どもっす!
シミです。
やってきました
「旅する雑貨屋」シリーズ。
帰国後に相棒のまおくんと企画している
一度きりの雑貨屋さん。
店長まおのもと、
仕入れ担当(バイヤー)のシミが
世界一周の旅をしながら
訪れた国の雑貨を仕入れていきます。
「フェスかなんかに出店できたら
面白いよね〜!」
と今は考えております♪
今回は2回目。
世界一周8カ国目、
ラオス
の雑貨です。

僕が仕入れた場所は
現在滞在している
ルアンパバーン。
午前中の町歩きの中、
僕が一番最初に見つけたのは
ライトカバー屋さんでした。

シミとまおはライトカバーが大好き。
ライトカバーを見つけると
ついつい買ってしまいます。
ここで見つけたのは
和紙のようなすいた紙で
作られた菱形のライトカバー。
(写真右上のちっちゃいヤツね)
色とりどりな花が
押し花の様にちりばめられています。
かわいいっす♪
ちなみに
組み立て式で
三角形におりたたむことができます。
それに
日本料理屋さんでみかけるような
縦に長いライトカバーも見つけました。

っていうか
これを買ってくれる人は
是非とも和食屋さんであって欲しい
と願うシミです笑。
こちらのお店ですが、
どれを仕入れようか悩んで
僕が値段交渉に入ろうとすると
おばちゃんが
「ちょっと待って!」
と言いました。
何かなぁと思ったら、
赤ちゃんにおっぱいをあげた
お店のお母さん。
ルアンパバーンのマイペースな
空気の中にある
そんなお店でした。
裏話的に言うとですね、
ルアンパバーンのナイトマーケットで
安く買う事ができます。
お店を構えているところはやっぱり高いのかもね。
でも、お店の雰囲気が好きだったから
僕はこれで満足です。
続いてすぐ近くに
お店を構えていたのは
ブックカフェと
ラオ・コットン製品を扱うお店。

僕の好きな無印良品の様な雰囲気を
持ったお店でした。

ここで仕入れたのは
ラオ・コットン(100%)のストール2枚。


インディゴのストールと、
ココナッツ染めの
ユニセックスなカラーを一枚。
女のコのお客さんのことを考えるときは
架空の妹に出てきてもらいます。
「日本の妹にプレゼントするんだけど
どれがいいかなぁ?」
なんて言うと
お店の人も妹想いの良いお兄ちゃんだな
と親身になって
一緒に商品を選んでくれるんです。
えっ?
ほんとうに妹はいるのかって?
清水家は3兄弟です。
全員男のコです。
ちなみにシミが長男って言う…
つっこむ所は多々あると思いますが、
今はー…
スルーしといて下さい。
そして
今回の仕入れ最後。
同じくラオ・コットンの
ストールなのですが
これを仕入れたのは
僕が自転車で
クワンシー・ウォーターフォールに
行く途中で見つけたお店。

お店の人が
ラオ・コットンを糸にしているのを
見学していたら




「どう?買わない?」と

ちゃっかり買わされちゃいました笑。

どうしてだろう?
「どこで買うか」
「誰から買うか」
によって
仕入れた物に持つ
愛着が違います。

そこら辺にあるどこも同じ様な
無愛想な露店で買うものより、
自分たちのお店があって
売ってくれる人の顔がしっかり見えて
ちょっとしたことで
笑顔を向けてくれるお店。
そんなお店って
身近に感じるんです。
お互い気持ちよく
商品を売り買いできることも
大切ですよね。

いつのオープンになるかは
まったくの未定。
まおとシミの「旅する雑貨屋」
まだ名前決まってないんすね。はは。
買ってくれた人との距離が近い
温かいお店になれたらいいな
そう思います。
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世界一周117日目(10/23)
えっ?
誰が本編ブログも書かないなんて
言いましたよ!?
はい。
きょ〜う〜は〜…
ずっと
漫画を
描いてました。

