「バミューダと思わぬ発見の話」

世界一周602日目(2/21)

 

 

ヤバイ、
ヤバイよぉぉぉ~~~!

おかぁ~~さ~~ん、
日記書くの
辛いよぉ~~~…!!!

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僕のブログを読んでいる希有な人たち
既にお分かりだろうが(いや、マジであとんす!)、

只今絶賛沈没中の僕は

“ネタの枯渇状態”

にあった。

いや、こっちだって「ネタ探し!」みたいな
テレビ的な思惑でブログをやっているんじゃないよっ!

 

 

 

毎度言っているけど、これは自分の忘備録であり、活動記録なのだ。

だからその日に僕が何をしていたのか、
しっかりと描き残しておかなければならない。自分のために。

最近はもっぱらYouTubeばかり観てるけど、
そこで新しい発見があったり、何かを学んだり、
自分の考えに微々たる変化が生まれれば、
それは生産性があることなのではないだろうか?

まぁ、毎日がそういうのばかりじゃないけどね。

 

 

 

ここはウガンダ、首都のカンパラ

泊まっている宿は「Backpacker’s Hostel」
テント泊なら一泊580円

 

 

僕はかれこれ10日もここに連泊している。

そう。今日が11日目なのだ。

 

 

ここの宿は10泊すれば一日タダ!

今日一日は宿泊費がかからないのだ!

 

 

うん。もともとここに10泊以上滞在するのは
予定していたからさ。

だって、4月1日の南アフリカ、ヨハネスブルグのフライトまでは
物価の低い国で時間調整する必要があったのだもの。

 

 

 

 

ここでの滞在は、僕自身にとってかなり有意義な時間だったと思う。

タイミングよくモロッコでお知り合いになった
タカユキさんのバーのメニューを描くという依頼もあったし、
YouTubeで様々なアーティストたちを知ることができた。

YouTubeも使い方によってはかなり有効活用できることも発見。
だってYouTubeでダンス覚える子供もいるんだってね。すごいよね。

 

 

 

 

今日は描いた絵を近くのネットカフェに
スキャンしに行くことから始めた。

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インターネット環境がある程度整った土地であれば、
わりかしどこででもインターネットカフェを見つけることができる。

インドではインターネットカフェにパソコンを持って行けば、
そのままLANケーブルを差し込んで使わせてくれたりもした。

 

 

宿から少し歩いた場所にインターネットカフェはあった。

一枚500シリング(21yen)。

お兄さんはスキャナーうまく起動しないとうろたえていたが、
仕事を投げ出しそうになるお兄さんをなんとか説得し、
USBにスキャンしたデータを写してもらった。

これでタカユキさんにデータを送れば仕事は完了だ。

 

 

 

 

スキャンが終ると、僕はバイクタクシーに乗って
バスのチケットを買いに行った。

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バイクに乗ってどこかに連れて行ってもらうのは海外ならではっすね。

 

 

 

ウガンダのバイクタクシーは
「ボダボダ」と呼ばれている。

なんだかうすのろい牛が
ウンチを垂らしながら歩いているような名前だ。
バスターミナルまでは2000シリング(82yen)。
てか、文字に起こすとやっすいな。

 

 

次の目的地はタンザニアだ

まずは国境を越え、近くの町まで行こうと思う。

 

 

ルワンダ行きのバスが出る「ジャガー」というバス会社と、
タンザニア行きのバスが出る会社がある場所は違っていた。

僕はどこにその会社、ターミナルがあるのか知らなかったので
ボダボダを利用したのだ。

 

 

フレンズ」というバス会社というのが
タンザニア行きのチケットを扱っている会社の名前だった。

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前回ケニアからウガンダに来た際に利用した
「パンサー」というバス会社のすぐ近くに、
「フレンズ」のオフィスはあったが、

そこは道路の脇にあるような小さなオフィスだった。
本当にここから国境を越えるバスが出ているのかと
疑ってしまうような小ささだ。

 

 

タンザニアのムワンザという町までのチケットを
60,000シリング(2463yen)で購入した。

タンザニア行きのバスは毎日出ているそうだ。
朝5時出発のバスだった。

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用事を

済ませてしまったので、僕はそのまま宿に戻った。

テントのある場所で録音しながら新しく作った曲を練習した。

 

 

録音中にギターのピックが手からスポッと抜けた

録音していたので、そのまま最後で歌撮りをして、
落ちたピックを探したのだが、

どこを探してもピックは出て来なかった。

 

 

服の隙間にもギターのホールの中にもない。
存在そのものが消えてしまったような感じだった。

 

 

 

僕はこれを

「バミューダに消えた」

と言っている。

物(モノ)がこつ然と姿を消してしまう、
神隠しのような怪奇現象がそれだ。

 

 

 

バミューダ・トライアングル

というのを小学生の時に知った。

調べたところによると、
「バミューダ諸島/米国フロリダ半島/プエルトリコ島を結ぶ
三角形の水域では飛行機の水難事故が多発する」

らしい。

きっとそれは心霊現象ではなく、
軍とかスパイとかが関わったダーティな世界なんだと思うけど、
当時の僕は、飛行機が姿を消してしまうのだということに驚いた。

なぜだかは分からないけど、
「バミューダ・トライアングル」の名前は
その後もずっと僕の中に残り続けた。

 

 

