速報!インドビザ申請行ってきました!

 インドビザなんて必要ない

情弱だぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!おれはぁああぁぁぁ〜〜〜!!!

 

 

 

インドに行くためにはここは避けては通れない!

そう。

それはビザ申請!

 

 

 

 

 

 

 

 

ってわけでもない。

 

 

なんだかもったいつけて書くのも嫌なので、先にバラしてしまうと、

 

 

 

 

60日以内の
滞在であれば
ビザはいらない。

 

 

 

厳密にいうと、アライバルビザが取れるらしいんだよね。

ちゃんと帰国チケットとか持っていれば発行してくれるみたい。

時々、「あなた本当にビザなしでインドに行くつもり?!」って搭乗前に足止めされる時もあるらしいけど、

まぁ、日本すげーなって話ですよ。他の国だったらそうはいかないからね。

もしインドに長期で滞在したくて、それでいてネパールやスリランカに一時的に立ち寄ったりする人はビザ申請をした方がいいと思うよ。

詳しくは自分で調べてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもビザ申請しちまった

 

 

それでーーー・・・

僕がうっかりビザ申請をしてしまったのだけれど、

なぜかといわれれば、そりゃぁ

 

固定観念にとらわれていたから。

 

「よっしゃ!インド行くぞ!」

「ビザ取らなきゃ!」

 

 

ってそんな感じですよ。

怖いわぁ〜〜〜。無駄なお金かかったわぁ〜〜..。

証明写真を二回もとったり(一回ミスった)

交通費で往復4,000円かかったり(うちから都内まで往復2千円×2)

ほかにも細々したものがちらほら。

え?これ郵送した方が半額くらいになるんじゃない???

 

 

調べれば調べるほど自分がいかに情弱であるかがわかってくる。

けれど、これだけ手間と費用をかけたからこそ、

僕が使ったお金は間接的にインド経済を潤すに決まっている。

いわばこれは

インドに対するお布施みたいなものだ。

インド旅が素敵なものにならないはずがない!

ポジティブ!ポジティブ!PMA!(Positive Mental Atitudeの略)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビザ申請は漫画の取材

 

それでも、今現在インド漫画を描いているわけだし、

取材と考えればそれもいいと思う。

 

 

 

僕が初めてインドに行った時は茗荷谷にインド大使館があった

けっこうこじんまりとしたところで、「さもインド」って感じだったんだけど、

現在は九段下にインド大使館がある

僕はそこへは行ったことがなかった。

 

 

 

 

新しいインド大使館は東京メトロ九段下駅の二番口から出て歩いてすぐの場所にあった

大きくて清潔感のある建物だ。旅人がやってくるのが場違いな気さえする。

 

 

営業は9時から

僕が到着したのはちょうどその時間だったので、入り口が閉められたままだった。

最初、入り口がどこかわからなくて門の前をウロウロしていたら、門の内側からスタッフにクリアな日本語で「ビザ?」と尋ねられた。

門番は若い男性スタッフだった。顔にニキビの跡が残り、どことなく顔立ちには日本人っぽさがある。

ここで働いている人たちは、日本に駐在するエリートなんだろう。

僕なんかよりも、よっぽどいいお給料をもらってるに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

朝9時からやってくる人はそれほど多くなかった。

整理券番号を取ると「8」番。中国ではラッキーナンバーだ。

こういう時に「自分はツイているのだ!」とあれこれこじつけをしてテンションを上げることが多い。

僕はメンタル的低体温症なので、意識的にテンションを上げていかないとすぐにネガティヴなヤツになってしまう。

 

 

 

ビザ申請で僕より先に待っていたのは、日本人と外国人が半分ずつくらいの割合だった。

右と左で日本人と外国人が分けられている。向かって左側が日本人の窓口だ。

フロアにはクッションの効いた椅子が何列か並んでいた。背もたれはないがリッチな感じの椅子だ。

 

一番前には日本人の男性二人が座っていた。

きっとビザ代行の人なんだろう。申請用紙の束を持っている。

仲良く横並びに座ってぺちゃくちゃとおしゃべりをしているのを見るとなんだか微笑ましく感じる。

 

