▷Vol.101-110

 

-DAY PACK’s STORIES-

 

 

旅する漫画家の僕が
チェコで荷物をまるっと盗まれてから始めた
手帳漫画のシリーズ

 

二冊目突入です!

 

実は今グアテマラにやって来たんですけど、
Wi-Fiがめちゃんこ遅いんですよ。
今はカフェで作業してます。

これからアティトラン湖の方へ向かうんですけど、
自然に囲まれた場所ですからね。
アップするなら今のうちなんです。

 

 

今回はイラスト/短編、10本だけ
サクっと公開したいと思います。

描いた期間と場所は2015年1月のエジプトからですね。

アイルランドで買った横型のノート。
紙の質も変わって最初の方はどのペンで描くのが
一番いいか試行錯誤でした。

 

いつものように中学校英語とGoogle翻訳を駆使した
旅人英語でお送りします。

ミスを見つけたら教えていただけると幸いです。

 

 

それでははじまりはじまり♪

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Vol.101 “Luxor”
「ルクソース」

101

「このノート(の描き心地)をチェックせねば!」
「新しいやつでやんす♪」

▷しょっぱなかならスペル間違えました(笑)
アイルランドの小さなな港町で買ったノート。
前回のノートよりも紙は厚みを増し、表面はザラザラ
しています。スケッチブックみたいなやつですね。
インクがよく吸収されるので、ペンの線も細くなりました。

一発目は練習用のイラスト。

 

 

 

 

 

Vol.102 “Admonition”
「忠告」

102-1

「頼みを聞いてくれ!お願いだ!」
「お前は誤解しているんだ!」

「世界一周を成し遂げたからと言って
それが仕事を得る助けになるなんて期待するな!!」

 

102-2

「『あなたは間違ってなんかいないわ!」
「だって人生はとっても短いのよ。
私はあなたの決断を尊敬するわ。
もっと自信を持つべきよ!』」

「そう言ってもらいたいのか?」
救えねえなっ!」

▷旅の体験談の書籍化、イベントに出演、
カフェやバーをオープンさせたり
世界一周をした人が活躍する話を聞くと
『世界一周を成し遂げたことは日本で役に立つんじゃないか?』
と勘違いしそうになる時があります。

違いますよね。
大事なのは旅で何を得て、どう動いたか、何をしたか
だと思います。

自分への戒めの漫画。

 

 

 

 

 

 

Vol. 103 “I’m missing Spring”
「春が恋しい」

103-1

『日本に戻ってきたのは旅を続けるお金が底を尽きたからだ』

『今私はレストランでウェイターとしてバイトしている。
時々自分がなんでこんなことをしているのか忘れそうになる』

 

103-2

「疲れた…」

『今度の春まで働いて、春までに準備を終えるつもりだ。
また旅に出るのだ!』

「クソっ!店にケータイ忘れた!」

▷再出発のお話。
僕はお金が尽きそうでも、意地で旅を続けていますが、
日本でお金を貯め直して再出発する明瞭な方々もいらっしゃいます。

資金集めの時点で旅は始まってるんだぜ!
楽しんで行こう!

 

 

 

 

 

Vol.104 “fix upon”
「決めつけ」

104-1

「1ポンドだよ!」
「あ…、はぁ」

『おれは少し驚いていた。
『エジプト人はウザイ』という話を
散々日本人のバックパッカーたちから
聞かされていたからだ』

 

104-2

 

「おい!どこで降りるんだ?」
「ルクソールっす」
「ルクソールなら次の駅だ。いい旅をな!」

「ったく..、誰だよ一体?
こんなステレイタイプを決めつけやがったのはよぉ」

▷こんな漫画を描くくらい、エジプト(人)に対しての
僕の印象は下馬評の真逆を行くものでした。
これだけ情報発信が容易になった時代、一体何が真実なのか?
それを見定める能力も僕たちには求められているんだと
思います。
まぁ、時期にもよりますけどね。
それでも自分で体験してみないことは多いです。

 

 

 

 

 

Vol.105 “timid”
「臆病」

105

『不安だ!スーダンに行くのがめっちゃ不安!
どれだけ情報があっても満足できない。
“ブラック・アフリカ”に突入して本当に平気なのか?
悪いイメージばかりが頭にこびりついている』

「す、すんまセェん…、もう一泊いいっすか?」

▷『アフリカに行くなら今しかないだろうな』
と思っていました。
特にアフリカに惹かれていたわけではないけど、
行くなら今だろうなと。

スーダンから黒人が多くなっていきます。
言ってしまえばベタなイメージのアフリカのスタート地点です。

いやぁ、ルクソールではグダグダしていました。
僕はビビりなんです。

 

 

 

 

 

