3月26日/日本、東京〜神奈川
一番最後にバスを降りる際、
通路を挟んだ隣の席にiPhoneが落ちているのを見つけた。
一瞬
『これは何かの縁なんじゃないか?今まで旅の中でいろんなものを盗まれてきたけど、ようやく、僕にペイバックされる時が来たんじゃないか?』
とくだらないことを考えて、結局は運転手に落としてものとして届けた。
こういうコスい真似をすると、ご先祖様が見ていて怒られるのだ。僕はそういう風に考えるようにしている。
ここは東京、池袋。
前日の鳥取市から出発した夜行バスに乗ってやって来たのだ。
池袋は土地勘がなかったので、特に戻ってきたというような感じはしなかった。駅もどちらに行けばいいのかもわからなかった。
僕はバックパックにギターと言ったホームレすれすれの格好で、そこら辺にいた警備員のおじさんに駅までの道を尋ねると、おじさんは世界トップレベルの対応で駅までの場所を教えてくれた。
朝からどこかのビルの前で女のコたちが列を作っていた。
アイドルかアニメだか、はたまたヴィジュアル・ロックバンドの物販かどうかは知らないけれど、そんな光景が見られるのも日本ならではだ。
駅に行く前に喫煙スペースでタバコを吹かした。
出勤前の眉をしかめたサラリーマンや、何かよくないことでも起こったかのよう曇り顏の女性。20代そこそこのお兄さんはスマートフォンを片手でしきりにいじっている。彼らはなんでタバコを吸っているのだろう?
僕がアメリカンスピリットを吹かしていると、ホームレスのおじさんが喫煙スペースにやって来て、一人一人に何かを訪ねて回った。
かなり下から目線であたまをペコペコ下げている。そこまでへりくだったホームレスも日本以外では見られない。
一人の女性が「しかたねえな」とでも言うようにタバコを渡そうしたのだが、ホームレスのおっちゃんは、お金をくれないかと頼んだ。
「タバコならいいけど、お金はあげないの」
とその女性は眉をますますしかめて申し出を断る。あぁ、世知辛いな。
そのホームレスは僕のところまでやって来た。
僕はジーンズのバックポケットから120円を出して「これでコーヒーでも飲んでよ」と彼に渡した。
ここで徳を積んで、
さっきよからぬことを考えた分はこれでチャラにしよう。
お金を渡すとそのホームレスはさっきよりも一層頭を下げて「ありがとうございます。これでパンを買わせてもらいます」と喜んだ。
日本で生きていくのは難しいのだろうか?
社会性のない人間はホームレスになりさがるしかないのだろうか?たかだか120円でここまで喜ばれるなんて。
誰かが他の誰かにちょっとでも優しくするだけで、ここはもっと生きやすい世の中になるんじゃないかな、と僕は思った。
東京の地下鉄
は非常に複雑なのは相変わらずだった。
ひとまず新宿まで出たかったのだが、JRで行けば早く着くものの、僕はよく分からずに東京メトロに乗ってしまった。外国人からしてみたら東京の地下鉄なんて迷宮そのものだ。
僕は電車に揺られながらぼんやりと、周囲の人間を眺めた。
特に、何か変わった様子はない。
みんな無表情で薄い膜かなにかに覆われているみたいな感じだ。
逆にニコニコしていたら浮いてしまうように思えた。いや、そんなルンルン気分で職場に行くヤツはいないのかもしれない。
新宿駅に着くと、僕はそのまま地上に出た。いくつかのビルの装飾がごくわずかに変わっているだけだった。別に浦島太郎じゃない。
新宿駅東南に着くと、僕はエレベーターの脇にバックパックを下ろした。駅周辺では時刻に関係なく多くの人たちが行き交う。
「シミズ!」
「まお」
「お疲れ〜」
相棒が缶コーヒーを僕に差し出す。
本日二本目の缶コーヒーだったが、僕はその場でプルタブを押し込んで缶を開けて再会を祝した。
まおは世界一周の旅の中で、一度ドイツに会いに来てくれたから、これで会うのは一年ぶり。
不思議なことに全然懐かしい気がしなかった。まおと会うのは日本で会っていた時と同じように感じた。
