▷愛すべきCDプレーヤー

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CDプレーヤー

を手に入れたのは僕が中学生の時だ。

母親の妹(僕のおば)がボーリング大会で獲得したというそれを、こっそり奪うような形で自分のものにしたのだ。

僕には下に二人の弟がいるのだけれど、その時は三兄弟の長男ということで年功序列制を適応させてもらった(笑)。

まぁ、おばちゃんはCDなんて聴かないからね。別に必要なかったのだ。

 

僕が中学生だった当時は、iPodやiPhoneのようにHDに何曲も録音することができて、どこにでも持ち運びができるような便利なものは存在していなかった。音源を録音する媒体はMDだったんじゃないかな?

CDプレーヤー。愛すべき再生機器。

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それから僕は

初代CDプレーヤーが壊れるまで使い倒した。中のCDを読み込むレンズがメタメタになるくらいに。

もちろん僕が狂信的なCDプレーヤー愛好家というわけではない。MDプレーヤーだってiPodだって使っていたけれど、

僕はCDプレーヤーをどこか音楽を再生する特別な機械として考えているのだ。

 

 

現在使っているのはソニーのCDウォークマン。

ウォークマンとは言っても外に持ち出すことはほとんどない。作業をしているときに机の上に置き、ヘッドホンをスピーカー代わりしてに音楽を聞いている。もちろん耳に装着する時もある。

単三電池を2本必要とする。充電池を6本持っているので、ローテーションが可能。家にいる時なら常にCDプレーヤーでCDを再生することができる。

 

 

 

 

そもそもCD(プレーヤー)の何がいいのだろう?

 

まず、CD一枚で作品が完結するということころがいい

お気に入りのアーティストの曲がアルバムという括りを越えてシャッフルで流されることはない。アルバム全体をリピート再生できても、そのアルバムに収録されていない他の曲が流れてくることはないのだ。

アルバムとは十数曲の音楽が集合が作り出すひとつの世界観だ。

それは僕に小説や漫画の短編集を連想させる。作品によってはその一枚が壮大な映画のように思える時もある。

特にそう感じるのは聴いたことのない新しいCDを再生した時だ。あの一番最初から最後まで聴き通すワクワク感がなんともいえない。

 

 

 

それに気のせいかもしれないけど、

CDを通して聴く音楽は音が良い気がする。

何枚かiTunesでダウンロードしたデジタル音源も持っているけど、なぜかピンとこないのだ。ありがたさっていうのだろうか?

そもそもCDっていうのは、プラスチックや紙のケースに入っていて、中には歌詞カードなんかが入っていて、はじめてひとつの作品になりえるのだ。

ケースからCDを取り出す手間があってこそのCDなのだ!
そのめんどくささが逆に愛おしいんよっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう風に

CDを聴いていると、普段自分が聴かないようなアーティストの音楽も聴きたくなってくる。

『一体外にはどれだけ自分の知らない世界が広がっているのだろう』と。
まぁ、ロマンチックに書けばそんな感じ。

YouTubeで適当に探すのもいいし、お金があればiTunesで千円くらいを毎月払って自分の知らない音楽を浴びる方法もあるのだけれど、

今の僕にはそんな余裕はない。

先にも言ったように僕はCDが好きなのだ。アナログ盤が好きな人がいるように。

でも、僕にとってはアナログ盤は少々でかい(それに高い)。

 

 

さて、僕がどんな風に自分の聴いたことのないアーティストのアルバムを手にいれるかというと、

 

 

中古の安いアルバムをジャケ買いするのだ。

 

 

これは何度もブログに書いているけど、是非ブックオフかどこかCDを安く売っている店にいって実践してみてほしい。

もちろんどんなアーティストだっていいわけじゃない。僕にも音楽の好みがある(好きじゃないアーティスト、聴きずらい音楽のジャンルもある)

その好みとは近すぎず遠すぎずの微妙な線を狙いたい。

ここが難しいところだ。

 

 

「ビビッ!」ときたジャケットは間違いなく名盤であることが多い。

それだけ音源がよければジャケットを製作したアーティストもその音楽に負けないように力を注いでジャケットを製作するはずだからだ。

もちろん、このジャケ買いは失敗することもあれば、予期せぬ名盤に巡り会わせてくれることもある。

聴いたことのないアーティストのCDを、家に帰って初めてプレーヤーでかけるその瞬間がたまらない。一体どんな音楽が流れてくるんだろうとワクワクしてしまう。

 

 

 

今ならだれかとCDの貸しっこができるかもしれないな。

気に入ったらそのまま借りパクしちゃいそうだけど(笑)。

 

 

 


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