「東から西へ」

世界一周37日目 (8/4)

本日も
規制されてパソコンからは
ブログが書けないので、
iPhoneに経由、wordpressのアプリを
使ってお送りします。
旅する漫画家シミのブログです。

ユースホステルのテーブルで
漫画を書いていると
気になるのかみんな声を
かけてきてくれる。

今のシーズンは
中国の大学はお休みなので、
(日本でもそうかな?)
ユースホステルのを利用する学生たちが
多いのだ。

だから、ここで漫画を描いていると
「hey!」だとか「hai!」だとか
みんな気軽に声をかけてきてくれる。

僕が泊まっている
Hanwood youth hosel
は比較的新しいホステルらしい。
みんなの団欒スペースも気持ちよく、
BGMでは洋楽が流れてくる。

「ねえ、壁にペイント
してみない?」

そんなふうに、
ホステルのスタッフに言われた。

ここのホステル4階立てで、
上の階に上がるまでの壁に
無数のペイントがしてあるのだ。

みんなで作るペイントかぁ。
この壁がカラフルに埋め尽くされるのを
想像して少し楽しくなった。

まぁ、
漫画家志望だからと言って、
アーティスティックな才能に
満ち溢れているわけじゃないんだけど、
僕はこの壁をポップにしたかった。

既存の落書きは、
黒い線で描かれたものがほとんどで
イマイチ色味に欠けるのだ。
夜なって自然光がなくなると
味気なくなってしまう。

僕は黄色のペンキを
持って、サークルを描き始めた。
20130805-114825.jpg

特に「何かを描きたい」なんて
具体的なイメージはない。
その場のフィーリングで
次々に黄色のサークルを描いて行く。

白の壁にはライトブルーかなと
次に描いたのは小ぶりなサークル。

即興で描き上げたペイントは
ポップでキュートなものになった。
20130805-114916.jpg

調子に乗った僕は
反対側の壁に文字を描く。

「ROUND THE WORLD
I AM A TRAVELINGCARTOONIST!! 」

これはいつも名刺に描く
決まり文句。

そして

「ARE YOU TRAVELING?
KEEP ON TRIPPING!」

「ねえ、旅してる?

旅を続けようぜ!」

そんな感じの言葉を描いた。
20130805-115001.jpg

★★

この日は行きたい場所があった。
西安中心から西南にある
筆などが売っている通り。

昨日、偶然たどり着いたのだが
「とある企画」のために
もう一度行っておきたかったのだ。

今日は違った道で行こうと
なんとなくのルートを頭に入れて
Pennyに乗って出発したのだが…
20130805-115052.jpg

いつまでたっても
中心地へ向かう前の城壁が
見えてこない。

照りつける日差し。

ぐしょぐしょの汗。

欲張って食い過ぎた昼食…

だんだん気分が悪くなってきた…

『どーなってんだ⁉
いつまでたっても城壁に
辿りつかねぇぞ‼』

とGoogleマップを開くとー…

まるっきり
反対側にいました

20130805-115135.jpg

おかしい。
どこかで時空が捻じ曲がってんのか?

もはやここまでくると
方向音痴じゃなくて
一種の病気なんじゃないだろうか?

★★★

西安の東側には
高層マンションが立ち並び
そのもっと向こうでは
新しい建物が建設されていた。
20130805-115217.jpg

こういうのを見かけると
中国のバブルを感じる。

果たしてこんなに
沢山建てる必要性があるので
あろうか?

一体誰がここに住むんだ?

いくら人口が13億人もいるとしても
ここに住むことのできない人だって
そりゃいるだろう。
僕だって住めない。

建設ラッシュが進む中国と
バブルが弾けたときに
これらは一体どうなってしまうのだろう?

なんとなくそう思った。

★★★★

目指す西南の文具街とは
正反対にきてしまった僕。

これから東から西へ
行かなきゃならないなんて
気が重い。

気分も悪い。

一瞬、
『熱中症かな?』
と思った。

休憩を挟みながらここまで来たけど、
ぶっ倒れたらシャレになんない。

僕は思わず小さい売店の前の
冷たいタイルの上に横になった…
20130805-115250.jpg

日本でやったら間違いなく
変な目で見られるし、
お店の前で横になってるヤツがいたら
警察を呼ばれるんじゃないか⁉

だけど、ここは中国だ。
暑くなってくるとお腹を出す
おっちゃんたちを見て
ここで横になっても
大丈夫な気がしてきたのだ。

★★★★★

30分くらい横になっていた。

タイルが冷たくて気持ちいい。

木陰で感じる風が心地良い。

隣の道路のからはクラクションが
ひっきりなしに聞こえてくる。

子供達がはしゃいでいる。

時々、薄く目を開けて
通行人を見ると
周りの人たちは僕のことなんて
あまり気にしてないみたいだ。

そろそろ行くか。

僕はお店のおっちゃんに
アイコンタクトとジェスチャーで

「いやぁ、
今日昼食食い過ぎちゃって
腹痛かったんですよぉ!

と言うと、
おっちゃんは苦笑いをしてた。

僕は再びPennyに乗って
西南を目指す。
20130805-115332.jpg

東から西へ。
太陽の動きとシンクロして。

文具街に到着した頃には
もう夕方になっていた。

僕は掛軸と筆とオカリナを買い求め、
20130805-115423.jpg

ゴリョゴリョ言ってる
お腹を引きずって

ユースホステルに帰った。

食当たり?

ちがう

喰い過ぎだ。

—————————
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『一元上乗せすれば大盛りだ!
喰うしかねぇ!』

『体力つけるためには
喰うしかねぇ!』

という食い意地を張り
変に自分を納得させて
お腹を壊すばかりです。

なんだかんだで
ケチってるくせに
安いものを沢山食べてるので
食費がかさんでます。

何やってんだおれ?

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2 件のコメント

    • >れーな★ちゃん

      あっ、
      この前の記事のコメント
      返し忘れてました。ごめんね。

      西安(シーアン)は
      ペニーしやすかったんですけど、
      重慶はアップダウンが激しくてダメでした。

      それと、乗ってると
      マジで犬に吠えられるから!
      狂犬病が怖いです!
      ベトナムで日本に送り返すかなぁ…

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