3月19日/韓国(釜山)→日本(福岡)
8時には目を覚ました。
幸い夜中に雨は降らず。テントの外に顔を出すと、そこから晴れ渡る空が見えた。もうこの海を渡れば日本なんだ。
ここを後にすることになんの心残りもなかった。
テントを片付けると、そのままフェリーターミナルへと入っていった。
カウンターで伯方港行きのチケットが買えるか尋ねると、ちょうど15分後に船が出るとのことだった。次の便は15時にあるそうだ。
一瞬考えてから、僕はすぐにチケットを買った。
もういいじゃないか。十分だ。今は帰ろう。
チケットは9千円ほどで、手持ちのお金でギリギリ変えるくらいの金額だった。昨日の晩、贅沢をしていたら足りなかっただろうなと、僕は思った。
案内された通りにパスポートに出国のスタンプをもらい、ゲートの前にできた列に並んだ。
博多行きの船は中型の安っぽい船だった。
周りの韓国人たちに混じり、船内にバックパックを置くと僕は指定席に腰かけた。しばらくすると船は港を離れた。
昨日の晩、うまく寝れなかったせいもあり、船の中ではずっとまどろんでいた。ほとんど外の景色を見なかった。
なぜだか甲板に出ることが禁止されていたし、船内も小く、あまり乗っていてワクワクするような船ではなかった。ただ単に韓国と日本をつなぐ海上バス、そんな感じだ。
わずか
4時間で船は日本に到着した。
二年九ヶ月ぶりの日本。
思っていた以上に自分は冷静だ。
ここが自分に馴染みのない土地だということもあるのだろう。
『あぁ、日本に帰ってきたんだ』くらいにしか思わなかった。
博多のフェリーターミナルにはフリーのWiFiがあった。電話会社がWiFiを独占する日本では珍しいようにも感じる。
それを使って真っ先に相棒たちに連絡を取った。「おかえり」とみんながメッセージをくれる。
だけど、僕が家に帰るのは数日後の話だ。
Googleマップを使って自分の現在地を知ると、ヒッチハイクができそうな場所に検討をつけた。
外に出ると海から吹く風を感じた。
三月下旬にさしかかろうとしている西日本の気温はそこまで寒くない。外で肌の浅黒い外国人が三人ほど、喫煙スペースでタバコを吹かしていた。
僕にとってはそっちの方が見慣れた風景だ。彼らに混じって僕もキャスターを吹かした。
う〜〜ん…ちょっと前まで台湾にいたらから、そこまで変化がないな。
それから僕は適当に検討をつけた高速道路の入り口へ、歩いて向かうことにした。
日本のハイウェイは見た感じかなり複雑で、一体どこへ行けばヒッチハイクができるのか分からない。
ただ、この前オーストラリアのパースで出会ったダイゴさんによると
「日本でのヒッチハイクはそんなに難しくない」と言っていた。
「大阪から東京だったら丸一日やってれば着くかな?」とも言っていた。
僕も事前に日本でのヒッチハイク情報を読んでみたが、意外と簡単みたいだ。どこから乗ればいいのかは分からないけど。
これだけハイウェイが複雑なのに、おなじみのhitchwikiにはほとんど情報は載っていなかった。
1kmほど歩いて、たまたま見つけた高速道路の入り口で、そこにいた係員のおじさんに「ひとまず下関まで行きたいのだが、どこの高速道路の入り口を使うのがいでしょうか?」と尋ねてみた。
長い髪を頭の後ろで結わえた変なヤツ(僕だ)におじさんは親切に教えてくれた。「福岡インターチェンジ」という場所まで行けば下関行きの車がバンバン通るらしい。
そこまでは徒歩で行くにはかなり距離があった。おじさんに大体の方角を聞くと僕はバスの乗れる場所まで歩き出した。
東京に比べると、福岡の景色にはどこかゆとりがあった。
視界を遮る高いビルもほとんど立っていないし、何より人があまりいない。まぁ、平日の日中っていうのもあるのかもしれないけれど。
ここに住む人たちは一体どんな生活を営んでいるのだろうと、僕はぼんやりと考えた。
たまたまスターバックスを見つけたのはラッキーだった。
台湾で既にWiFiを使うためのアカウントを作っておいたので、コーヒーは買わずに外のテーブル席に着くと、WiFiを拝借し、高速道路の入り口まで行きかたを調べた。