というのも、僕たちは旅に出ている間、しょっちゅうLINEやFacebookでやり取りをしていたからだ。雑貨の仕入れにせよ、仕事の悩みや漫画の話、将来やりたいことや最近行ったフェスの話などなど。
「で、今日はどこ行くわけ?お花見なんでしょ?」
「電車はこっちだね」
再び電車に乗って向かった先は
光が丘
ここでボランティア活動があるのだ。
帰国してすぐのタイミングでボランティア活動。
僕もけっこうな物好きだ。
僕が大学時代に一年間だけ在籍した「ごみゼロナビゲーション」。
現在は「iPledge(アイプレッジ」という名前の団体のひとつのセクションとして活動している。主に関東で行われる野外イベントで資源分別を来場客にうながす役割だ、時にはワークショップを開いたりもする。
今日は光が丘公園で活動があるのだ。会場の清掃美化が活動目的ではない。あくまでもスタッフは来場者に自発的に行動を起こさせる。
自分の意思で行動を起こし、社会をよりよい方向へと変えていく。
そんなテーマを掲げてアイプレッジは動いている。なんだかんだ、おれもあそこで学んだことはデカかったんだよね。
これからの生活で僕が大切だと考えていたのは「人と会うこと」だった。
これから自分でガンガン動かなければ人と会う機会は一気に少なくなっていくだろう。自分の生き方を模索する以上、人と会い、話し、繋がっていかなければならない。
「コネ」という言葉は好きではないが、人と繋がることは大事だ。
僕の場合そこから仕事の依頼が来るかもしれないし、個人単位での宣伝にも、なる。
というか、旅をして人と会うのが楽しくなってきたんだよね。今ではどんなスタッフがアイプレッジで活動しているのだろう?
光が丘公園自体は、朝の段階ではそこまで混雑していなかった。
ここで活動してもヒマなのではないか?と思ったくらいだ。
三月下旬ではまだ桜が満開になっていない。
ランニングする親子や補助輪付きの自転車に乗った子供たち、散歩するお年寄りなんかを見ていると、日本がどれくらい平和な国なのかがよく分かった。
活動は11時からだった。
それまでの間、設置されたごみ箱に、分別の種類を書いたラミネートを貼り付けたり、本日だけ参加するボランティアに活動概要を説明して時間を過ごした。
アイプレッジのスタッフは主に大学生や20代のワカモノで構成されており、スタッフの中には女子高生(JKだっ!)もいた。
ボランティアは、その日だけ参加の者がほとんどで、アイプレッジのイベントが好きで活動をする者もいれば、地元に住んでいて今回たまたま参加したのだと言う社会人のお兄さんや、日本に留学して工学を学んでいたというサウジアラビア人もいた。周りを見渡してみると面白いメンバーが揃っていた。
そこから16時までは休憩を挟みつつ、僕たちは来場者にごみの分別を呼びかけた。
ポカポカしてくると、公園には一気に来場者が増え、ちょっとしたお祭りのようになっていた。それでも、ここに来ている人たちは各々にごみ袋を持っている者が多く、日本の意識の高さには驚かされるばかりだった。
僕はというと、活動中は一緒にいた、オヤジくさい趣向を持った女子高生スタッフとおしゃべりをしていた。『お前本当に17歳かよ!』とツッコミを入れたくなる箇所が会話の中にゴロゴロと出てくる。僕が女子高生に抱いていた幻想や憧れが一気に砕かれ、カルチャーショックみたいなのを味わった。それが今回のボランティア活動での思い出だろう。
それに日本の春にはやっぱり桜だよな。
春に咲くあのピンク色の花を見ると、僕は新しい生活が始まるのだな、と思うのだ。
疲れた…。
活動が
終わると、僕とまおはそのまま原宿へと向かった。
僕は行く気が無かったのだが、まおの誘いもあって
原宿にある「nudie jeans」と「Patagonia」に挨拶に行くことにしたのだ。
世界一周の旅の中で僕を支えてくれた服たち。使い古されてボロボロになった服たちを見て、スタッフたちはどんな反応を示すのだろう?
