昔の漫画公開しました! Remix! #2

さっきまで十二時間以上寝てました…

 

「うわぁ〜〜〜〜…

何もする気しねえ。

何もしたくねえ…。

寝てたい…」

 

 

 

 

心身が弱っているときは、

椅子に座ったまま動けなくなってしまうシミですが、

いざノートパソコンを開き、

カタカタと文章を打ち始めれば、

 

 

「あれ?

なんか楽しいなチクショー…

さっきまで感じてたあれはなんだったんだ?」

ってくらいに作業がはかどります。

 

 

 

先ほどnoteに二作目の

旧作漫画再編集版をアップロードしました。

以下のリンクからお読みいただけます。

 

 

Remix! #2「ロビンソン・ガール」

 

 

 

こちらのブログは、編集後記みたいな感じになるんですかね。

だって、さっきアップしてきたばかりなんだもん。

noteで読んで、またこっちに戻ってきてくださいな。

 

 

 

え〜〜〜っと、何話そうかな?

トーンのこととかかな?

よし。トーンのことについて話そう。

 

 

 

 

 

 

あの紙に載ってるブツブツ

 

「トーン」というのはですね、

「スクリーントーン」の略ですね。

 

 

 

日本の漫画って基本白黒じゃないですか?

それに色味を作るために使うのが、このトーンなわけですけれど、

実際はシールみたいになっているんですね。

 

 

 

世界堂とかで売っているんですけど、一枚(B4サイズ)で三百円近くするわけです。

それで色味を出したいところに、トーンを切り出して貼ったりするわけなんですけど、

これが

むちゃくちゃダルい!

 

 

 

「よっしゃー!漫画描くぞー!」

っていって最初にショックだったのは、

逐一トーンを貼っていったら金がバカにならないほどかかるってことでした。

「ちくしょー…、漫画は金がないと描けないのか…」

って感じですね。

 

 

 

まぁ、漫画が必ずしもトーンを貼らなければならないだとか、

トーンが多い漫画の方が優れているだとか、そんな決まりははありません。

連載当初のONE PIECEも2、3色しかトーンを使っていませんでしたし、

割と少年漫画のヒット作はトーン数が少ないものが多いです。

 

 

ただし、

トーンを使う上で必要なのは「技術」ですね。

色味や陰影を出すために、どこに貼るのか?

どう貼ればいいのか?

トーンもただ貼るだけじゃありません、貼った後に削ったりして擦れさせたりもします

絵とは異なる技術がトーンを貼るのにも必要になってくるわけですね。

 

 

僕はもともとが絵を描き始めたのが遅かったため、

ここに時間は割けないなと思いました…

また、冗談かもしれませんが、初期のONE PIECEにトーンが少ないのは

「トーンを貼るのがめんどくさいから」だと、尾田栄一郎は言っていました。

 

まぁ、プロの漫画家さんはアシスタントありきで作品を作っていますからね。

トーンを貼る職人気質な方もゴロゴロいるんでしょう。

そう考えると、トーンを貼る技術って専門職のような気がするな。

手に職…。

でも10年後には絶滅してそうだけど。

 

 

 

 

上記のようなこともあり、

「そんなら僕もトーンは貼らなくていいや」と、線画、ベタのみでずっと漫画を描いてきたんですね。

でも、漫画家になろうと決めたそのころから

 

 

「わざわざアナログのトーンを貼らなくても、

時代は絶対にデジタルで編集するようになる!」

という確信のようなものがありました。

そういう時代的な推移も含めて、僕は漫画を描こうと決めたんです。

「編集なら後でもできるさ」と。

 

 

たまに遊び半分で漫画にトーンを貼ることがありましたが、

やっぱり難しかったのが正直な感想です。

色が想像していたのと違うことがしばしば。

 

 

 

 

 

 

 

 

必要なのは個人の感覚

 

ちょっと話はそれますが、

自分のもつ色彩感覚とは経験によって形作られる

と僕は思っています。

 

 

僕も今ではデジタルで似顔絵を描いておりますが、

時々「絵の色味が好き」という意見をもらうと、

 

 

 

 

 

 

「マジで???」

となります笑。

 

 

 

というのも、

僕は色弱で、色味がよく分からない目をしているそうなんですね

(本人はわからないんですけど)

日常生活には支障はありませんが、

「秋の紅葉などの微妙なグラデーションンが理解できないだろう」

と言われております。

 

 

でも、自分の頭の中には「紅葉の綺麗さ」だとか、

「葉っぱのグラデーションの具合」というのがイメージできているんですよ。

そんな具合に自分のイメージで試行錯誤を重ねながら色を塗っていくと、

それが自分のスタイルになっていく、

そんな気がします。

 

 

 

 

デジタルで漫画を編集できる環境が整い、

いざ、トーンを貼ってみると

これがやっぱり難しい。

 

 

一人で漫画を描くので、

トーンを貼る作業に時間をかけたくはないですし、

もっとシンプルな漫画を描きたいとは思っていますので、

当面は自分の「トーン感覚」を磨くことになりそうです。

 

 

トーンって難しいなぁ。

 

 


2 件のコメント

    • >がんちゃんさん

      トーンがもう少し安ければ、いいんですけどねー。
      それに、あの細々した作業に慣れないんですよね。
      トーンはあまり好きじゃありません笑。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!