
短編漫画わずか150円。
安過ぎです。
ペットボトルのジュースやお茶とほとんど一緒。
それでいて漫画以外にあとがきもしっかり書き込んでいます。
こりゃ買わない手はない。嘘ではない。
実はこの短編第二弾、ちょっと前に販売を開始したものの、ブログで告知するのをすっかり忘れていました。
Facebookではバッチし告知してましたけどね、ただーーー…
まだ一冊も売れていません(涙)
や〜〜〜、ものを売るのって難しいですね。
どうやったら漫画って売れるんですかね?
変な話、僕、自分の漫画が面白いっていう自信だけはあるんですよ。根拠のない自信が。
毎週決められた時間にアップだとか、値段を買えて買ってもらいやすくするだとか、いろいろ戦略的なこともあるみたいですけど、
僕の場合は考えてても仕方がないですよね。そんな器用な真似できない。出し惜しみなんてする余裕なんてないです。ガンガン描いて、外に出していくしかないんです。たとえそれが拙い漫画だっとしても。いや、大事なのは内容っしょ!

こうして僕は腰を痛め、しばらく走れない体になりました..。正しいフォーム..。
今回売る短編(なんと三本。18ページ)は、僕が世界一周に出る前に描いたものなのですが、やっぱり思い入れもあります。
僕がこうして短編漫画を描き始めたのって、ここからなんですね。
漫画家になることを決めてから初めのうちは、本をたくさん読んだり映画を観ていました。
その傍ら、相棒のまおに編集者役をやってもらって、40ページくらいの漫画のネームをチェックしてもらってもいました。
(だいたボツで原稿にすらならなかったんですけど..)
Gペンもまだまだ使いこなせなくって、ひたすらに絵の練習をしていたんですけど、それじゃあ漫画のレベルって上がらないことに気づいたんです。キャラクターのポーズとか、セリフ回しとか、アングルとかです。
まぁー…、それに気がつくまでにけっこう時間がかかったんですけど..。
正直な話ネーム描くのダルいですし(笑)
それで大学の卒業が確定し、バイトも決まったタイミングで、
「自己満足でもいいから、自分の好きなように漫画を描いてみよう」
と思ったんです。
それが僕の漫画のスタイルになる
"超"短編漫画
の始まりとなったわけです。
なぜ週刊誌なんかに乗っている持ち込み用の40ページくらいにしなかったのかっていうと、そういう読み切りを描くのってとても時間がかかるんですね。
短いスパンで一本を作ることができて常に新しい話を描くことができることが、この超短編漫画のメリットでもあります。
先にも書いたように今回は三本立て。
1本目の「アーリー・タイムズ」は地元の行きつけのお店「ChitChat」を舞台にしたお話。
2本目の「ロビンソン・ガール」は震災後、放射能の影響への懸念と新しいライフスタイルを自分なりに考えたお話。
3本目の「バラナシに降る雨」は相棒のまおを登場させた、インドを舞台にした青春ストーリーとなっております。
漫画はコチラで買えます!
値下げしたので、読んでみてください!
プリ〜〜〜〜ズ!

インスタでほぼ毎日イラストもアップしてます。こちらもドーゾ♪
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