nudie jeansのコンセプトストアは「ラフォーレ原宿」の中にある。そこでは他の国でも同じように同社のジーンズの無償修理が行われていた。
僕のジーンズを見て、接客をしてくれたスタッフの反応は予想以上だった。目を輝かせて僕の話を聞いてくれた。
見る人によっては穴の空いてボロ雑巾のようになったデニムが宝物のように見えるのだ。それは僕だって同じ。使い古されたものには、その人の味が出ていると思うから。
海外のストアとは違い、日本のストアでは店頭で修理を行っていないみたいだった。どこか別の場所に修理に出すらしい。受け取りは6月ということになっていたが、それでも構わない。
旅の中で穿き込んだRegular Alf Red Selvageがどんな風に修理されて戻ってくるのか楽しみだ♪
ブレるほどに感動。
次に向かったのがおなじみ「Patagonia」。
僕の世界一周の準備にはかかせなかった。
よくバイト代が入ってからここに装備品を買いに来たっけ。そのうちいくつかは盗まれてしまったけれど、今でも使っている服もある。いくらボロボロになっても捨てられない旅の仲間たち。
Patagoniaのスタッフさんたちは、相変わらずにフレンドリーだった。
そのうちの一人が(まおの宣伝活動もあって)僕のブログを読んでくれていた。「まさかこうしてご本人に会えるとは感激ですよ!」なんて言ってくれて、僕はたじろぐ
え?そんなに読んでくれてたの???
人気ブロガーじゃないから、そういう反応してもらうと、どうリアクションとったらいいか分からなくなるんだよ。
僕がシカゴやベンチュラで修理したボタンシャツは好評だった。
まるで小学生がレアカードを引き当てた時のリアクションにそっくりだった。だって日本でも穴の開くまで服を着続けるヤツなんてそうはいないだろうからね。
さすがにそのボロボロのシャツは修理には回せなかった。たぶん、もう、限界なんだと思う。
肩の部分が擦れて穴が空いてしまっており、僕もパッチをどこに当てたらいいのかわからない。
これは家に飾るか、もしくはPatagoniaの主催しているリサイクルに持っていくか、かな?捨てたくないけどね。修理できないんじゃ飾るしかないしなぁ。
あざーーーっしたーーーーっっ!
そんな風に
お礼参りをしたあと、ようやく僕は地元に戻ることにしたのだ。
明治神宮前駅から電車に乗り、代々木上原で小田急線へと乗り換えた。
途中、僕の知らない元アイプレッジスタッフと電車でばったり顔を合わせた。僕は一度も彼と顔を合わせたことがなかったのだが、彼も僕のブログを読んでくれていたらしい。
新百合ヶ丘駅に着いた時、そこは見慣れたあの時のままだった。
改札がちょっと新しくなっていることくらい。
行き先はいつものあの店。僕たちの行きつけ「Chit Chat(チットチャット)」だ。
まお以外に4人くらいの物好きが、わざわざ僕に会いに来てくれているのだろうな。僕はそんなことを考えた。
入り口の前で、急にまおが振り返った。
涙声で「お前が帰ってきてくれてよかった」と言って僕にハグをした。
チットチャットの入り口を開けた時、クラッカーが鳴った。
入り口を入ってすぐに左にお母さんと親父が立っている。店にはぎっしりと埋まった仲間たち。
えっっっ…??!!
「シミおかえり〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
まさか自分の帰りをここまで祝ってくれる人がいるなんて、僕には想像ができなかった。
僕が世界一周の旅に出ていることなんて、ほんの近しい人間が数人知っているくらいのものだと思っていた。
そのほどんどがアイプレッジを通した知り合いだったけれど、そんなアウェーな中、旅先で会ったメヘンディアートのMASUねーさんや、バイト時代のあやちゃんとあゆみちゃん、先日会ったばかりのみさがいたことに僕は驚いた。他人の空似かと思ったくらいだ。そんな日本って狭かったっけ?遠いところからわざわざ駆けつけてくれた他の仲間たちも大勢いた。
このために、アイツは奔走してくれていたのか。全然知らなかった。
店内をよく見ると、僕の旅の写真がフラッグ状になって飾られている。もうどこから驚いて、リアクションをとったらいいのかわからなかった。ただただ嬉しかった。ほんとうに嬉しかったんだ。
その時の僕は、間違いなく27年間生きてきた人生の中で、最も幸せな瞬間だったと思う。
酒が注がれ、音楽が流れ、仲間たちがいる。
これこそまさに「宴」だった。
そして、これは日本で生きて行く上での勇気を与えてくれた。
自分はひとりじゃないんだって。こんなにも仲間がいてくれるなら、おれは何を恐れる必要があるんだ?