僕は椅子に座るとバッグからビザの申請フォームを取り出して、スティックのりで証明写真を貼り付けた。

ビザ申請は書類のミスが許されない。

僕は2013年にタイでビザを申請した時に、パスポートの番号を間違えたせいで再提出させられた経験がある。

 

その経験があったからこそビザ申請フォームには何度も目を通した。

写真も条件通りだし、もちろんパスポート番号もあってる。

以前に訪れた国もトランジットで立ち寄った国も含めて書いた。

 

 

そして土壇場になって気づいたのは

一箇所デリーのスペルを「DELIH」にしていたこと(正しくはDEL”HI”)

受験だったら致命的だ。

これで合否が決まってもおかしくない。

 

「どうかここにはツっこまれませんように!」と心の中で願う。

 

 

 

 

僕より先に大学生くらいの男の子が並んでいた。

彼は呼ばれるとすぐに窓口に向かって行ったが、書類に不備があったらしく、書き直しを命ぜられていた。

彼は後ろ方にある机で不備を直すと、改めて整理券を取った。

やっぱりビザ申請って厳しいのだろうか?

変な緊張感がじわじわと体の中に充満していく。

 

 

 

 

そして僕の順番が近づいてきた。

こういう時に大事なのはフレンドリーさだと僕は確信している。

何か自分に落ち度のあるミスがあった時、食い下がっても事態は改善しないことの方が多い。

それよりかは、フレンドリーさを前面に押し出し、相手の懐に一歩でも近く。

そうすれば向こうもそんなに目くじらを立ててこない。

・・・と思う。

 

 

 

受付番号が呼ばれると、僕は胡散臭いヘラヘラ笑いを浮かべて窓口に行った。

ガラスを一枚隔てた向こうにいる女性スタッフもまた、インド人っぽくない顔立ちだった。

僕は「ビザをお願いします」と日本語で話しかけた。

こういう時に下手に英語を話さない方がいい。だってここは日本なのだ。

ここにいるスタッフは日本に駐在するエリート。多少は日本語を話せるはずだ!

 

 

 

 

 

女性スタッフはパラパラと書類をめくり、一緒に提出したEチケットのうち、帰国のチケットだけを僕に返した(え?行きのチケットは?)

「前回のビザは?ここにないけど?」と尋ねられて、一瞬あわてたが、失効したパスポートもちゃんと持ってきていたので、すぐに対応することができた。

女性スタッフは前回のインドビザの箇所をコピーすると、

「受け取りは今日にしますか?」と尋ねてきた。

 

 

 

受け取り?

受け取りってなんだ?だって、ビザを申請してから3〜4営業日はかかるんだろ?

とりあえず「はい」と答える。

すると「1550円です」と彼女は僕に告げた。

 

 

 

僕と女性スタッフを隔てたガラスには会話が聞き取れるように空気穴のようなものがあるのだが、

マイクがないので、声が聞き取りずらい。

言われるがままに1550円を支払うと、女性スタッフは「それでは座ってお待ちください」と言った。受理してもらえたってことだろうか?

これがインドだったらそのままお金を巻き上げられていたことだろう。

 

 

後ろを振り向くと大使館には人が増えていることに気づいた。

どうやら僕はいい時間に来たみたいだった。

 

 

 

 

 

 

15分ほど待っていると

「ヨスケ!ヨ〜スケ・シミズ!」

とフルネームで僕の名前が呼ばれた。

 

受け取ったのはパスポートの代わりにペラ紙一枚

そこにサインするように言われる。

受け取りは月曜以降らしい。

 

 

 

 

僕はほっと胸を撫で下ろして大使館を後にすると、

皇居の周りをのんびり歩いて駅へ向かった。

お濠では鴨たちが気持ちよさそうに泳いでいる姿が見えた。

 

 

 

 


2 件のコメント

    • >がんちゃんさん

      ありがとうございます。
      くどくど長いだけのブログにならないよう、描きますね。

      もし、僕の描く漫画にも興味がありましたら、
      tabisurumangaka45@icloud.comにメールくださいまし♪

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!