世界一周144日目(11/19)
一体
この町には何があるのだろう?
昨日さっそくこのメティラの町を
探索してみて分かったことは、
とてつもなくデカい黄金の鳥とパゴダがあることと、
メティラ湖に沈む夕日が綺麗だったってこと。
インレー湖は観光地として有名で
お金を払えば朝日や夕日を見ることができるけど、
ここにもこんなに綺麗な湖と夕日がある。
なぁ、相棒世界のどこにいたって夕日は綺麗だよ。
前日の長時間の移動で疲れたのか
宿にチェックインすると何もする気が起きず、
ベッドに潜むシラミを「ベープ押すだけ」で黙らせた後、
18時にはベッドに横になってしまった。
ブログの更新はできなくても
下書きはしっかりとやっておきたい。
ああ、アレだよね。
夏休みの宿題の朝顔の成長記録
(今も小学生は同じことをやっているのだろうか?)
サボると書く気力が失せるじゃない?
わかっています。
自分のモチベーションの下がり具合は笑。
何事も続けることが大事です。
ですよね?村上さん?
見つけたカフェで
朝食のバナナとコーヒーを体にとりこんで、
自分の旅を文章にする。
やっぱり外で何か活動する方が
自分に向いているらしい。
わざわざお金払って
そこで作業するわけだから
逃げることもないし、集中力も上がる。
僕は自分の家じゃ勉強できないヤツだった。
浪人時代、
代々木ゼミナール町田校の自習室
にいつもいたもん。
3時間ほど
長ったらしい文書を書き終えたあと、
僕はメティラ町をうろついた。
昨日宿のおっちゃんんも
「これからどこに行くんだい?マーケットかい?」
と言っていたから、
もしかしたら有名なのかもしれないな。
昨日はマーケットの入り口を見ただけだったので、
この市場が一体どれくらいの大きさなのかは分からなかった。
中まで入ってみて感じたことは
このマーケットはデカい!
所狭しと食べ物を売るお店やら、
雑貨店が並び、奥まで言っても
さらにお店が続いている。
どうしてだろう?
こういう路地を見かけると
ついつい写真に収めたくなってしまうのは?
路地には不思議な魅力がある。
『この先には何があるのだろう?』
そう思わせててくれる。
中にはミャンマー軍の大量放出品もあった。
さすが軍事国家なだけある。
日本では海外軍の放出品を
古着屋さんなどで見かけるけど、
一体だれがこんなものを買うのだろうか?
セーターは温かそうだし、靴下は丈夫そうだけど。
ミャンマーの人たちはそこまで気にしないのかなぁ?
お店で売られる商品を物色していると、
外国人が珍しいのか、
沢山の人たちが僕を見てクスクス笑い
(そんなに僕のエンターテイメント性が
毛穴からにじみ出ているのかい?)
声をかけてくれる?
大体は「コリア?」とか訊いてくるんだけど、
中には僕のことを日本人だと当ててくる人もいた。
海外の人から見て
韓国人と日本人の違いはどこにあるのだろうか?
さっき買った食パン(51yen)から
ちょっと酸っぱい匂いがしたので、
近くにいたおばちゃんに
「これ大丈夫かなぁ?」と訊くと、
クンクン匂いをかいでパクっと食べて
「あぁ、大丈夫!大丈夫!」と言った。
バナナ屋のおばちゃんは
(このマーケットではバナナが文字通り「腐るほど」売っているのだ)
「300チャット分欲しいんだけど」
とお願いをすると、
最初は渋っていたのに、
最後にはちゃんと3本売ってくれた。
値段も200チャット。良心的だ。
ポーズまでキめてくれる肉屋のおばちゃん。
カワイ過ぎ。
ミャンマーの女の人が
よく顔に塗っている「タナカ」。
実はあれは木でできている。
木片で売っているタナカが主流で
粉上にして水にといて顔に塗るんだけど、
既に加工されたものも売っていた。
「おばちゃん、
タナカがハナクソみたいになってるよ」
撮った写真をおばちゃんに見せてあげたが、
おばちゃんは気にしている様子はなかった。
マイペースなところがミャンマーらしいや。
シラミに刺されたところ見せて
「ヤツラを殺す薬をくれ!」
って言ったら、
僕の言っていることがよく分からなかったのか
「蚊よけ」しか出してこなかった
薬屋のにいさんは
最後には
「プレゼントフォーユー♪」
と言って痒み止めのローションをくれた。
宿に戻る前、
露店でジュースを飲んでまったりしていると
横に座った尼さんが説教をしてくれた。
「あなたはが旅を続けられるのは、
たくさんの人の助けがあってなのよ。
その人たちは
お釈迦様があなたたちを引き合わせてくれたの。
だから神様に感謝しなくてはいけないわよ」
なんて言っていたかどうかは
僕の妄想だが、
(だってミャンマー語で喋りっぱなしなんだもん。
あの人ぜったい僕が分からないこと
知ってて喋ってる!確信犯だ!)
最後には頼んだ菓子パン二つを
二つとも僕にくれた。
そういえばここにくる前、
宿のおっちゃんがブッダの姿が描かれた
小さなキーホルダーをくれたなぁ。
メティラの町で
僕はミャンマーの人たちの優しさを感じる。
安宿を見つけることができたのも
ウェンミンさんのおかげだし、
僕は一人なんかで旅をしていない。
それに力をかしてくれる人たちがあってこそ
旅を続けることができるのだ。
時々薄れてしまうけど、
感謝の気持ちは常に持っておかなくちゃ。
信仰心があるほど
宗教を信じているわけではないけど、
この「ささやかな出会い」を引き寄せてくれている
目には見えない
「だれかさん」
にも感謝して今日は眠ることにしよう。
明日はよいよマンダレーだ。
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ミャンマーに入る前に知り合いの女のコが
「私の大好きなミャンマーを好きになってもらえると嬉しいです♪」
とメッセージをくれました。
(ちゃんともありがとうね!)
宿はべらぼうに高いし、
Wi-Fiは遅いし、
すげえ埃っぽいけど、
ミャンマーの人たちは優しいです。
地元のマーケットはどこにでもあるんだけど
メイサイのマーケットには
楽しさを感じました。
なんでだろ?
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福岡は今からシーズンですよ♪( ´θ`)ノさむーいなか日曜日も行ってきます★ペニーは今日もして、チクタクはできるよーになりました(≧∇≦)
そのあと夜食たべたから、運動の意味ないです⤵︎
お腹こわさなくてよかったですw
>れーな★ちゃんさん
へぇ…チクタクですかぁ…
(….)
女のコがチクタクしてる姿想像して
ちょっと萌えました笑。
基本海外では「前に進む!」ってことに意識を集中させて
車にひかれそうになりながらも
頑張ってプッシュしてます。
それもここらで終わりかなぁ…
果たしてインドにスケボーできるような路面は
あるのでしょうか?
そんなシミの
「待ってて!インド!初恋はパパイヤの味!?」編
まもなく開幕です笑。
たなかっていうんですね(=゚ω゚)ノめっちゃきになってました★
そして、ミャンマーの人やさしいですね♪( ´θ`)ノパンのかじり方が豪快でしたw
>れーな★ちゃんさん
日本はちくわぶが美味しい季節のようですが、
サーフィンの方はオフトレでPennyでしょうか?
まぁ、あのあと特にお腹が痛くなる様なことはなかったので
おばちゃんの見立てもあっていたようです。
まさか食べられるとは思ってもみませんでしたが…(笑)