少し歩いたところにある駅前から、バスに乗れば高速道路の近くまで行けるようだ。
道を調べている間に、一人の女のコが僕の隣のテーブルに座った。
なんだか居心地の悪さを感じる。
日本に帰ってきてからすぐに思い出したのは「他人の目線」だった。
高速道路入り口までの行きかたを調べると、僕はその場からそそくさと退散した。
バスを待つ間にコンビニに立ち寄った。
相変わらずその品揃えの豊富さには驚くし、何より安かった。僕はそこで100円にも満たないチョコパンと肉まんを買った。
受付の女のコが可愛すぎた。どこかの旅人がブログに書いていたけれど
「日本の女のコはみんな口説きたくなる」
という言葉がよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜く分かった。
やっぱ日本人の女のコってカワイイ。
バスを待っていると、一人のおじさんがやってきた。
小柄でスーツを着ており、背筋は驚くほど真っ直ぐで、その足取りはしっかりしていた。
時刻表を見ると、「ちぇっ!時間通りに来ないじゃないか!」と小さいくつぶやいた。その後唐突に「どこへ行かれるんですか?」とおじいさんは僕に尋ねた。
日本人ってもっとシャイではなかったか?よりによって、胡散臭さ全開の僕に声をかけるなんて。意外だ。
まあよくあるように、おじいさんは一方的に僕に話しかけた。
話を聞いてくれる人なら誰もよかったのかもしれない。
おじいさんはシャツを作る会社の社長らしく、叩き上げの成功者だった。これから病院へ友達のお見舞いに行くらしい。自分の生い立ちや犬のしつけなんかを僕に話した。僕もバスを待ついい暇つぶしになったと思う。
やがてバスがやってきて、僕たち二人は同じバスに乗った。
改めて日本のバスに乗ると、どこか人間の温かみのようなものを感じた。ヨーロッパのような先進国のスタイリッシュさないし、かと言って南米のようなボロさはない。
行き先を確認すると、運転手さんは親切に答えてくれた。
高速道路入口に近いバス停で僕は降りた。
運転手は「ここで何をするんです?」と僕に尋ねた。僕が「ヒッチハイクをしようと思って」と答えると、彼は少し驚いた表情を見せたあと「頑張ってください」と僕にエールをくれた。これならきっとうまく行くだろう。
日本でヒッチハイクをするのはこれが初めてだ。
もしかしたら入口までフェンスで覆われていて、そこまで辿り着けないかもしれないなと、僕は不安になった。
その時はどうしよう?まぁ、いいや。その時に考えれば。今はとりあえず行ってみるだけだ。
はぁ、はぁ。ここか?かなり時間かかった。まるでフランスでするヒッチハイクみたいだ。
運よく高速道路の入口まで続く小道を僕は見つけることができた。
高速道路の手前までやって来ると、そこには三車線ずつのゲートがある。ちょうど車が一台停まれるくらいのスペースもあった。これならやれないこともなさそうだ。
脇に荷物を置くと、僕は黄色のガムテープを使って「下関 方面」ギターケースに文字を書いた。果たしてこれでうまくいくかどうか?ダメだったらそん時考えよう!
我ながらナイスなレタリングだ。
いつもと同じ要領でギターケースを抱えニコニコしながら親指を立てる。
ほとんどの車は僕の姿がほとんど見えていないかのように通り過ぎていく。
時折、僕の姿を見て笑っている人たちが見える。その笑いは決して人を馬鹿にするようなものではなく、どちらかといえば温かみのある笑顔だった。人に笑いを提供するのはヒッチハイカーのできる数少ないことのうちのひとつだろう。
わずか30分後に一台の車が止まった。
車は僕より少し前に停車すると中から中年の男性が出てきて「どこまで行くんだい?」と声をかけてきた。
「あの!下関方面まで行きたいんですけど、そちらまで行かれますか?」敬語ってどんなんだったっけ?と考えながらできるだけ丁寧に話す。
「ああ。下関は通過するよ」
「途中まで乗せていただいても構いませんか?」
「いいよ。じゃ、荷物後ろに置いて」
お、、、おおっっっ!!!!