Vol.106 “unmovable”
「不可動」

106

エジプト、ルクソール。
もうここに5日間も滞在している。

「あぁぁぁ〜〜〜〜…ダリィィィィィ….。
動きたくねぇぇぇぇ〜〜〜〜〜…」

▷ビビリが過ぎると、今度は何もしたくなくなってくるのです。
さすがにここまで腑抜けにはなってませんでしたけど、
本能的に変化を拒むのです。

でも死にゃあしねえって。
動いてみるとあっさりと次の世界が開けてくる
ことが多いようなきがします。

 

 

 

 

 

Vol.107 “the same time”
「同じ時」

107

『わたしは同じ曲を未だに聴いている。
高校生の時からずっと。

そして旅に出ても』

▷ELLE GARDENなんて未だに聴いてます。
他にも起きに入りの曲たちはあるんですけど、
そういうのって、聴いていた当時のことを
思い出させてくれるんですね。
あの甘酸っぱかった高校時代…。
リノリウムの床に三ツ矢サイダー…、

え?甘酸っぱい?
しょっぱいの間違いじゃなくて??

だから僕はタイムリープで過去になんて
戻りたくないのです。

 

 

 

 

 

Vol.108 “dance of timid”
「臆病者のダンス」

108

「あの人何やってんの?」
「”恐れを振り払うダンス”なんだと。
アフリカに行くんだってさ!」

▷適度に体を動かすことも大事!
僕はそう思います。
ネガティヴな考えに捕われてしまった時、
じっとしてるとふさぎこんだままです。
踊っちまったほうがいい!
ですが気をつけてください。周りはあなたの心境なんて
これっぽっちも理解してくれませんからね。
白い目で見られても気にならないくらいはっちゃけて踊りましょう(笑)。

 

 

 

 

 

Vol.109 “Looking for house to live”
「物件探し」

109

「う〜〜〜ム..ここには住めないわね。
築三十年は建ってそうだもん」

▷海外のボロい家って惹かれます。
『それ狙ってんじゃねえの??』ってくらい
ボロいのです。思わず描きたくなる。
でも、住むのは勘弁です。
僕は見るだけでいいのです。

スーダンビザを取りに行く途中に
壁にでっかいペイントが施されたアパートを見た。
その気が抜けたゆるい絵はなんかよかった。
ピース♪

 

 

 

 

 

Vol.110 “confession”
「告白」

110

「あっちが面白そう!行こうよ!」
「ごめん、君に謝らなくちゃいけないんだ…。
「財布なくした…」
「え”….!!??」

▷髪の毛って描くの難しいんですよ。
ゆっくりした線だと歪んじゃうし、筆(ペン)の払いが早いと
線が定まらなかったりする。
むしろ毛の流れは描かない方がいいんじゃないか?
とか考えたり。

女のコを描くと色々考えることが多いのです。
だから女のコを描くのは好き♪
男はテキトーでいいけどね。

そんな練習漫画。

 

 

 

 

 

あとがき

相棒のまおくんから

「25本もいっぺんにアップしたんじゃ
下まで読むのはダルい」

とご指摘いただいたので、今回は10本で
アッサリまとめてみました。

そうすれば更新の頻度も上がるし、
何より楽ですからね♪

よろしければコメント頂けると嬉しーっす♪

Wi-Fi環境によって更新頻度も変わりますが、
また早いWi-Fiが手に入ったらアップしようと思います。

 

今回もお読み頂きありがとうございました。

今日もよい一日を!


4 件のコメント

  • シミ君の漫画は長編は無いのですか?、漫画が短過ぎて良く意
    味が判りません。
    よくある4コマ漫画の様に、我々に判るように落ちを付けて下さい
    、日本語の解説を読まないと丸で意味が判りません。

    • >JOSANさん

      ナイスご指摘!!!

      説明なしでは話の前後関係が明らかにされていないので、
      漫画を読んでくれた方々がよくわからないまま読んで
      いたことでしょう。

      旅をしている間は長編を書くつもりはありません。
      短編は日記的な要素もあるし、
      練習の一環であることが多いです。
      ミニマムな要素で俳句的に描いています。

      もちろん実力の至らなさもあります。
      4コマって難しいですねぇ。

      ですので、このスタイルは変わらないでしょう。
      すいません!

      • 私は今回シミ君の漫画の中のセリフが、必要ないなと思いました。
        難しいですが、もしシミ君がセリフ無しで楽しめる漫画を描いたら、世界中の人間に喜ばれると思いました。

        • >JOSANさん

          むぁ、結局は

          『英語も満足にできないくせに
          無理に英語を使う必要はない』

          ってことに帰結するような気もしなくはありません。

          日本人が英語表記を好むのは今に始まったことじゃありませんが、
          (欧米人から見たら意味不明な英文がプリントされたTシャツを
          着ているいるのとかそうですよね)

          英語で書いているのは単に
          「かっこつけ」と「きっかけ」です。

          セリフなしはまだまだハードルが高いです!

          今新しい日本語の短編を描いているので
          こうご期待!

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    「旅する漫画家」を目指す、清水陽介(シミ:24歳)の世界一周ブログです。