朝7時に起きた僕は
次の町
ルアンナムサ
へのバスのチケットを
トラベルエージェンシーで
クレジットカード購入した後、
むしゃくしゃした気持ちで
お洒落なカフェを探した。
と言うのも
トラベルエージェンシーのスタッフは
愛想がなかったばかっしか
(これけっこう重要!)
支払いの終わったクレジットカードを
「ポイッ」
と投げてよこしたのだ!
思わず
「BAD Service…」
と言ってしまった。
何をそんなに不機嫌なのか
スタッフはむすっとした顔で
チケットを僕に渡し、
とってつけたように
「今日はどこへ行くんだ?」
と訊いてきた。
ピキッ….
僕は「カフェ…」と言い残して
トラベルエージェンシーを後にした。
明日、朝8時にお店の前に
ピックアップバスが来るらしいのだが、
ほんとうかどうかも怪しい。
他の代理店だと
自分で北バスターミナルまで行かなくては
ならないところもあった。
不安だぜ。
9時前に
オシャレというほど
洒落てはいないが
いい感じのテーブルを見つけて
僕はカフェに入り、
7,000KIP(86yen)のコーヒーを注文した。

そこから集中力を途切れさせながらも
なんとか下描きを終わらせ、
枠線、台詞入れ、主線入れに入る。
もうちょっと頑張れそうかも
というところで西日に照らされ、
やむなく宿に引き上げた。
コーヒー1杯でおよそ6時間。
マジ迷惑な客だ…

けど、
その大半の時間をお店のスタッフは
一時間10,000KIPのお店のパソコンで
パズルゲームやってたので
とくに問題はないだろう。
宿に戻った僕は
前日のルアンパバーンのお祭り的な
にぎやかさを見て
『ここなら稼げる!』
とギターを持って路上に出た。
だが、
盛り上がってたのは
お祭りがあったここ数日のことで
昨日のにぎやかさは
どこかに行ってしまった。
確かに露店は多いのだが、
人通りが極端に少なくなっている。
場所を探していると
「Are you japanese?」
と声をかけられた。
「旅するバリスタ」
ケン。
プロの資格を持っている彼は
タイのカフェなんかで
ちょくちょくカフェでバイトさせて
もらっているらしい。
深夜特急に触発された彼は
3ヶ月の旅でロンドンへ向かう。
iPhoneの待ち受けが
「時計仕掛けのオレンジ」
だったのは
彼の写真を見ればわかるだろう。


ラオ・ビールで酔ったから、上手く描けませんで…
ちなみに
もらった名刺には
「WRITER」
と書いてあった。
旅をしていると
面白いヤツに会う。
そして
日本人より
圧倒的に欧米人の旅人が多いのだ。
バックパッカーの文化の
デカさを知る。
—————————————-
はい!
本日二度目のあとがきです!
けっきょく
ルアンパバーンでは
一銭も稼げませんでした。
2曲だけ歌ったんだけど、
たまたま通りがかった同じ宿に泊まっている19歳の旅人に
(コイツすげえんだ。
タイで中古のバイク買ってラオスまで来たり、
格好からして「THE 旅人」!
ボロボロのスニーカーにヨレたハーフパンツ。
寝袋くくりつけたバックパック。
そしてイケメンっていう)
白い目で見られたのは
けっこう精神的ダメージでかかったぜ…
ぐふっ…
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こんにちは、こんばんは。
いつも拝見してますが、
いい写真、いい漫画をありがとう!
なんか、元気でますよ(^^)
体に気をつけて良い旅を!
have a good trip!
>nabajoさん
えっ!?
よ、読んでてくれたんすか…
や、ヤバい…
泣けます。
僕のブログはメジャーじゃなくって
ぐだぐだ長いマイナーなものかと思ってましたが、
こうして「読んだよ!」って
メッセージいただけるだけで
すっごい嬉しいです。
むしろ元気をもらってるのは
僕の方ですよ!
こんな僕のブログを読んでくれるみなさんを
ちょっとでも元気にできるようなブログ、
頑張って描いていこうと思います。
コメントありがとうございました!