です♪
マサトさんのために何点かカットを描いたので、
(たぶん彼から送られてきたハズです)
暇な時に編集してください(笑)。