「ELLEGARDENをあの時初めて聴いたんだ」

 

 

あとがき

 

 

 

 

祝エルレ再結成!

 

5月10日にELLEGARDEN再結成の知らせ

狂喜乱舞したリスナーは日本全国にどれほどいただろう?

 

活動休止した当時の「ROCK’N ON JAPAN(ロッキンオンジャパン)」を僕は今でも持っている。

普段音楽雑誌なんて買わないのに、当時の僕(高校三年生)は買っちゃうくらいに

エルレの活動休止が衝撃的だった。

 

 

 

僕は決して熱心にライブに足を運ぶようなリスナーではなかったけれど、
一回だけアジカンの主催するNano Mugenフェスで見たことがあるだけ。

あれほどまでに一生懸命聴いたバンドがこの先新しい曲を作ることがないかと思うと

自分の中にぽっかりと穴が空いてしまったような感覚を味わったことを今でも覚えている。

 

その時の細美さんの言葉が「必ず戻ってくるから!」も、なんだか形だけの口約束のような気がしたし、

一年後にHIATUSが結成されたのを知ると(もちろん嬉しかったけど)、

エルレガーデンの再結成が遠のいた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから10年。

まさか、このタイミングで再結成が告知され、ツアーも決まるだなんて思わなかった。

 

そして、当時の自分がどういう気持ちでエルレを聴いていたのか。

それを漫画にせずにはいられなかった。

 

 

 

そうだよな。

あの時は、ただひたすらに部活動に励んでいただけだったよな。

漫画にしちゃうと、

こじらせた高校生活感が否めないけどさ。

 

 

高校生活はもちろん部活動だけじゃなかったし、

当時の僕もそれなりに高校生活そのものを楽しんでた。

 

いや、楽しんでいる気になっていたのかな?

 

今の僕からしてみたら、

高校生活の三年間には勉強や部活、恋愛以外に大事なことはあったと思うし、

それこそ、自分探しだなんていわないけれど、

情熱を注げる何かを探し、外の世界に意識を向けてもよかったんじゃないか

そう思ってる。

 

 

高校なんてたかだか300人くらいの小さなコミュニティだもの。

半ば閉鎖的な世界でしか交友関係は構築できないし、

そこでうまくやれなかったら高校生活はただの苦しいだけのものになる。

当然、得られるものも限られてくる。

同じような毎日を送っていれば視野が狭くなることは間違いないだろう。

さすがに高校生の時に戻りたいとは思わないけれど、

やっぱり僕の人生の最初の方はあれこれ回り道が多いなってのが正直なところだ。

 

 

そんな時に自分の日常を彩ってくれる音楽があったことは

ある意味「救い」だったんじゃないかって思えるほどに。

 

 

 

きっと、

どんな世代にも、

自分の10代のテーマソングと呼べる音楽があるはずだ。

僕の場合は間違いなくELLEGARDENがそうだ。

 

 

 

チケットは競争率が高すぎて手に入らないだろうけれど、

トライしてみてもいいかもしれないな。

 

 

「エルレの曲で一番好きな曲は何か?」と訊かれれば、

僕はひとつを挙げることはできない。

 

最初に聴いた”Red Hot”もブチあがるけど、

“THE AUTAMN SONG”みたいなセンチメントな曲だって好きだし、

“Winter”のCメロもグッとくる。

アルバム二枚目の”Surfriders Association”も好きだ。

 

 

 

けれど、

世界中を旅して路上で歌った曲は間違いなくこの曲だろう。

 



2 件のコメント

  • はじめまして。世界一周の頃からブログ拝見してました!薄々エルレファンとわかっていましたが。漫画嬉しいです!
    10年あっという間でしたね!10年ぶりのライブ参戦したいです。今月50歳になる私の最高のプレゼント&エールです!

    • >なるぴあさん

      ぬぁああああ〜〜!
      嬉しいコメントありがとうございます!

      野暮な表現ですが「あっという間」でした。
      それも細美さんたちがそれぞれ自分の音楽をやってくれていたおかげだと思います。
      もちろんHIATUSやMONOEYESも聴いてきましたし、
      それぞれのバンドにも僕の記憶が結びついています。
      (アルメニアでダウンロードした”Keeper of the Flame”とか)

      なるぴさんがライブ行けるよう祈っております!
      号泣間違いなしですね!

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