▷ときにはパンク・ロックを

 

 

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あるときふと、『パンクロックが聴きたい』と思った。

 

いつだったろう?

たぶん々として友達を一人も作らなかった大学時代にTSUTAYAでパンクロックに救いを求めたような気がする。

 

伊坂幸太郎の初期の小説には頻繁にパンクロックが出てきたし、そもそもパンクロックの何がいいかって、あの鬱積した感情を発散させるがごとく爆音サウンドが胸に突き刺さるからではないだろうか?

パンクロックを聴いていると時々「うわぁぁぁ〜〜〜!!!」と外に走りに行きたくなる。それは末期症状だろう。え?僕だけ?

まぁ、実際には走りにいかないけどさ。

まぁ、最近またパンク聴いたら『あ〜〜!これだよ!これ!』ってなったのです。

 

ちょっと話はそれるんだけど、

前回「物欲がほとんどない」なんて書いておいてなんなんだけど、

ランニングの最中に音楽が聴けるような小型のプレーヤーが欲しい(笑)。

あの腕につけるやつ。

あ〜、そう考えるとランニングに使う服もシューズも揃えたいな。だって今弟のお下がりのランニングシューズで走ってるんだもん。

まぁ、贅沢なのはわかっているけどさ。別になくても走れるけど、音楽聴きながら走れたら楽しいだろうなって思うわけです。

 

 

 

 

 

 

そんなパンクロックが今僕の中で

リバイバル(復活)

しつつある。

 

どうしても作業を始められないとき、僕は大抵ヘッドホンをつけて音楽を大音量で聴くのだけれど、気分をブチ上げてくれるこの音楽はロバ並みに気分屋の僕のモチベーションを奮い立たせるのにかなり役に立ってくれている。

そして

ヘッドホンを使って大音量で音楽を聴くことによって雑念がカットされることも気付いた。

『あ〜、、、ちょっと描く気起きないなぁ』という時に、そういうやり方で音楽を聴くと効果的だ。

反対にこうしてブログなんか書く時は集中を乱してしまうので音楽あまり役に立たない。イージーリスニング系の音楽だったらギリセーフです。

あ、今、”ジムノペディ”聴いてます(笑)全然パンクじゃねーっつーの。

 

 

耳は脳に近い器官のひとつだ。

そこから得られる刺激はよりダイレクトに脳に伝わるはずだ。どこかでそんな話を聞いたことがある。

そして言うまでもなくパンクロックは刺激的な音楽だ。

パンクロックの生まれた歴史的な背景は置いておくとして(興味のある人はwikipediaとかで調べて欲しい笑)

その音楽には、人間の持つ本能的なパワーが込められているような気がする。「闘争本能」っていうのかな?

 

 

セリフでいうと「しゃーっ!んなろー!」っていうNARUTOに出てきたサクラちゃんが使っていた言葉がぴったし当てはまるんじゃないだろうか?

え?知らない「しゃーっ!んなろー!」?

僕も今思い出してついつい書いちゃったんだけど、あれって「よっしゃー!」と「こ(ん)のやろー!」が一緒になった言葉だよね。ちょっとおかしいけどね。「よっしゃー!」っていう自分を鼓舞する掛け声と「この野郎!」っていう相手に対する罵りが混ざるっていうのはさ。実際これを同時に使うことってないよね。「ん?お前ばかなの?気が動転してるの?」ってなるよね。たぶん頭に血が上っちゃってる状態を表しているんだろうね。

まぁ、いいや。最近まったく漫画読んでないからネタも古いんです。お気になさらずに。

 

 

 

 

 

パンクロックの歴史をざっと見ていて思うのだけれど、パンクロックは敵対する何かが存在して成り立ってきた音楽だ。

何に反骨精神を抱いていたのかと言えば、それは当時の他の音楽だったり閉塞感漂う当時の社会だったりだろう。

そしてパンクロックを鳴らしてきたヤツらはきっと充実した人生を歩んできたヤツらではないはずだ。

何がパンクロックに人を駆り立てるのか?他の音楽じゃダメだったのか?

パンクをやる人間にはパンクをやる理由や原因があったのだろう。何か自分の中に押し殺していて、音楽以外に発散する方法がなかった。

僕はそんな人間たちがパンクロックをかき鳴らしてきたはずだと思っている。そして、そんな彼らに共感して多くのパンクキッズたちが生まれたのだろう。

あ、今は知らないぜ?現代パンクはどうなんでしょうね?

 

 

 

 

まぁ、僕はそこまでコアに音楽を聴いているリスナーではないので、「パンクとは何か?」というようなことはせいぜい「きっと欲求不満の当時の若者が作った粗雑でうるさくて、それでいてノれる音楽」くらいにおおまかな説明しかできない。ごめん。パンクロック好きの皆さん。でも、僕だってパンクが好きなんです。

僕の中でパンクの名盤として残っているのは

スウェーデン出身のバンド「THE HIVES」のアルバム、”your new favorite band”だ。

アルバムのタイトルを自分で「あなたのお気に入りバンド」ってつけちゃうところに茶目っ気を感じるよね。

 

 

 

僕は彼らのライブを一度だけ観たことがある。

大学生の時、中学校時代の友達(塾も一緒だった)に連れられて見に行った「パンクスプリング」というフェスで僕は彼らのライブを観たのだ。

メンバーは全員スーツを着ていた。ボーカルのペレはステージを動き回りあっと言う的なライブパフォーマンスを披露して見せた。動きはキレていて、それでいて歌もよかった。「一体コイツらはなんなんだ?!」と僕にとっては衝撃のライブだった。

そうしてこのライブを観たあとに、さっこーでTSUTAYAでアルバムを借りたのだ。

気分の乗らない時、自分を奮い立たせる意味で僕は彼らの音楽を聴く。

 

 

 

 

 

 

『よし!やるか!』

 

 

 

 

 

となるのは大体最初の数曲だけの場合が多い。

大抵の場合は『あ、ちょっとうるさいから、もういいですよ?』って停止ボタンを押すことになるのだ。ちょっと申し訳ない気もしないでもない(笑)

その時の気分と音楽との相性みたいなのもある。パンクを聴いていても『う〜〜ん..イマイチのれないなぁ』と思う時だってあるのだ。

 

ときにはパンクロックを。

今はそんな気分だ。

 


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