日本で初めてヒッチハイク。待ち時間わずか30分。
タナカ夫妻はこれから実家に戻る最中だった。
今日は福岡にいる叔母に会いに来ていたらしい。
僕が世界一周から帰ってきたばかりなのだというと、興味を示してくれた。
話していて面白かったのは、息子さんが今現在モンゴルに住んでいるということだった。美人のモンゴル人の奥さんと息子さんの三人でウランバートルに暮らしているらしい。今はモンゴルにある日系企業に勤めているとのことだ。
「勝手気ままに生きているような息子だけれども、やっぱりね、親としては心配なのよ」
そう奥さんが言った。
「なんせ長男がフラフラしているわけだからね♪」
「はは。そうですね♪」
「それより、どうして韓国から下関港まで行かなかったの?」
「え?」
よくあるよくある(笑)
だって、日本の地形、地名、ヨクワカラナイんだもん♪
タナカさんにはサービスエリアで降ろしてもらった。
今までだったら「陸の孤島」と言って(僕が勝手に名付けた)ヒッチハイクを成功させない以外に脱出する手立てはなかった場所だ。
だが不思議と日本ではそんな感じはしなかった。
高速道路内のサービスエリア。パーキングエリアと何が違うんだろう?区別がつかないな。
「何か食べる?」という申し出についつい思わず「じゃ、コーヒーいただいてもよろしいですか?」と答えてしまう。村上春樹の小説に「物をもらうのも才能のひとつよ」というセリフが出てくるんだけど、都合のいいように解釈している僕だ。
コーヒーとおまけに饅頭までごちそうになった。
一息つくと、僕はサービスエリアの出口で同じようにヒッチハイクを始めた。
タナカさん、ありがとうございました!
2台目の車も30分足らずで止まってくれた。
助手席の窓が開き、中から少し強面の男性が顔を出しす。
15kmほど離れた場所までしか走らないと彼は言ったが、どうやら車に乗せてもらえるようだ。ありがたい!
モトマツさんは熊本でテコンドー会館の会長をされている方で、その後輩であるクボさんが車を運転していた。どうやらこれから先輩の家に行くのだそうだ。
自己紹介はいつもと同じで、できる限り簡単に済ませる。喋りすぎて「あ、コイツ、ウザ…」と思われるのには注意を払う。できるだけミニマムに。それでいて楽しんでもらえるように。てか、こんなこと考えているのって日本人くらいしかいないんじゃないかなって思う。ま、いいさ。
二人は僕という存在を面白がってくれたみたいだ。僕が台湾で描いた似顔絵の写真を見せると、モトマツさんは「じゃあおれにも描いてくれないか?」と言って僕に千円をくれた。
お、おおっ!!!
まさか日本で似顔絵の依頼をもらえるだなんて。
一瞬だけ頭に「めんどくさいかも..」という言葉があるが、たいていその先にもっと面白いことや自己の成長があるのはわかっている。むしろそう思うのは「面白いことへのサイン」なのかもしれない。
モトマツさんとはLINEの連絡先を交換して、名刺もいただいた。こんな出会いもあるのだ。やっぱりヒッチハイクは面白い!
僕が降りたのは水戸サービスエリアという大きな場所だった。
広い駐車場に車が何台も止まっている。ここで夜を開かせるなということはすぐにわかった。
行き先チェンジ!
時刻は18時を回ったところで、もうすぐ日没だった。
さて、どうしよう?
ここが外国だったら、僕はヒッチハイクを止めていただろう。
でも、ここは日本だ!
