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世界一周から帰国して実家で製作活動に励んだ一年間は、
仲間と一緒にイベントに繰り出したり、都内のイベントで似顔絵屋さんとして出店なんかをしていた。
似顔絵からの収入はボチボチ。漫画での収入は限りなくゼロに近かった。
noteで漫画を買ってくださった方々ありがとうございます!
そんな創作活動から得られるわずかな収入源のうち、一番稼ぎとしてデカかったのは、マサトさんからちょいちょいもらえるイラストのオーダーだったことは間違いないだろう。
一応ホームページにも出しているのだけれど、僕は漫画を描く他にもイラストや似顔絵の依頼を受けている。
ただし、自分で書いちゃうのも恥ずかしいんだけど、
全く知らない人からイラストの依頼を受けたことは一度もない。
ひとつのイラストが一万円以上もするというのは、ふつうの人からしてみれば高すぎる値段なのかもしれない。
だけど、これだけはわかってほしいのだけど、イラストって描き上げるのにむっちゃ時間がかかるのだ。
アイディア、ラフスケッチ、依頼人とのアイディアのすり合わせ数回、そして下書き、ペン入れ、着色ってな具合で到底一日じゃ完成しない。日当や持久換算なんかにしてたら絶対に割りが合わないくらいだ。
僕がイラストのオーダーを受ける金額も、絵でお金を稼いでいる知り合いの方々からご意見を聞かせてもらって考えたのだ。
そんな中、旅仲間である「MaSaTo 世界一周学校」 のマサトさんだけは何度も僕にオーダーをくれた。マサトさんのために描くイラストもあれば、マサトさんを通じて他の人のイラストを描くこともあった。
あ、右の方がマサトさんです。左はツバサさん。連絡ください。どこをほっつき歩いてるんですか!
最初はクラウドファウンディング用のイラスト2点、クリスマスカード、年賀状、別々の知り合いの方々に2枚。知り合いの方々に似顔絵を10点以上。
それらのオーダーにどれだけ助けられたことか。
家にこもって漫画を描いている僕でも時々は外に出なければならない。都内までの交通費がかかる時もあれば、画材を買うためにお金が必要だったりもする。
いただいたお金はそういった出費に当てさせてもらったし、何より自分のスキルを上げるのに貴重な機会となった。
もともと色を塗ることに苦手意識があった僕は、自分の拙いイラストに値段をつけることに対して若干の抵抗があった(今でも自分の描いたイラストは拙いと思っているけど..)。
それでもイラストを描いて売るという経験を繰り返していくうちに、だんだんと自分の絵に値段をつけることに慣れていった。
値段をつけることによって自分のイラストをその分のクオリティに仕上げようと努めるし、描くたびにクオリティも上がっていく。
お金はまわすことを大切だと思う。
お金って、特に自分が稼いだお金って、ついつい貯めてしまいがちだけど、「お金の流れ」を作ることが大切だとも思う。
イラスト製作でいただいたお金は一円たりとも無駄にしていない。
「地元の焙煎女でコーヒー豆を買っていたのは気分をリフレッシュさせるため」だとか書いたら、「そんなの言い訳じゃないか!」ってなるかもしれないけど(いや、大事だよ?)
僕が使ってきたお金は、自分の未来の製作活動へとつながっていたり、ある意味では他の人の活動を応援していることにもつながっているのである。
時々忘れがちになってしまうこと、お金を使うとき、そういうことをもっと意識できたらいいなと思う。
まぁ、今も全然お金ないんだけどさ(笑)
マサトさん、去年はマジでお世話になりました。ありがとうございます。きっといつか、今お手元にある僕のイラスト、高値で売れるようになりますよ!
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コメント書いた次のブログにさっそくハーフキャブ載っててビックリしたのと懐かしさがヤバかったです!笑
にしても履きこんでてかなりいい雰囲気ですね~( ¨̮ )
僕自身バンズが大好きで特にヤレた雰囲気のバンズ大好きなんですよね~~。
ただローテーションで履いてるのでなかなか育たないです…泣
僕もシミさんといつかご飯とか行ってみたいですよ~旅の話とかめちゃくちゃ気になります(^^)
>じゃっきーさん
ボロボロのハーフキャブの写真、楽しんでいただけましたか?
もうかなり痛んでて、中のゴムが変なとこから抜け落ちていくんですよ。
スケーター用で足首を守るためのハーフキャブなのに、
現在はガバガバで普通に歩いているだけで足首が痛くなってきちゃう始末っす。
新しいの買おうかな?でもお金ないしなぁ〜〜〜…。
ということは..、ご飯もしばらくは自炊でしのぐことになりそうです..。
昨日はうどんでした。いえーい。