そして、いつからかは分からないけど、
物が突然消えてしまうことを
「バミューダに消える」と僕は言うようになった。

自分でも気がつかないうちに消失してしまったものは、
僕の中では全てバミューダに消えたことになっている。

ピックもきっと時空の歪みとかが原因で
バミューダ・トライアングルに吸い込まれてしまったのだろう。

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日が出ている間はノートに漫画を描いた。

どういうわけか、
三日ぶりくらいにノートに漫画を描こうとしても、
まったくアイディアが思い浮かばなかった。

イラストだけ描いていても、
漫画のスキルは上がらないのは知ってたけど、
話を作るスキルも鈍ってしまうことが分かった。

 

 

僕は「ネタ帳」みたいなものは作っていない。

そういう”縛り”みたいなのが好きじゃなかったし、
好きなことを書き込めるノートの方が
使い勝手意がいいと考えているからだ。

だけど、意識してネタのストックをメモすることも
必要なのかもしれない。

 

 

 

辺りが薄暗くなるまでノートに向かっていた。

時間が経った割には、製作そのものは全然進んでいない。

そんな時間だった。

 

 

 

 

 

 

そしてシャワーを浴びて、いつもの作業タイムに入った。

「旅する鈴木」さんが撮り貯めた
南アフリカやナミビアの映像を少し見て、
旅のモチベーションを少し上げ、

 

 

インドネシアのスケートボーダーの映像を観て、

3分ちょっとの動画。
インドネシアってスケボー天国かも..!!

 

 

タブラ演奏者のユザーンと青葉市子のセッションを聴いた。

「斉藤ゴボウ店」なんてほんとにあるのかしらん?
てか青葉市子の声が…。誰もこんな声だせないと思う。

 

 

 

そして相変わらず僕の中で
ホットなのは坂口恭平さんだ。

YouTubeで面白そうなものはあらかた観てしまったので、
今度は僕はサーチエンジンに検索をかけた。

そして、見つけたのが

0yenhouse

だった。
※リンク貼ってます。

 

 

『えっ??!!坂口さん!
こんなの作ってたんっすかっっっ!!!』

 

 

しかもちゃっかり、大学生時代に作った
貯水槽に棲む」まであるじゃないですかっ!!!

何この「移住ライダー」ってウケる…♪

 

 

 

思わぬ発見に僕のテンションは上がった。

海外に絵を売り出している坂口さんだからと、
英語で「kyouhei sakaguchi」と検索してみたらまさかのヒットだ。

一見昔っからある年季の入ったサイトに見えるが、
しっかりと今の活動も記録している。

今の僕の気持は本屋さんでめちゃくちゃワクワクする本を見つけた時の、
あの発見の喜びに似ていた。

すぐにブックマークに追加し、
いつでもサイトが見れるようにしておいた。

 

 

 

この人の凄いところは、
行動を起こすところ
だと思う。

いや、僕が凄いと思っている人は
みんななんらかのアクションを起こしている。

言っていることはどこか夢のようだったり、
馬鹿げていたりするが、彼らはみな行動を起こして、
それを形にしているのだ。

 

 

冷静な僕が言う。

「え?ホームレスの生活なんて調べても、
誰も得しないよ」

と。

 

 

だけど、坂口さんはそこに着眼点を起き、
自らフィールドワークに出かけ、研究し、
自分の考えをまとめあげ、それを「本」という形にした。

日本では受け入れられないと思った坂口さんは、
日本だけでなく海外でも出版し、
その活動が理解されるようになった。

 

 

それに坂口さんは絵も上手いのだ。
「建てない建築家」と言えど、さすが建築家と言う感じ。

まぁ、興味のある方はお調べいただければ、
緻密な家々の集合体が森の様に固まった
不思議な世界を見ることができるでしょう。

僕の知らないだけで、世の中には面白い人たちが沢山いるはずだ。

探すことを続けよう。

そして、僕もその一人になろう。

 

 

おっ、いいアイディア思い浮かんだ♪

 

 

 

今日はバミューダと思わぬ発見の話

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4 件のコメント

  • 最近 世界一周ブログの存在を知ってこちらにたどり着きました。
    漫画とても上手ですね!
    文章も惹きつけられるものがあって、旅の最初から読み始めてます‼︎
    (今読んでいるのは、インドの旅辺りです)
    下手な小説より面白いです。
    身体に気を付けて旅して下さいね〜
    応援してます!

    • >ユキさん

      え〜〜〜!
      最初から読んでいまインドだなんて早いですね‼︎

      嬉しい感想ありがとうございます!
      まぁ、小説っていうか、忘れないようにクドクド書いてるだけなんですけど…。

      漫画も読んでくださってありがとうございます!
      日々精進!

      よーし!今日も引き籠って描くぞ〜〜‼︎

  • マニラからおはようございます。

    ウガンダには行ったことが無いので楽しく読ませていただきました。マニラは今年はAPEC開催らしいのですが、高層ビルは確実に増えています。相変わらず道で寝てる人たちは多いですが、光と影はどこの都会でも共通ですね。坂口恭平さんは数年前から熊本に住まれているようですね。福島から避難されていた方たちに解放した古民家の庭にツリーハウスを作られたあたりまでは知っていましたが、その後のことは見聞きしていません。帰国したらチェックしてみようかな。もうすぐとんかつと寿司が食べれます。羨ましいでしょう?

    • >cotydeさん

      マニラかぁー。
      行ったことがないので、そのような話を聞くとどんなものか見てみたくなります。

      坂口恭平さんは、僕にとってはワクワクさせてくれる人です。
      やってることはハチャメチャだけど、それは何か僕たちが向き合わなくてはならない「何か」に繋がっているような気がします。
      興味を派生させて色々なことを学んでいきたいと思います。

      とんかつ食べたいです…‼︎

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    ABOUTこの記事をかいた人

    「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!