これで一時間粘ってダメだったら今日はサービスエリアで食事しながら作業!完璧なプラン。
SA(サービスエリア)の出口にスタンバイした。
これから高速道路に戻っていく車が通り過ぎる。いい具合に僕にヘッドライトの明かりが当たった。
わずか15分で車が止まった。
というより近くのガソリンスタンドから後進して僕のところまで戻ってきてくれた。
「あなたのこと、前のサービスエリアでも見たのよ」
というハシツメご夫妻。
これから広島県の福山というところまで向かうらしい。今日はそこで車中泊をするのだとか。
まさか最後の最後にビッグライドが待っていたなんて。
それにしても日本のヒッチハイクのしやすさ、ドライバーの親切さに驚きだった。
僕の中ではニュージーランドの次にヒッチハイクがしやすい国だと言ってもいいかもしれない。ランクで言うと一位と二位の間くらいだ。
ハシツメさんたちは自称「乗り鉄」だった。
最初その言葉の意味がわからなかった。電車に乗るのが好きたちを指すようだ。以前は10万円以上する電車乗り放題のチケットを買って、寝台列車を利用したりして北海道まで旅したことがあるらしい。奥さんは楽しそうに、今までに乗った電車とその旅の思い出を聞かせてくれた。
日本国内を旅する人がいると、僕もどこか親近感を感じた。僕たちはそういう共通する部分に惹かれ合うのかもしれない。
高速道路の途中で夜景の綺麗なスポットが近づくと、旦那さんが教えてくれた。
高速道路を走っているため、夜景はほんの一瞬しか見えないのだが、それでも、僕は街の光にどこか胸を打たれた。無数の灯りが集まるその場所には多くの人たちが、それぞれの人生を生きているからだ。夜景は人工的な灯りであり、人間がその土地に生きているのだということを僕に教えてくれる。
会話はサービスエリアに着くまでずっと尽きなかった。
車の外でハシツメご夫妻にお礼を言って別れた。
外は一気に冷え込み、僕はポケットに手を突っ込んでサービスエリア内に逃げ込んだ。
500円くらいの天津飯を買い、無料のお茶を飲みながら時間を過ごした。もちろんWiFiはキャリアと契約していなければ使うことができなかった。
そういや、今日は絵を描いていなかかったな。
子供用のマットが置いてある二畳くらいのスペースがあったんだけど、レジのお姉さんに「ここで寝ていいですか?」って聞いたら、すっげえ困った顔で「いや〜〜〜…」って言われた。ですよね。
この中に野菜が入っていると思うでしょ?残念。卵と米とあんだけさ。
23時まで時間を過ごすと、僕は外の喫煙スペースでタバコを吹かした。
こんな時間でも駐車場には車が止まっていたし、サービスエリアはいつまでも電気がついている。
サービスエリア内にドッグランがあるのを初めて知った。
フェンスで囲まれ、入り口は一箇所しかない。まさか夜にここを利用する人間はいないだろう。
僕はそこにテントを張ると、ダウンジャケットなどを着込み、サバイバルシートまで引っ張り出して寝袋に包まった。
なんだかまだ旅をしている気分だよ。
いや、どこにいたって僕は旅ができるんだ。きっと。
シミくん、おかえりなさい。お疲れ様でした。
はじめてコメントを書きますが、旅に出る前からずっと読んでました。笑
いつも読んでる時は旅をさせてもらってるようで、ありがとうと伝えたかった。
最初はNudie記事がきっかけで読み始めました。
そう、スペインのNudie は私も新婚旅行で行きましたよ。Jordiだったかな?
シミくんのブログで彼の顔を見て嬉しい気分になりました。
その時は初対面なのにバルセロナのおすすめのお店などを細かく教えてくれて本当にナイスガイでした。
年齢のせいか、今はNudie ほとんど穿かないけど、今でもはっきりと思い出します。
ももたろうはどうですか?笑
これからの幸運を祈ってます。
素敵なcartoonistになって下さい。
応援しています。
>あおいさん
コメントの返信遅れてしまって申し訳ありませんでした。土下座して謝罪します!
今では旅人からニートに成り下がってます(笑)
引きこもって漫画描いていたかと思えば、代々木公園にボランティアしに行ったり、地元のバーにライブ見に行ったり、
旅に出る前からブログを読んでくださっていたなんて、泣くほど嬉しいです。
しかもnudie jeansのファンだってーと、親近感も湧きます。
ショップの店員さんの名前は訊いていなかったのでわかりませんが、同じ方だったのですね。なんだかそういうのも嬉しいものです。
桃太郎は最高ですね!
まぁ、買ったばかりのジーンズはいつだってそうです。
ガンガン履き込んで、汚れたら色落ちなんて気にせずに洗濯してます。
応援ありがとうございます。
いつの日か僕の漫画を見ていただけるように、頑張っていきたいと思います。
しみさん!
