下書き公開:RMH(23)

 

 

冬の間は布団から出るのがキツくて、夜型に近い生活を送っていた。

「自律神経の乱れがー…」なんて言い訳もいいが、

あの起床前の無気力感はなんて説明すれば良いのだろう?

あまりにスロースターターすぎて、起きてからも数時間はウダウダと過ごすことが多い(現在進行形)

夕方頃にようやく気分がノってくるが、そうこうしているうちに一日はあっという間に終わってしまう。

あぁ、インド行きたいな。なんか日本って自分にとって「休む場所」のように思えてしょうがない。

 

 

ここまで読むとメンタルがヘラっているのかと思われるが、実際はそうでもない。

心の中にナマケモノを飼い、水木しげるマインドをインストールしているからだ。

なかなか漫画を描くペースを維持できず「うまくいかねえなぁ」と思っていても

以前のように無理してペースを取り戻すようなことはしなくなった。

無理したところで、必ずどこかでガタがくる。

それならば、うまくいかないときは軽い諦観で、のらりくらりと生きた方がいいではないか。

そう水木先生はおっしゃっている(僕の解釈でだけど)。

 

 

 

 

漫画は体で描くものだ。

卵が先か、鶏が先かみたいな話になってしまうけれど、

何をするにせよ、まず一番初めに「体」がくるのだ。

 

体の調子が悪いままで良いパフォーマンスが発揮できるわけがない。

漫画を描き始めたころは、ここをわかっていなかったので、無駄に徹夜をしてみたり、

15時間くらい作業したら自己満足に浸っていたが、今は違う。

ぶっちゃけ、一日の労働時間は5〜6時間にとどめておいて、

あとは自由に過ごす売れっ子小説家のライフスタイルが理想的だろう。

 

 

また、人には人の作業ペースというものがあり、

不眠不休で何かに没頭できる人間もいれば、休息が不可欠な人間もいるのだ。

僕は言うまでもなく後者だ。肉体的にも精神的にも休みは必要だ。

 

 

体の調子を整えることせずに、集中して作業することなどできない。

(当たり前のことを言っているんですけどね)

ヨガの真似事みたいなストレッチが日課になり、体がいくらか柔らかくなったおかげか、

腰や膝の痛みを以前ほど感じなくなった。

ウォーキングもしっかり日課に取り込んでいる。走るのより歩く方が性に合ってるのかもしれない。

そんなわけで、最近は体ベースに物事を考えております。

 

 

 

 

下書き公開:RMH(23)

 

 

 


 


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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!