やればいいんだ。そうやれば。成すべきことはもうわかっている。僕は描けばいいんだ。
「これ!わたしたちが作ったんだよ。作るのにめっちゃ金かかったけどね♪」
そう言って渡されたのは、自分が今までに描きためた漫画を一冊の本にしたものだった。
おいおい。なんでおれより早く本作っちゃってるんだよぉっ!
大きな器に入ったフォーチュンクッキーの中から出てきたのは僕の漫画の一コマだった。そこにメッセージが書いてある。僕が旅を通して綴ってきた文字だ。これ、作るのがどれだけ大変だったんだろう?
っていうか、
なんで、おれのためにこんなにしてくれるの?
中学校の頃、クラスの中心にいたまおが、なんで僕なんかに声をかけてくれるのか分からなかった。塾が同じだとか、ゲームが好きだったとかその程度の共通項しかなかった。
大学の時にひょっこり地元で再会して、僕はアイツが活動するNGOでスタッフをやることになった。
僕にははっきり分かる。自分の人生はそこが転機だったのだと。
時々、まおは「お前が漫画家なんて言い出しちゃったことに、ちょっと責任を感じているんだ」なんて冗談を言う。
アイツはきっかけをくれただけだ。
僕は自分の人生は自分で選んできた。漫画家になることも。世界一周の旅に出ることも。
たぶん、まおみたいなヤツには、これからどんなにこの人生を生きたって、巡り会えないと思う。
大切なヤツなんだよ。お互い活動するフィールドは違っても、アイツが困ってたらおれは何か力になりたいと思うし、これからも一緒につるんでいこうと思う。限りある人生の中で出会えた数少ない内のひとりがまおなんだ。
僕は、その時は泣かなかったけれど、まおは隣でベロンベロンに酔っ払いながら泣いていた。
そしてちょいちょい
「シミズ!レイさん(バーの店主)がみんなに酒飲ませろって!」
と耳元で囁いた。
今日は店を貸し切っていたので、一体どれくらい金がかかっているんだろう?と僕も頭のどこかで気になってしまって、なんとか利益を出そう。なんとかみんなに酒を飲んでもらおうと、テキーラを何杯も煽った。
そんな状態でギターで歌わされ、自分でもヒドい歌をジャイアニズムにかまけて歌った。誰かの誕生日を祝い。
そしてアツいことをなんのためらいもなく口にした。
彼氏ができたとか言う仲間の頭を撫でて(どうやら僕は酔っぱらうと女のコの頭を撫でまわすクセがあるみたいだ)「おれはなぁ〜〜〜!お前にはしあわせぇになって欲しいんだ〜〜〜!!!」なんて10回くらい同じセリフを繰り返して言った。
これは冗談じゃない。
ここにいるみんなには幸せになって欲しい。
グロッキーな状態だったけれど、僕の記憶はトばない。
あの時、あの瞬間を、僕はずっと取っておきたかかった。自分のものにしておきたかった。だが、永遠に続く宴なんて存在しないのだ。
またいつか今日の日のような最高の宴を開こうじゃないか。
僕は2年9ヶ月かけて世界をぐるりと回り、自分の故郷に帰ってきた。
そしてまた、今日という日が、
僕たちの新しい船出なのだ。
シミさん、caravan絡みで何度かコメントさせていただいてました。コメントさせていただくのは久しぶりです。
このブログ読んで涙してしまいました。
前にもどこかでコメントさせていただきましたが、
『岳』の作者・石塚真一さんの『東京チェックイン』という旅漫画が面白いです。シミさんの旅漫画も、『東京チェックイン』を読んだ時みたいなにワクワクしたり、旅に出たくてソワソワしたりという感覚に陥ります。
一冊の本になって手元に置いておきたいです。
無事、世界一周!お疲れ様でした!
