「アウトローの入り口」

世界一周597日目(2/16)

 

 

ワクワクさせてくれる人が好きだ。

クリエイティヴィなことをしている人が好きだ。

オリジナリティのある人が好きだ。

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ガクくんはルワンダに向け旅だっていった。

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そのポージングが秀逸だと思うよ..?

 

 

バイバイ。コンゴ気をつけてね。

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大学生のころの自分は
たぶんそんなぶっとんだヤツを探していたんだと思う。

 

 

浪人した負い目もあって、僕は大学入学当初から焦っていた。

『何かしなきゃ!何かしなきゃ!』

っていつも焦燥感に駆られていた。
青春18切符で鹿児島まで行った一人旅のあとは
小説ばかり読んでいた(っていっても最初は村上春樹ばっかりだ)

どんな知識を身につければいいのか分からなかったので、
何を読めば賢くなれるのかが分からなかった。

 

 

 

自分の進むべき指針を求めて、向かった先は
新百合ケ丘オーパ店のVillage Vanguard

(この時点でアホだなぁと思う)

今でこそ無難な自己啓発本が増えてしまったが、
当時はまだまだ面白い本が沢山あった。

 

 

 

そして見つけたのが高橋歩の
Heaven’s  Door」という自伝だった。

荒削りで挿絵も下手クソだけど、
そこには「熱」があった。

 

 

『あぁ、おれの求めていたのはこれだよ!』

 

 

あの気合いと根性と行動力で
夢を実現させていく高橋歩の姿に僕は憧れた。

一度、高橋歩のトークライブに行って、
その後の懇親会(という名の飲み会で)

 

 

「歩さん、マジすげっス!
おれを歩さんの働かせてください!!!」

と酔った勢いで言ったこともある。

(もちろん返答はノーだった)

 

 

高橋歩は僕にとっての、
アウトローへの入り口“だったのかもしれない。

彼のような既存の枠には収まらないで、
自分のスタイルを確立していく人たちに
僕はアンテナを張るようになった。

ヴィレヴァンで買った
ドロップアウトのえらいひと」の上下巻は
僕の部屋の本棚にまだ入っている。

 

 

 

 

この他にも色々とアウトローたちの本を読んだ。

100%地面が固定され、
コンクリートで固められた「安定」なんてものは
存在しないとのだと思う。

 

 

大きな船の船員になるのか、

それとも

自分で作った船で大海原に漕ぎ出すのか

 

 

 

僕は後者だ。

いつの間にかまわりのみんなは各々の船に乗り込んでしまっていた。
乗り遅れた僕は自分で船を造って漕ぎ出さねばならなくなった。
航海図もお手製だ。ちゃんと次の島まで辿り着けるか分からない。

 

 

僕の人生はそんな感じだ。

おかげで毎日がスリリングで楽しい。

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不安にならない時なんてないよ。

前向きでいられる時もあれば
『この先どうなってしまうのだろう?』
と考える時ももちろんある。

 

 

僕の旅漫画なんて読んでくれる人がいるのだろうか?

っていうか、出版さえできるのか分からない。

 

 

 

描くしかないのだ。

描くしかないっていつも自分に言い聞かせて、
一歩でも前にすすませようと自分を鞭打っている。

 

 

僕はロバみたいに愚鈍な男なので、
女のコからの声援がないと一気に進むことはできない。

今日もテーブルでノートを広げてシコシコと漫画を描く。

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そんな

僕のテンションを上げてくれるブログを紹介しようと思う。

もし君が僕みたいなアウトロー的な
日本人じゃなかったとしても、
もしかしたらテンションを上げてくれるかもしれない。

 

 

 

メガネとオタクとスケートボード」 

実はこれは相棒のまおくんが僕に教えてくれたブログだ。

日本では、僕たち二人はPenny Boardという
オモチャみたいなスケートボードで地元をクルージングしていた。

渋谷に遊びに行く時なんかはいっつも手にPenny Boardを抱えていた。

僕はチェコでバックパックを盗まれるまでは
これを持って旅していたくらいだ
(うん。盗まれちゃったよ。おれのペニーちゃん…)

 

 

このブログは90年代の日本の
スケートボード・シーンを牽引してきた岡田晋さん
というプロスケーターの自伝的ブログになっている。

 

 

メガネというコンプレックスを抱え、
冴えない中学生がスケートボードに出会い、
プロを目指してスケボーの世界にがむしゃらに突っ込んでいく姿は
まさしくアウトローのそれだし、

仲間ができ、着実にステップアップしていく姿は、
どこか「BECK」のコユキの姿を彷彿させる。

 

 

スケートボードのトリックの
オーリー(ジャンプすること)すらできない僕でも、
読んでいるとテンションが上がるし、読み物としも面白い。

2015年2月の現在では第8章までしか更新されていないが、
これは岡田さん本人により再編されたものであり、

VHSMAG」という日本のスケートボードのサイトで、
最終章まで読むことができる。

 

 

やっぱり頑張っている人の姿を見ると、
たとえ自分と活動するフィールドが違ったとしても、
前に進む勇気が湧くのだ。

 

 

僕も誰かのカンフル材になれたらいいなと思う。

 

 

今日はアウトローの話

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2 件のコメント

    • >アキラさん

      いやはや、ありがとうございます。
      沈没している時はいつもとテイストの違う
      オススメアーティストブログみたいになりますが、
      楽しんでいただけて嬉しいっす。

      あー、やっぱロックミュージシャンってカッコいいっす♪

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