「これで最後だ!メキシコシティ!」

世界一周769日目(8/7)

 

 

8時に起きて

朝食を済ませるとシャワーを浴びた。

 

 

ここを完全に出るまでにはまだ時間があるが、
洗濯物を干しっぱなしにしたままで忘れるという過ちは
繰り返したくない。

昨日身につけていた服を続けて着る。

抵抗感がない。

臭いとか言わない。
気にしない!

 

 

ここはメキシコシティ

ぺんしょん・あみ~ごとも今日でお別れ。
もうここへは戻って来ることはないだろう。

 

 

 

 

 

パッキングを済ませると、
マリアさんにチェックアウトをすることをちゃんと伝えておいた。
この宿はチェックアウトに厳しいのだ。

チェックアウトを宣言してしまった以上、建物の中にも入れないし、
二階にも上がれない。使えるのはWi-Fiと中庭のスペースだけだ。
荷物を置けるのは21時まで。

デポジット金の50ペソ(400yen)は鍵を返したときに戻って来る。
それはここに荷物を取りに戻ってきたときでいいだろう。

 

 

「それじゃあ、
シングルルーム思う存分堪能してください♪」

ドミトリー、四号室へ昨日やって来たヒデさんに
そう言って僕は宿の外に出た。

 

 

 

革命記念塔のすぐ脇にあるブースで
オアハカ行きのバスチケットを買った。

前回チケットを売ってくれた兄妹の姿はそこにはなかった。

バスは22時発で値段は230ペソ(1,745yen)。
どこのブースで買ってもそれは変わらないようだ。

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バスまでの時間のつぶし方は前回と同じ。

インスルヘンテスへ行き、スタバで作業。

その後二時間くらいバスキングできれば
バス代くらいは稼げるかもしれない。

 

 

昼前の町をぶらりと歩きながらインンスルヘンテスへと向かった。

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前回と同じスターバックスに入り、
コーヒーのグランデを30ペソ(240yen)で買った。

コンセントのある席につくと、パソコンを広げる前に絵を描いた。

 

 

今日はどういうわけだけうまく時間が使えなかった。

一本だけ日記を書いて、何本かブログをアップしただけ。
う~む。やっぱWi-Fi入るのってダメだな。

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ガキちょがいっちょまえにスタバかよー!
ワイヤレスヘッドホンがにくいね!

 

 

作業をしている時はつい先日iTunesでダウンロードした
MONOEYESのアルバムを聴いている。

リスナー向けに作られたような気がする。

今回のアルバムは他のELLEGARDENやTHE HIATUSの楽曲に比べて
簡単な英語多く使われ、細美さんの発音も聞き取りやすかった。

 

 

こうして新譜を聴いていて思うのが、
ライブも一回限りならば、
ツアーも一回限りなのだということだ。

何を当たり前なことを言っているだと思うかもしれないが、
その当時にリリースされたアルバムの曲を演奏するツアーは
その時しかないのだ。

もちろんヒット・チューンは
どのライブでも演奏され続けるかもしれないが。

だから今回のアルバムの曲たちを生で聴きたいと思ったら
「今」ツアーに行くしかないのだ。

 

 

そりゃ時が経てばDVDが出たり、
ライブ映像が放映されたりするんだろう。

でも、ライブはやはり生ものなのだ。
体感はその場にいなければ感じることが出来ない。

同じアーティストがアルバムを出すたびに
ツアーをするわけだけれど、僕はこのことを理解できていなかった。
『どうせおなじみの曲をやるんだろ?意味ねーじゃん』
なんて思っていたのだ。

 

 

いつものようにクドクド書いているけど、

僕はライブに行きたいってこと。

ツアー行くなら
今っきゃねーんだぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時を

過ぎた頃に店を出て、同じ場所でギターを構えた。

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どういうわけだか声が全然でなかった。

枯れてはいないのだが高音が出ないのだ。
連日喉を酷使して何日か休んだあとに起こる状況だ。
元に戻るまで4日くらいかかる。

 

 

きっと声の出し方がなっていないんだろう。

そう思いつつも、プロのアーティストだって
ツアーの最後の方には声が枯れていたりする。
やっぱ使えば疲弊するものなのだろう。

自分でもいい歌が唄えていないのは演奏しながら分かっていた。
当然レスポンスも薄い。

そういうのってさ、伝わっちまうもんなんだよ。

 

 

1時間半で演奏を切り上げて、僕はインスルヘンテスを後にした。
これが僕のファイナルライブだったってわけだ。微妙だったな。

 

 

 

 

インスルヘンテスの歩行者道を離れたすぐ近くの駐車で
タコスの屋台が出ていた。

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お店のおっちゃんと目を合わせると、
「ちょっと!どうだい?タコス喰って行かないかい?」
と声をかけられた。
スペイン語は分からないが、ニュアンスは分かる。

僕はつられて椅子に腰掛けた。

15ペソの少し高いタコスだったが、
油まみれのフライドポテトと野菜炒めのトッピングはし放題だった。

店にはおっちゃんの他に奥さんと娘さんがいた。

行き交う人に対して声を出している。僕の他に客といえば、
その駐車場で働いているメキシコ人のお兄さんくらいだった。
人々は振り返りもしないで駐車場の道を通り過ぎて行った。

僕がタコスを食べていると、奥さんが「コーラはどう?」と尋ねてきた。

なぜだか、その営業努力に僕はどことなく感心した。

11ペソ(88yen)の瓶のコーラはそこまで冷えてはいなかったが
量は多かった。一本飲むと腹が膨れた。

 

 

 

 

 

20時前に宿に戻り、30分ほど中庭で時間をつぶした。
新しく行こうと思っている宿の情報を調べ、
またいつものようにSNSの画面をスクロールした。

 

 

自分の欲しい学びや発見がどこらへんにあるのか意識しないと
ずっとこのままだろうな。
時間を浪費した分だけ心が疲れるような気がする。

 

 

マサトさんのブログが日本時間の7時に投稿され、
Facebookにシェアされていた。そういうブログの仕組みなのだろう。

スペインの巡礼の道を歩いているマサトさんは
ほんとうにいい旅をしている。

もし日本にいた頃に僕がこのブログを読んだのであれば、
南アフリカからスペインへ飛んでいたかもしれない。

それだけ読んでいて羨ましくなるような、
ワクワクするようなブログを最近書いている。

電子書籍を出版して、どこか文体が変わった。
「\(^0^)/」といった顔文字は減り、
文章で旅を書く割合が増えたような気がする。

 

 

 

 

 

21時前に宿を出てバス乗り場へと向かった。

バスは既にそこに停車していた。

30分前には乗車することができた。
ギターは後ろの出入り口の近くにの席に置かせてもらった。

 

 

僕はまたオアハカに戻ろうとしている。

その理由はそこで旅が中断されたからだ。

またそこから南に向けて進んで行く。
少しづつ次の国へと近づいて行く。

 

 

オアハカ周辺には織物や石で有名な村があるようだが、
そこへ行くかどうかはまだ分からない。

オアハカに着いたら考えよう。

 

 

 

—落書き—

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メキシコの荒野を駆けるカウ・ガールを考えた。
タコスを食べるとパワー100倍(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!