>ひろさん
お久しぶりです!
あ!僕、ついこの間、地元にCaravanが来たんでライブ行ってきましたよ!
いやぁ、いい男だった。
そうそう。以前も「東京チェックイン」をお勧めしていただいたんでした。
興味あるんですけど、お金がいい加減底を尽きそうになってきたので、
今はまだ読めそうにありません。でもいつかは必ず!
今はひたすら短編を描いて、鈍った腕を取り戻し、
いろんな人に会う毎日です。
ブログもマイペースに更新できるって、
なんだか幸せです♪
シミくん
帰国した時のコメントの投稿を最初で最後にしようと思ってたけど、このヌーディーを見て…。笑
このアルフ凄いね。経過は見ていたので何となくは想像していたけどここまでとは。
これってスウェーデンのショップでライブのかわりにもらったやつだよね?
今までみたヌーディーの中で一番凄い。
ここまで履かれたらジーンズもありがたいだろうと思います。
そしてこのブログを読んでポロっと涙が出てきました。
仲間を思えるからこそ、シミくんだからこその本当にいい仲間が居てとても暖かい気持ちになりました。
漫画家に絶対になってください!!いつまでも応援しています。
そしてこれまで楽しませてくれてありがとう。
結構近く?に住んでるみたいなので見かけたら声をかけます。笑
一杯奢らせて下さい。おっさんですけど。笑
>あおいさん
いやいや、ヌーディーに反応してくれて、こちらも嬉しいです。
ただ、今はがっつり桃太郎ジーンズ穿いていますが笑。
そうですね。
このアルフはスウェーデンのイェーテボリにある一号店でいただいたものです。
帰国後、担当してくれた方に写真付きでメールしたんですけどね、返信来なかったっす。退職しちゃったのかな?
僕はー、
今まで一人で何かをすることが多かったから、
こういう風に、誰かに気にかけてもらえるってことが、最初全然実感がわかなかったんです。
『本当に自分のために集まってくれたの?!』っていう感じ。
それでも、最高の宴を用意してくれたのは相棒のまおや仲間達がいてくれたから。
本当に感謝しています。
え?お酒おごっていただけるんですか?!
いやっほ〜〜〜い!
もし見つけていただけたら、ですね♪
旅の間1回だけしかコメントできませんでしたが、
ブログとても楽しませてもらってました。
しみくんの書く絵や言葉たちがわたしはとっても大好きです。
そして、とってもこだわりを持っている持ち物のこと。
まおくんやお仲間のこと。
私はしみくんに会ったことがないのに、
しみくんの素敵な所いっぱい感じてました。
長旅お疲れ様でした。
>あゆさん
ただいまです。
コメントの回数なんてどーでもいいんです。
こうしてコメントをいただけることが一番嬉しいから。
素敵なところだなんて、ちょっと照れますね。
どっちかっていうと、どうしようもないところのほうが多く書いてきたと思うから笑。
世界放浪の旅は終わったけれど、今度は漫画家の人生という長い旅の始まりです。
旅漫画、描きます!
しみさんがみんなに愛されて幸せで、
私も涙がでるくらい幸福な気持ちです。
>あっきーさん
長い間ありがとうございました。
僕の幸せをあっきーさんも感じてくれて嬉しいっす♪
今度は僕の番だな。
なにができるだろう?
やっとやっと。
ここで言うべきですよね?
おかえりなさい!
ブログを通して、この素敵な素敵な旅をずっと体感させていただいていました。
最後まで本当に素敵な旅でした。
私も新百合ヶ丘に住んでいて、歳も近いのでなんだか親近感(笑)
これからもシミさんをずっと応援し続けます!!
>さやさん
うおっ!同郷だなんて驚きです。
夜な夜なチットチャットで飲んだくれるヤツがいたら僕かもしれません。
ブログを読んでくださってありがとうございました。
今度はまったり、日本での活動をブログに綴っていくつもりです。
今までみたいなストーリー仕立てじゃないけれど、
よかったらまた遊びに来てください♪
ありがとう!