「宿代がかからないということ」

世界一周103日目(10/9)

 

全然
寝られなかった…

 

<全開までのあらずじ>

 

コンケンの街の宿が
バカみたいに高過ぎて
(僕にとってはね)

小学校の敷地内の
遊具スペースにある
バンガローで
野宿をしようと決めた僕。

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怒られるかもなぁと
思いながらも、
タイのみなさんの
かんっぺきなスルーぶり
感謝しつつ、

Wi-Fiの入る恵まれた環境で
快適に一晩を過ごせる
かと思いきやー

 

襲い来るたちに
睡眠を妨害され、

浅い眠りをとることしか
できないのであった…

 

 

 

 

iPhoneのアラームが
5時半に鳴ったが、

それよりも前に目が覚めていた。

 

とりあえず、
朝イチの列車に乗って
次ぎの街に行こう…

 

まだ朝日が昇っていない中
僕はバックパックを背負って
駅まで歩く。

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交通量は少ない。
時折、バイクや軽自動車が
通り過ぎて行くだけ。

明け方の涼しい空気。

汗もあまりかかない
この時間帯は好きだ。

 

 

 

 

 

 

犬さえ
いなかったらな!

 

 

 

 

もはや、
「バックパッカーあるある」
のランキング第一位と
言っても過言じゃないくらい

犬に吠えられる。

 

 

ヤツら、
日差しの強い日中は
ぐったりしてるくせに、

日没から明け方までの
涼しい時間帯に凶暴化するのだ!

 

吠えてくるだけなら
まだいいのだが、

コンケンのバカ犬どもは
追いかけてくる!

 

狂犬病の犬は水を怖がるはず!

僕はペットボトルの水を
シャカシャカ振りながら
「水だぞ!」
言ってみせるが、

ヤツらは僕と一定の距離を保ちつつ
隙あらば噛み付こうと
歯をむき出しにして吠えて来るのだ!

 

ゴールデンレトリバーの様な
大型犬が僕を追って来た時には
かなり焦った。

 

僕は一本しかない道路の反対側まで移り、
バイクや車がやってくるタイミングを利用して

僕が野犬と車が重なるタイミングで
マリオ的に距離を稼ぎながら
その場を乗り切った。

 

うはぁ〜…
明け方に歩いちゃダメだったかぁ…

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命からがら
コンケンの駅に辿り着いた僕は
駅のトイレで用を足し
てかベトナムあたりから
トイレに手動のウォシュレットがついてるんだ!

次の街、

Udon Tahni
(ウドンターニー)

を目指した。

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何を隠そう
僕は大学1、2年生の時は
地元のイトーヨーカドーの
レストランテナントの一角にある

「杵屋(きねや)」

という手打ちうどん屋さん
アルバイトしていたんだ。
もちろんホールスタッフさ。
うどんは打てません笑。

 

だから
「ウドン」なんて聞いちゃうと
いかずにはいられないよね。

今度こそ
安い宿が見つかればいいんだけど…

 

 

浅い睡眠でも
体を休めることにはなったのか
列車の旅は爆睡せずに
楽しむ事ができた。

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タイの自然はどこか
手が加えられて整った印象を受ける。

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ウドンターニー駅に到着すると
やはり睡眠不足からか
あたまがぼやっとした。

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眠気覚ましに
僕はギターを取り出し数曲歌うと、
マップアプリを頼りに
安宿を探し始めた。

 

 

今回もバックパックを背負ったまま
長い事移動する長期戦
の予感がした僕は

腹ごしらえに露店に入る。

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最近カップヌードルとか
お菓子ばっかりだったからな…

おばちゃんに

「米と野菜と肉!」

と筆談アプリ(「Zen Brush」)で
ぶっかけごはんの絵を描いて
おばちゃんが作ってくれたのはー…

 

 

チャーハンだった…

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うん。
おれ、チャーハン大好きだよ。

そっかぁ…

米と野菜と肉でチャーハンが
できるんだね。はは。

 

 

 

チャーハンを美味しくいただいて
お店のご家族と楽しいひと時を過ごした僕は

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よっこいしょとバックパックを担いで
ゲストハウスを探しに出かけた。

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だが、前回同様、
この街も宿代が高い。

最低250バーツ。

いやいや、せめて200でしょ!

 

 

 

僕は諦めて
今回も野宿を決意した。

この街には
国際空港があるのだ。

そこにいけば寝る事はできるだろう。

 

 

4つほど宿をあたって
ちょっと疲れた僕は
カラオケバーの前にある椅子に
腰掛けた。

 

すると中からオーナーらしき
おっちゃんが出て来たので

ここら辺に安宿はあるか
尋ねてみた。

 

「いや。
ここいらには安宿はないねぇ」

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「はぁ。そうですか…
じゃあ僕は空港で野宿してみますわ」

 

「昨日はどこに泊まったんだ?」

 

「コンケンには安い宿がなくて
野宿でしたよ」

 

「う〜ん…
うちに泊めてやらんこともないぞ?
IDは持ってるか?」

 

 

 

 

 

 

 

マジっすか!!?

 

 

 

 

 

僕は日本で作った
国際学生証(期限切れ)を取り出し
アムンタントさん(おっちゃん)に見せた。

おっちゃんは
スマホでIDを撮ると
車に乗るように僕に言った。

 

 

連れて来てもらったのは
国際空港とは反対側にある
ハイウェイ沿い。

トヨタの整備工場やら
DIYの工具店がポツポツとあるだけで
コンビニすらない。

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ダムの横にある
アパートのような一室に
僕は案内された。

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「ここは使ってないから
数日くらいなら泊まってもいいぞ」

 

以前、息子さんだかが住んでいたのか
衣類や歯ブラシやらが残っているが

一階は手つかず。

2階はベッドルームが2つに
シャワー兼トイレ、
納戸が一室。

内装というものはカーテンくらいしかない。

 

 

「じゃ、
ワシは仕事に行くから」

 

「えっ?
か、鍵はどうするんですか?」

 

「I don’t care.
You don’t careだ」

 

 

ということで
宿代のかからない
一室で僕は数日を過ごすことにした。

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いやぁ〜….
宿代がかからないって最高ですねー!

ってかアムンタントさん戻ってこないんですけど、
好き勝手使っちゃっていいってことなんでしょうか?

食事をとる場合、
15時までしかやってないレストランか

ちょっと離れた大型スーパーに行かなきゃ
いけないんですけど、

良い環境です!
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ABOUTこの記事をかいた人

「旅する漫画家」。世界一周後(2013-2016)、現在は海沿いの町に潜伏中。そろそろ旅がしたいぞ!