無事のご帰還おめでとうございます!
良かったですね。なんだか私もホッとしてます。
静岡の三島方面に来ることがあったら、ぜひ遊びに来てください。何にもないけど。
>ウタさん
マジでありがとうございました。
ウタさんはちょくちょくコメントくれるコメンターの一人でした。
ウタさんのような方にどんなに励まされたことか!!!
お住まいの静岡に行くことがあったら、遊び行きます!
カフェとWiFiがあれば、あ!それとコンセントがあれば
僕はどこでも作業できますよ笑。
おかえりなさい!
初期の頃からブログ拝見してましたが、シミくんの成長が見れて感動しました!これからも応援してます♪
いつか雑貨屋さんにも顔を出したいと思います!
>じゅんさん
ふわわ。初期の頃からって…、
涙の代わりに鼻水がでちゃいます。ぐしゅん。あ、僕、ハウスダストアレルギーなんすよ。
そうかぁー、読んでくれていた方々からしてみても、これは僕の成長物語だったんですね。
雑貨は5月末になりそうです!イベント出店かな?近々告知します!
シミくん、無事、帰国おめでとうございます。本当に無時なのが一番。これからの人生がたくさんの出会いと温かい気持ちに満ちた素晴らしい物になりますように。人生はまだ始まったばかりですよね。ブログ、楽しく読ませていただいてました。
>A子さん
まさしく。無事でよかったですよ。きっとご先祖様が守ってくれたんだと思います(笑)
この旅で培ったものは大きかかったと思います。
二年九ヶ月は少し長いような気がするけれど、自分が色々なことを見て、
そして自分の考えを持ち、作品を作り続け、どのように動いていくのかイメージが
できるようになるのに、大切な時間だったと思います。
最近毎日が楽しいです♪
シミさん、お疲れ様でした!!素敵な旅を見させていただきました。そして帰国してからもこうして最後までストーリーを書き続けてくれるところにアーティストの性格を感じます。
本当に素敵な旅でした。いや、まだ終わってませんね。シミさんのストーリーテラーとしての締めくくり楽しみにしています。
>金丸文武さん
こちらこそ、金丸さんには改めてお礼を言いたいです。
ブログを通してじゃなくて、直にお会いして。
自分がこのような旅ができたのも、金丸さんのおかげだと思っています(ほんとですよ!)
ブログのスタイルも、バスキングも、その旅の感受性も。
金丸さんがブログ書いていなかったら、こんな世界一周はできなかったと思います。
ありがとうございました。
こうして帰ってきて思うのですが、
世界にはほんとうに色んな生き方をしているヤツらがいますよね。
メジャーになって音楽やるだけが、ミュージシャンの生き方じゃない。
ジャンプに連載するのが、漫画家というわけではない。
自分の生き方は自分で創っていけると、僕は信じています。
既存の枠に縛られずに今も音楽をやりながら世界を旅する金丸さんに僕は勇気をもらいます。
これから数年は僕は日本で暮らすつもりです。
日本へ戻ってきたら、是非、金丸さん音楽を生で聴かせてください。
楽しみにしてます!
シミさん!!
おかえりなさい!!!
世界を巡りながらその時々を漫画として表現できるシミさんが羨ましいです!
旅する漫画家!
都市型キャンプ生活!
バスキング!
旅する雑貨屋!
シミさんのブログにはワクワクさせられてました♪
>TAKASHIさん
ただいまです!
そう言ってくださると、ちょっと小っ恥ずかしいですね(照)
エンターテイナーのはしくれとして、
「ワクワクした!」なんて言ってくださると嬉しい限りです。
旅をしている人はたくさんいるけど、
テーマを持つことで、自分の旅がより面白くなることはよくわかりました。
今と同じようなスタイルではブログは書きませんが、
新しいブログにも遊びにきてくれたら嬉しいです。
(まだ作ってもないですけどね)
ブログ読んでくださいありがとうございました!
シミさん世界一周お疲れさまでした!
同い年ということもあり、準備期間から毎日楽しみに読んでいました!
