「旅する漫画家シミの世界一周帰国後掌編集 Ver.7」

はい!どうも!

シミです。

 

 

 

やっとこの漫画を発表する時がきましたね。

たぶんタイミング的にはドンピシャだと思います。

漫画はコチラです。

 

というのも

今回描いた漫画は

Rainbow Disco Club

という伊豆で行われる野外フェスの漫画だからです。

今年の開催は5月3日、4日、5日の三日間行われます。

まさに旬な内容!!!

 

でも描いたのは一年前なんですけどね。ははは。

 

 

 

 

 

なぜ僕がこのフェスを題材にした漫画を描いたのか?

それは去年のレインボー・ディスコ・クラブ(以下「RDC」)に参加した時は、お客さんではなく、ボランティアスタッフとして行ったことがきっかけでした

その時は、ワークショップをやっていたんです。フラッグ作りの。

古布を使って、ネパールで見かける「タルチョ」みたいな旗を作るんですよ。

ワークショップ自体は営利目的ではなく、家族連れなんかがやってくるほのぼのとしたやつだったんですけど、僕としては初めて行くフェスだったので、興奮気味でした。休憩時間中には踊りにいけたのもよかったです。

僕は大学時代にお世話になった環境対策NGOごみゼロナビゲーション(現「アイプレッジ」)を通していろんなフェスのお手伝いに行かせてもらっているんですけど、今回もそれで行かせてもらいました。

 

 

もちろん遊びで行くわけじゃないので、日中きっちりと活動時間が決められているわけですけど、それでも仲間と過ごす時間や、お客さんと接する時間、なにより、あのフェス特有の雰囲気を味わえることが、僕にとっては大きいんです。インスピレーションばんばん感じます。

結局RDCには開催前日からの準備、開催期間中、片付けも含めて計5日間、ボランティアとして関わっていたのですが、

その時に思いついたのが

 

 

『フェス漫画を描いてみたら面白いんじゃないだろうか?』

 

 

ということでした。

しかもボランティアの立場から描くのであれば、それは僕にしか描けないものになるはずです。

 

 

 

 

じゃあどうしたら、そのフェス漫画を描けるだろうか?

そう考えた時に、
『自分の経験をそのまま漫画にするのはちょっと面白くないな』と思ったんですね。

それならやっぱりフィクションだろうと。RDCを舞台にしたフィクションを作ろう。

そう舵を切った末、

結局はボランティア活動のことには一切触れない漫画になってしまった

っていうオチがあります(笑)

それが今回の漫画です。

 

 

 

 

内容は

「楽しむ」ことはどういうことか?

ということ。

「楽しむことって、そりゃ楽しい時に決まってんじゃん!」って思うかもしれませんが、時々「楽しいって一体どういう状態を指すのだ?」と考えたこと、ありませんか?僕はしょっちゅうありますよ。

漫画を描いている時だってそう。

ずぅ〜〜〜〜っと同じことをしているので、これが楽しいのか、そうでないのかがだんだんわからなくなってきてしまう。

 

フェスに行った時も、最初は会場の雰囲気に飲まれて「楽し〜〜〜!」という気分にはなるのですが、ふと冷静になった時に
(まぁ、酒の酔いがさめて、素面の状態で一人でいる時なんかですね)

「あれ?どう楽しむんだっけな?」

なんて考えてしまことがあります。たまにね。

 

 

 

 

一体「楽しい」とはなんなんでしょうか?

僕は、それは「好き」とか「嫌い」とか「お腹が減った」とか本能的な感情なんじゃないかなと思います。

 

ですが、人間は理性で生きる生き物。僕たちは動物じゃないから性欲だって抑えることができちゃいますよね?

でも、楽しさはもっとずっと誰でも従える本能だとしたら、人間によっても人によってはいつも楽しそうにしている人もいれば、すげー冷めた人もいる。

これって「楽しくなりたい」という本能に対して「おいおい、いい歳してなにハメはずそうとしているの?恥ずかしくねえの?」って理性が働いているからだと思うんですよ。

どこでも楽しめちゃっている人って、リミッターがかからないようにすぐに本能に反応できるようになっている。ある意味、「楽しみたい!」っていう感情を素直に受け入れられるふうになっているってことですね。

 

なんかややっこしくなってきたな。

まぁ、僕はついつい考えてしまう人間なので、意識してリミッターがかからないようにしています。

「今のこの状況って楽しいんじゃね?」って思うようにしたり、あえて冷めたことは考えないようにしたり。

せかっく楽しめる場に来ているのに、そこでめいいっぱい楽しまないなんて損じゃないですか?

いいじゃないですか。踊りが下手でも。

誰もあなたのことなんて気にしてやしませんって。踊れ踊れ。おなじアホなら踊らにゃ損、損♪

 

 

 

 

 

この漫画を描いた上での技術的なお話ですと、

描いた原稿のサイズはA4(同人誌サイズ)で、文字は横書きのため、通常の漫画とは異なる左上から右下にかけて読むスタイルになっております。読みにくいですね。

ですが、だんだんと線がしっかりしてきた感じはあります。

この時僕が迷っていたのは、どうしてもGペンで太い線が描けないということ。

旅の最中は製図用のペン(ミリペン)に慣れてしまっていたため、どうしてもミリペンを使って漫画を描く方に慣れてしまっていたんです。

それなら別に製図用のペンを使ってもいいじゃないかと開き直って、ガンガンミリペンで描いた漫画になりました。ちょっと絵もイラスト的なフォルムですよね。まぁ、拙いんですけど。現在から過去の自分のスタイルを振り返っているだけです。

 

 

 

 

この漫画を描きあげたあと、RDCの熱はもうすっかり冷め切ってしまいました。

今更これを公開しても意味ないしなぁ、とそのままお蔵入りしてしまった作品となります。

でも、今年のRDCを目前に控えている今のタイミングだったら、

もしかしたら他の方にも楽しんでもらえるんじゃないかなって思ったんです。

 

 

RDCに行かれる方は是非楽しんできてくださいね!

 


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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」を目指す、清水陽介(シミ:24歳)の世界一周ブログです。