シミでーす。
ただいま
タイ、バンコク
にいます。
ですが、こちらは
カンボジアで描きあげた短編です。
下描きはプノペンの
Capital Guest Houseや
間違えて訪れたカンポンチャンの宿で。
ペン入れはバタンバンや
シェムリアップで行い、
YAMATO Guest Houseで完成させました。

手頃なテーブルを提供していただいた
ヤマトのみなさんには感謝です!
今回のお話の舞台はプノンペン。
雨期でジメジメ、
心はモヤモヤ。
そんなカンボジアを旅している女のコがいたら
彼女はどんなことを考えるのか。
そんなことを考えながら描いた短編です。
感想お待ちしております♪
#26 「飲もうよ。」



カンボジアのみんなは
屈託のない笑顔を僕たちにくれます。
だけど、
カンボジアの歴史を知ると、
悲しくなります。
どうしてこんなことが
起こってしまったのだろう?
ポル・ポトは最終的に
5万人の農民と5万人の兵士で
理想郷を創ろうとしていたそうです。
個人の意志によって
命が紙くずのように捨てられていく。
誰も『おかしいな?』と
思わなかったのでしょうか?
ですが、
今の日本でも似た様な場面を
目にする事があります。
考えれば考えるほど
答えが見つけられなくて
気持ちもどんどん沈んでいく中、
そんな僕を
ちょっとだけ元気づけてくれるのは
やっぱりまわりの人なんだな
そう思う今日この頃です。

前髪が凄いことになっておりますが、
宿を出るまえスタッフのりょーちくんに
髪すいてもらいました。
ありがとう。
美容師の資格を持って
世界を旅しているオシャレな青年。
またどこかでね♪
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おじいちゃんが
遠くにいってしまって「ぽっかり」と
何かが欠けてしまった喪失感を抱えるのと同時に
自分にバトンが引き渡されたような気がします。
「清水」のバトン。
おれは一体どんな歴史を紡いでいくのだろう?
まだまだシミの旅は続きます。
そんな7カ国目タイ。
新たな出会いに胸を躍らせて。
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