道中の雑貨もたくさん気になる物がありましたので、雑貨屋さん開催することが決まれば是非告知してください!
家につくまでどうか安全に!
>こたろさん
な、なに!!!???
ここにきて、まさかの準備ブログから読んでくれていた人がいただとっっっ!!!
一体どこに隠れていたんですか?
むふふふ♪
とりあえず、ここで告知しておきますけど、出店はほぼ決定してます。
昨日から雑貨に値段つけ始めたんですけど、
改めて見ると、すごい量なんですよね。
ちゃんと、どこで雑貨を売るか告知するので、お見逃しなく♪
ついにシミさん日本に帰還したんですね〜!
準備帰還のアメブロから長いようであっという間でしたね。
これから日本の活動でもブログやるんですかーー??やるなら見たいです!^o^
とりあえず、おつかれさま!です!!
>じゃっきーさん
たぶんー、
アメブロから読んでくれていた方ってそんないないと思うんですよ。
今、ほんとうにお金ないけど、じゃっきーさんに何かごちそうしたい気分です。
マジでありがとうございます。
僕、人から全然見てもらえないから(自分で言うと寂しいわ..)
こうして「応援してるよ!」みたいに言われると、鼻水出るほど嬉しいんですよね。
あ、鼻水はアレルギーだった。くそぅ..、ハウスダストのヤロー。
帰国後は別の形でブログをやってくつもりです。
こちらこそ、僕の世界一周ブログにおつき合いいただき、ありがとうございました。
シミさん、おかえりなさい。
3月だったんですね。毎日拝見するのが嬉しくて(^^)
おうちについてお友達に出会うまでもう少しですね。
楽しみです。
>みやわきさん
そうだったんですよ。
ちょっとズルい感じもしますけど、ブログとはタイムラグがあるので
実はそれよりも早く帰国してたんです♪
ちゃんと、感動のフィナーレも用意しています。
どうぞ、僕が家に帰るまでのブログをお楽しみに!
なんつって。
僕の旅におつきあいいただき、ありがたとうございました。
いつもコメントくださって嬉しかったです!
シミさん、過去形はまだ早いです。
それに私、雑貨屋さんに行くまでが目標なので
これからも時間の許す限りずーっと拝見しますよ。
ファイト!v(*^^*)v
シミくん
おかえりなさい
いつもブログを読むのが楽しみな日々、2年と7カ月。
孫は1歳と4カ月。もう、私と2人でドライブしながら、チャイルドシートから
海や山や風景を眺めています。
とっても貴重な2年と7カ月の間、丁寧で愛のこもったブログを続けてくれて
ありがとうございます。
なんだか、一読者としてさびしい気もしますが、これからの日本でのご活躍
応援しています。
また、よかったら、これからもブログ続けてくださいね~。
テンダーさんやパーマカルチャー、食から世界へ、私も興味のあることへ
すすんでいきたいな。
そう、素直に思わせられるシミくんの世界カン。
もう一度、楽しかったよ~。ありがとう!!
>ひまわりさん
いつも、ひまわりさんの身の回りの日常の風景を感じさせるコメント楽しみにしていました。
ひまりちゃんも大きくなりましたね。それに二人でドライブだなんて。素敵です。
やっぱり自然に囲まれて、気持ちのいい人がいることが一番。
さすがに今回と同じようなスタイルではやりませんが、
もちろんブログは書いていくつもりです。
あ〜〜〜、テンダーさんとかソーヤー海さんとか
ほんとうに会いたい方々だ。面白いことを仕掛けていく先輩を見ているとほんとうに勇気づけられます。
世界一周ブログお疲れさまでした!
おかえりなさ~い
:*.;”.*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.”;.*: ワーイ♪
世界旅行、私にとっても、すごく楽しくて。
ありがとう。
今後のシミさん御自身の旅も、応援してますよ!
>あっきーさん
ただいまです!
そう言っていただけると、僕もブログを書いてきたことが救われます。
まぁ、無駄にくどくど書いてましたからね(笑)
僕の世界一周に付き合ってくださってありがとうございました。
さぁ、勝負はここからですよ!
意外と旅に出ている日常の方が今は楽かも?
と思えなくもない。
やったります!旅する漫画家シミを今後も応援宜しくお願いします!